【2025冬】網走・北見の観光スポット8選~オホーツクエリア1dayエクスプレスバスで巡る冬の道東~(PR)
- 網走・北見・知床
- 最終更新日:2024年11月21日
後半には絶対食べたい網走の冬グルメや、同エリア冬の観光にぴったりなバス「ひがし北海道エクスプレスバス」のご紹介もありますよ。
海も大地も真っ白な冬の北海道旅行を思いっきり楽しんじゃいましょう!
もくじ
① 網走流氷観光船おーろら号
画像提供:(一社)網走市観光協会
日本ではオホーツク海のみで見られる冬の風物詩「流氷」。遠くロシア・アムール川の河口で生まれた流氷は波や風に流され、例年1月下旬頃から約2か月あまり道内でも道東エリアでのみ見る事ができます。
網走に拠点を置くおーろら号は定員450名もの大きな観光船で、その重さ・勢いをもって流氷を割り進むクルーズが見物。
※風向きなど気候条件によって流氷が見られない場合があります。
1階サイドデッキからは突き進む船の脇に流れゆく流氷の欠片や水しぶきに手が届きそうなほど!流氷が船に当たる音も相まって、上層デッキよりも臨場感があっておすすめです。船室内はとっても暖かいので、気軽に流氷観光へ出掛けましょう♪
約1時間の流氷クルーズを楽しんだら、発着ターミナルでお買い物やグルメを楽しんで。おーろら号乗り場には道の駅が隣接していて網走の特産品やグルメがたくさん!
- 住所
- 北海道網走市南3条東4丁目5の1
- TEL
- 0152-43-6000 (9:00~17:00)
- 営業時間
- 2025年1月20日~3月31日※出航時間は時期によって異なります。
- 備考
- 料金:大人4,500円 小学生2,250円 ※予約はHPもしくは電話で可能。
② 博物館 網走監獄
明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開する博物館 網走監獄。
多くの建物は手作りで堅牢な佇まいが見事、うち8棟が重要文化財に登録されています。
網走監獄に収監されていた囚人たちは、旭川~網走の道路や鉄道、農地を切り開いた北海道開拓の立役者でもあり、芸術とも言える建築美に物語が加わると見ごたえもグッと増します。
画像提供:(一社)網走市観光協会
敷地内にある監獄食堂では、現在の網走刑務所で受刑者が食べているメニューを再現した「監獄食」をランチタイムに提供。他にはない”監獄体験”ができちゃいます。
- 住所
- 北海道網走市呼人1-1
- TEL
- 0152-45-2411
- 営業時間
- 9:00 - 17:00(最終入館16:00) 12/31・1/1休館
- 備考
- 料金:大人1,500円 高校生1,000円 小・中学生750円 ※高校生は学生証をご提示ください。
③ 天都山・オホーツク流氷館
画像提供:(一社)網走市観光協会
網走湖畔の景勝地天都山。360°のパノラマが広がる展望台からは網走の街と流氷原が見られます。
隣接するオホーツク流氷館では、流氷とオホーツク海の生き物をテーマにした展示。半弧状の大型スクリーンには360°カメラで撮影されたオホーツク海の様子が映し出され、まるで水中にいるかのような景色。またマイナスの15度の「流氷体感テラス」では、100tもの本物の流氷を展示されていたり、濡れたタオルを凍らせる「しばれ実験」などもでき、北海道の冬を思いっきり体感できる施設です。
- 住所
- 北海道網走市天都山244-3
- TEL
- 0152-43-5951
- 営業時間
- 9:00~16:30※5~10月は18:00閉館、12月29日~1月5日は10:00~15:00。いずれの期間も最終入館は閉館の30分前)
- 備考
- 料金:大人990円 高校生880円 小・中学生770円 ※天都山展望台は無料で利用できます。
④ 能取岬
画像提供:(一社)網走市観光協会
ランドマークでもある白と黒の縞の灯台が真白な雪原に佇む能取岬。
岬は40~50mもの切り立った隆起断崖でその岸にも流氷が流れ着きます。
灯台と荒涼な雪原それに空だけが広がる風景は、冬ならではの絵になるスポットです。
- 住所
- 北海道網走市美岬
⑤ 北浜駅
釧網本線・北浜駅はオホーツク海に一番近い駅として知られています。
海辺にたつ木造の小さな駅舎の向こうは流氷浮かぶオホーツク海。流氷と列車の意外な組み合わせはまさにここだけで見られる絶景。駅舎横には展望台があります。また駅舎内には旅人たちの多くのメッセージが残され、元駅長室は改装され「軽食&喫茶 停車場」として営業し、古き良き建物の雰囲気を味わえます。
- 住所
- 北海道網走市北浜
- 備考
- 「軽食&喫茶 停車場」は11:00~18:00(L.O.17:30) 火曜定休ほか不定休
⑥ 北の大地の水族館
幻の魚とも言われる日本最大の淡水魚“イトウ”など、山・川の淡水魚を専門に展示する水族館。魚たちが住まう自然を模した展示が見物で、他の水族館とはひと味違った見え方が楽しめます。
例えば、日本初の「滝つぼ水槽」では滝つぼの中で泳ぐ魚たちをその下から見る事ができ、「ジャンプ水槽」では魚の川のぼりを見る事ができます。北見の冬ならではの光景が見られるのが「四季の水槽」で、なんと湖面が凍った水槽の観察もできてしまうのです。
- 住所
- 北海道北見市留辺蘂町松山1-4
- TEL
- 0157-45-2223
- 営業時間
- 9:00~17:30※最終入館は閉館の20分前 12/9~13および年末年始休館
- 備考
- 料金:大人670円 中学生440円 小学生300円
⑦ 北きつね牧場
キタキツネとエゾタヌキが放し飼いされていて、雪の上でのんびり過ごす様子がとっても可愛い!
本来はとってもスリムなキタキツネですが、冬はモッフモフの冬毛で可愛さが倍増。
展示エリアには背の高い柵は無く、グッと近くで可愛いキタキツネを愛でることができます。
- 住所
- 北海道北見市留辺蘂町花丘52-1
- TEL
- 0157-45-2249
- 営業時間
- 9:00~16:00※5~10月は~17:00 ※いずれの期間も最終入場は閉園の30分前
- 備考
- 料金:大人500円 中学生400円 小学生300円
⑧ 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠
屈斜路湖を一望できる美幌峠の頂上にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」は、国土交通省発表の北海道「道の駅」ランキング景観部門で6年連続の1位に輝いた絶景自慢の道の駅。
湖に浮かぶ中島が特徴的な屈斜路湖の他、晴れた日には知床連峰や大雪連峰を見渡すことができます。また2022年リニューアルにより、グルメや売店もパワーアップ。景色もショッピングも楽しめる道の駅です。
- 住所
- 北海道網走郡美幌町古梅
- TEL
- 0152-77-6001
- 営業時間
- 9:00~17:00※4月下旬~10月は~18:00
番外編:オホーツク”冬”の特産物
せっかく冬のオホーツクに行くなら食べたい、冬の特産物もご紹介!
画像提供:(一社)網走市観光協会
冬の網走でぜひ食べたいのが、
タラ・ホッケ、ウニ、わかさぎと海や山の鮮魚。
網走だからこその大ぶりな身を堪能してください
画像提供:(一社)網走市観光協会
また網走湖では1月~2月の間の1か月強の間わかさぎ釣りもできます。道内わかさぎ漁獲量1位の網走湖なので入れ食い状態も夢じゃないかもしれません♪
そして北見といえば焼肉!
人口に対する焼肉店比率が日本一を誇るほど焼肉屋さんが多いんです。ホルモンを炭火七輪で焼き、生ダレでいただくのが北見焼肉の流儀。また北見和牛、常呂和牛などブランド牛の名産地でもあります。
その他日本のクラフトビールの草分け的存在北見オホーツクビールや、サロマ湖周辺ではホタテや牡蠣が水揚げされます。
冬の網走・北見を巡るひがし北海道エクスプレスバス
今回ご紹介した冬の観光スポットは、「ひがし北海道エクスプレスバス」の8号と9号で効率的に巡る事ができます。
1日乗れば網走・北見の主要観光スポットを網羅でき、さらに周辺主要駅・空港での乗降車ができるから旅程に組み込み易い♪
【8号立ち寄りスポット】
流氷物語号乗車、おーろら号乗船、博物館網走監獄or天都山&能取岬
・運行期間 2025年2月1日~2月24日
・流氷物語号乗車&おーろら号乗船料込み!
・選べる観光:博物館網走監獄 or オホーツク流氷館
・女満別空港、北見駅の乗降車および網走駅での降車が可能
※網走駅乗車北見駅下車は可能
【9号立ち寄りスポット】
美幌峠道の駅、北の大地の水族館、北きつね牧場
・運行期間 2025年2月1日~2月24日
・バスガイドが乗車
・北の大地の水族館、北きつね牧場の入場料込み
・網走駅、女満別空港、北見バスターミナルで乗降車が可能
※北見→女満別空港間の乗車は不可
★ひがし北海道エクスプレスバスの運行日やルートなど詳細はコチラ
ひがし北海道エクスプレスバスは、今回ご紹介した網走・北見エリアの他、知床斜里や阿寒湖、釧路を結ぶ路線があります。
移動手段としてだけでは無く、冬季の道東観光のために考えられた運行スケジュールもポイントです。
バス単体利用の他、3・4・5日間のお得な乗り放題パスやバスと宿泊を含む現地ツアーもありますので、ご旅程に合わせてぜひご活用ください!
・ひがし北海道エクスプレスバス
・ひがし北海道エクスプレスバス 乗り放題パス
※記事中一部画像は(一社)ひがし北海道自然美への道DMO よりご提供・ご協力いただいております。
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