網走・北見の冬のイベント【2024】冬の北海道旅行に便利なひがし北海道エクスプレスバス(PR)
- 網走・北見・知床
- 最終更新日:2024年4月1日
また後半では道東旅行に役立つ観光バス「ひがし北海道エクスプレスバス」をご紹介していますので、道東旅行計画の参考にしてください!
もくじ
1月初旬|網走湖わかさぎ釣り
▲画像提供:(一社)網走市観光協会▲
網走冬一番のイベントといえば網走湖のわかさぎ釣りです。網走湖は北海道内一のわかさぎ漁獲量を誇り、毎年網走湖上に設けられる特設会場では、レンタルも充実していて、暖かい服装さえしてくれば手ぶらでわかさぎ釣りが楽しめます。
1月下旬には「日本一網走湖ワカサギ釣り選手権大会」が開催され、3人1組のチーム制で釣果を競います。毎年参加枠を超える応募があり、とても人気の高いイベントです。
網走湖のわかさぎ釣りは、例年1月5日の解禁日から3月中旬までとされますが、結氷状況や水産資源保護の観点から変更になる場合があります。2023年度は1月7日解禁、2月12日終了となりました。
- 住所
- 北海道網走市呼人823-2
- 営業時間
- 解禁日:例年1月5日 8:30~16:00 わかさぎ釣り解禁期間は各自HPにてご確認ください。
- 備考
- わかさぎ釣り料金(一部):セット料金2,200円、遊漁料900円(小人450円)、穴あけ料350円、貸竿250円
- 営業時間
- エントリー受付:11月下旬。2024年度開催日程:1月20日〜1月21日
- 備考
- 2024年度大会は11月26日よりエントリー受付
1月下旬|流氷
冬の北海道観光の目玉の1つ「流氷」は、例年1月末頃から観測されるようになります。
遠くロシア・アムール川河口から流されて来る流氷、網走周辺では、シーズン序盤は天都山にあるオホーツク流氷館展望台など高所から沖合に浮かぶ流氷を見ることができ、接岸するのは少し後の2月初旬ごろ。
※2023年、網走周辺で流氷が接岸したのは2/10でした。
流氷観光を代表する「網走流氷観光砕氷船おーろら号」は、2024年1月20日~3月31日まで運航。
- 住所
- 北海道網走市南3条東4丁目5-1
- 営業時間
- 2024年1月20日~3月31日 出航時間・本数は時期により異なります
- 備考
- 乗船料:中学生以上4,000円 小学生2,000円
1月下旬|流氷物語号
流氷物語号はJRの冬季限定観光列車。
海沿いを走る釧網本線の網走駅-知床斜里駅間を1日2往復、所要時間1時間ほどの電車旅です。可愛らしいラッピング車両が運行し、道中車内では知床の自然についての観光ガイドがあったり(不在日あり)、乗車記念品がもらえます。
網走駅始発の2便(1号・3号)は北浜駅で10分停車し、レトロな駅舎と流氷×線路の冬の人気絶景を楽しめます。また知床斜里駅始発(2号・4号)の場合は、浜小清水駅で20分停車し、隣接する道の駅でお買い物ができます。
車内は自由席と一部有料指定席(海側)に分かれていますので、車窓から流氷を楽しみたい方は指定席を利用してみてください。
- 営業時間
- 2024年1月27日~2月25日、3月1日~3日 網走駅発9:52、12:45/知床斜里駅発11:30、13:48
- 備考
- 網走~知床 乗車券970円 指定席券530円 ※表記は片道料金。こども半額
2月上旬|あばしりオホーツク流氷まつり
冬本番の網走が一層賑やかになる日といえば、例年2月初旬週末に開催されるあばしりオホーツク流氷まつり。
ステージイベントに氷雪像や氷の滑り台、それに網走のグルメを満喫する味覚館やキッチンカー、直売店が出店するほか、耐寒ラジオ体操や流氷カヤック引き大会、流氷サウナフェスタなど、 “寒さ”を楽しみに変えてしまう個性的なイベントも見もののひとつ。
日が暮れると氷雪像はライトアップ。遊び足りない場合は同日開催の「網走屋台村」に足を延ばしてみるのもおすすめ。
1日目には音楽イベント「ICE BREAKING MUSIC FEST」(要有料チケット)も開催され、網走がお祭りムードでいっぱいになります。
- 住所
- 北海道網走市北2条西3丁目3
- 営業時間
- 例年2月初旬週末(2024年は2月10・11日) 10:00~20:00(2日目は16:00にて終了)
- 住所
- 北海道網走市南4条西1丁目
- 営業時間
- 2月上旬金土 2024年2月9・10日
2月上旬|北見冬まつり
▲画像提供:北見市観光振興課▲
JR北見駅から徒歩4分、北見芸術文化ホールの駐車場で開催される北見冬まつりは、「雪はともだち」をテーマに、雪像、氷彫刻、雪の大すべり台、雪上カーリング、ステージイベントの他スタンプラリーなど、子どもも楽しめる企画目白押しの冬のお祭り。
- 住所
- 北海道北見市泉町1丁目3−22
- 営業時間
- 2月上旬土日 9:30~16:00 ※2024年2月10・11日
2月上旬|北見厳寒の焼き肉まつり
北見冬まつりの前夜祭ともいえる「北見厳寒の焼肉まつり」は、日も暮れグっと寒くなった頃にスタートします。
人口あたりの焼肉店数が北海道一の北見、サガリやホルモンを七輪で焼いて生ダレに付けてでいただくのが北見焼肉の定番。
吐息と焼肉の煙で真っ白な会場一帯はタレも凍る氷点下。にも関わらず前売りチケットは毎回完売するほどの人気イベントです。
- 住所
- 北海道北見市泉町1丁目3−22
- 営業時間
- 2024年2月9日17:30~20:00
- 備考
- 前売り券は2023年11月29日発売開始。詳細は公式FBにてご確認ください。
冬季ロングラン|おんねゆ温泉郷雪物語
▲画像提供:おんねゆ温泉郷事務局▲
アイヌ語の「オンネ(意味:大きな温泉)」に由来する温根湯温泉は開湯100年以上と歴史ある温泉。例年12月初旬~3月中旬は温泉ゆめ広場と温根湯温泉市街地がイルミネーションで彩られ、1月下旬~2月初旬の土曜日には「雪花火」と銘打った花火が打ち上げられます。
電飾の土台となる特徴的な三角形のオブジェは、開拓時代の温泉入浴施設「拝み小屋」をモチーフに作られたもの。当時の温泉は、温泉の湧く湯壺に板を立てかけて屋根としただけの簡素なもので、両手で合掌している様な様相から「拝み小屋」と呼ばれていました。先人たちも英気を養ってきた温泉で、冬のひと時をじっくり楽しんでください。
- 住所
- 北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉
- 営業時間
- 12月~3月 雪花火は1月27日、2月3日、2月10日 20:30~
冬の網走・北見観光に「ひがし北海道エクスプレスバス」
「雪道の運転が不安」
「車が無いからお目当てのイベント行くだけになっちゃう」
「流氷以外の観光がよく分からない」
冬の北海道旅行を少し躊躇してしまっている方には「ひがし北海道エクスプレスバス」がおすすめ。
道東エリアの主要観光スポットを効率的に巡るルート・スケジュールが特徴の観光バスです。
今回ご紹介した網走・北見エリアの観光には8号・9号の2便があります。
両コースともに主要な駅、空港に立ち寄りつつ、8号では北浜駅・おーろらターミナル・博物館網走監獄or天都山&能取岬・美幌峠道の駅、9号では美幌峠道の駅・北の大地の水族館・北きつね牧場と主要観光地を巡ります。
※8号:博物館網走監獄 or 天都山&能取岬は選択制。
網走・北見以外にも、知床斜里、阿寒湖、釧路を結ぶ路線もあり、中長距離の移動にも使え、バス単体の他、乗り放題パス、宿泊付きプランなどバリエーションも豊富なので、旅の可能性がグンと広がります。
・ひがし北海道エクスプレスバス
・ひがし北海道エクスプレスバス 乗り放題パス
・宿泊付きひがし北海道エクスプレスバス
※記事中一部画像は(一社)ひがし北海道自然美への道DMO よりご提供・ご協力いただいております。
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