農場から生まれた一杯。美瑛「もーぐりのいえ」で味わう100日とうきびアイス
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- 富良野・美瑛・トマム
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- 最終更新日: 2026年8月6日
美瑛の絶景スポットのすぐそば
「もーぐりのいえ」があるのは、美瑛町中心部から車で約5分の「北西の丘展望公園」のすぐそば。いわゆるパッチワークの路の入口に位置し、美瑛観光では定番の立ち寄りスポットです。

公園のシンボルであるピラミッド型の展望台に登れば、なだらかな丘陵と十勝岳連峰が織りなす、美瑛らしい風景が目の前に広がります。初夏には園内をラベンダーが彩り、比較的人混みを避けて楽しめる穴場スポットとしても人気です。
思わず目を引く赤いとんがり屋根

まず目を引くのが、小さな赤いとんがり屋根の建物です。美瑛の丘を望むパンカフェ「きっちん・ひとさじ」の入口に建ち、思わず写真を撮りたくなるような可愛らしい佇まい。美瑛の丘の風景にもよくなじんでいます。

この建物を見て、「どこかで見たことがある」と感じる人もいるかもしれません。じつは、人気の宿泊施設「スプウン谷のザワザワ村」の姉妹会社が運営しており、建物のデザインや漂う空気感にも、どこか共通した雰囲気があります。

「もーぐりのいえ」は「きっちん・ひとさじ」に併設されたアイスクリームスタンドです。どちらも「ひとさじ農場」が手がけており、アイスクリームに使うとうきびや、パンの原料となる自家栽培小麦「キタノカオリ」などを育てています。農場で大切に育てた素材を、そのままアイスやパンとして味わえるのも、この場所ならではの魅力です。
主役は農場自慢の100日とうきび

提供しているメニューは一つだけ。農場で育てたブランドとうもろこし「100日とうきび」を使ったアイスクリームです。ソフトクリームの上には、綺麗な黄色の100日とうきびのソースがたっぷりとかかっています。
100日とうきびは、美瑛町の「ひとさじ農場」で栽培されるブランドとうもろこし。一般的なとうもろこしよりも長い約100日間をかけて育てることで、しっかりとした甘みと旨みを引き出しています。
ソフトクリームには、同じく美瑛の浦牧場の新鮮な生乳を使用。濃厚なコクがありながら、後味はすっきりとしていて、とうもろこしの甘さを引き立てます。

ひと口食べると、まずミルクのやさしい風味が広がり、そのあとに100日とうきびならではの自然な甘みが追いかけてきます。砂糖だけでは表現できない、素材そのものの甘さを感じられるのが特徴です。
仕上げにはブラックペッパーをひと振り。ほんのりとしたスパイスの香りが全体を引き締め、とうもろこしの風味をより際立たせています。シンプルだからこそ、素材の美味しさがよく伝わる一品です。
パンもカフェもアイスも農場から

ひとさじ農場から始まる、パンを焼く「ひとさじ農場製造所」、カフェの「きっちん・ひとさじ」、そしてアイスクリームの「もーぐりのいえ」は、すべて徒歩で行き来できる距離にあります。
北西の丘展望公園で景色を楽しみながら、焼きたてのパンを味わい、最後は100日とうきびのアイスクリームで締めくくる。ひとさじ農場ならではの魅力を、一度に満喫できるスポットとしてもおすすめです。
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町大村大久保協生
- 営業時間
- 金・土・日・月曜日 11:00〜15:00
日本深掘りサイクリスト・フォトグラファー 土庄雄平
1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。 四季折々の日本を五感で捉え、発信しています。
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