この冬に小樽に行くならはずせない。小樽ゆき物語の見どころはコレ!
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2022年1月19日
その中でもとくに、冬の季節は小樽観光におすすめの時期といえます。
冬になると、「小樽ゆき物語」というイベントが、開催されます。
小樽ゆき物語というのは、街中がガラスアートやイルミネーションで、ロマンチックに彩られるイベント。
その姿は神秘的で美しく、現実を忘れてしまうほど。
そんな小樽の冬のイベント「小樽ゆき物語」について、見どころや開催期間、場所など詳しくご紹介していきます。
もくじ
1.小樽駅構内ガラスアートがお出迎えしてくれる
小樽観光地の玄関口である小樽駅。
この小樽駅構内に、小樽ゆき物語の開催期間中は、さまざまなガラスアートがお出迎えしてくれます。
このガラスアートの芸術品は、小樽市内のガラス工房で作られた作品で、「小樽の冬」をガラスで表現しております。
こちらの記事の画像は2017年以前のもの。
ガラスアートはとても繊細で、見た人の心をグッとつかみ離しません。
小樽観光の思い出に強く残ることでしょう。
開催期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:JR小樽駅
地図はこちらから
2.「青の洞窟」を再現!小樽運河の青いイルミネーション
小樽の街をよりロマンチックに彩るイルミネーションが見どころの小樽運河。
小樽ゆき物語期間中、小樽運河を美しく照らすのは、青色のLEDを用いた約1万個のイルミネーション。
近年夏時期を中心に人気が高まっている、小樽の「青の洞窟」を再現しております。
なおおすすめは日没後すぐの時間帯です。
この時間帯は、まだ空に蒼さが残っている時間帯なので、空の蒼とイルミネーションの青が相まって、美しく幻想的に小樽運河を演出してくれます。
浅草橋の方から赤岩山の方へとカメラを向けて写真を撮ることで、異なる二つの「青×蒼」を収めることができます。
そして、小樽運河をより満喫するには、小樽運河内を周遊している「小樽運河クルーズ」がおすすめ。
個性あふれるキャプテンが約40分の間、小樽の街をガイドしながら小樽運河内と小樽港内を操船!乗客を飽きさせません。
「なるほど!」「え!そんなことがあったの?」など、小樽の歴史の話から面白い話まで、バラエティー豊かにガイドしてくれます。
開催期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
点灯時間:日没~22:30
地図はこちらから
3.「硝子の街 小樽」をワイングラスタワーで表現
硝子の街小樽として代表的な芸術品が、メイン会場である小樽運河プラザ内に展示されています。
このワイングラスタワーは、約2000個のワイングラスを積み上げており、とてもインパクトがあります。しかも、ワイングラスタワーは、6色に変化しますので、その色によって、演出する雰囲気が変わるのが、見どころです。
そして、期間中の金曜日、土曜日の18:00~21:00の間、ロマンチックに演出されているワイングラスタワーを眺めながら、地元小樽のお酒を楽しむことができる「キャンドル・バー」が開かれます。
大切な人とロマンチックな雰囲気の中、お酒をたしなみ、楽しい時間を過ごすのもおすすめです。
開催期間:2021年11月1日(月)~2022年2月14日(月)
場所:運河プラザ
地図はこちらから
4.歴史的建造物が幻想的にライトアップされる!
小樽運河沿いの倉庫群をはじめとした、小樽市の歴史的建造物が、夜の時間、通年ライトアップされています。
小樽ゆき物語が開催されている冬の季節になると、雪と歴史的建造物のコラボレーションを楽しむことができます。
日中に見る建物の雰囲気とは変わり、夜の建物は静寂に包まれながらも、ライトアップされており、雪によって照り返される光がとても柔らかい印象になります。
その姿は、なんとも幻想的で見入ってしまうほどです。
開催期間:通年
点灯時間:日没〜午後10時(施設によって異なる)
場所:小樽運河ほか
5.小樽観光は風物詩である「小樽ゆき物語」がおすすめ
ということで今回は、冬の季節に開催される「小樽ゆき物語」をご紹介しました。
小樽についた瞬間から「小樽ゆき物語」が始まります。
魅力あふれるロマンチックな小樽を過ごしたい人には、冬の季節ならではの「小樽ゆき物語」がおすすめです。
ガラスアートを鑑賞や、幻想的で美しい小樽運河を散策など、小樽の魅力を存分に味わい、観光することができる内容です。
冬の季節に訪れる人には、はずせない「小樽ゆき物語」。
ぜひみなさんも一度、ロマンチックな小樽を観光してください。
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