1.にじいろ食堂｜しほろ牛が楽しめる

道の駅「ピア21しほろ」のメインダイニングとなる「にじいろ食堂」は「地域に根付いた食堂」というコンセプトで、平日は地元の人が作業着で利用できるような食堂。
メニューはステーキやハンバーグなど特産のしほろ牛をメインにしたインパクトのあるメニューから、カレー、そば、うどんなど軽めのお食事まで。

すべての料理は毎日食べても飽きない、添加物をなるべく使わない、体にいいもの。
地元食材を使う、めんつゆのかえしは毎日出汁を取る、玉ねぎを中心としたオリジナルソースを使用するなど、当たり前の“おいしい”を提供しています。

筆者は、おすすめの「剣先ハンバーグ」を頂きました。

しほろ牛100％のハンバーグはお肉がぎっしりで食べごたえ抜群。
ハンバーグはスコップの剣先にのせて提供され、士幌の「開拓時代」の雰囲気が出ています。
玉ねぎの甘みと、溢れる肉汁がとてもジューシーで、絶品！ごろごろのじゃいもや人参も、ほくほくで存在感があり贅沢な付け合わせです。
ハンバーグには、ご飯とスープのほか、サラダも付きます。

外が良く見える日当たりのよい店内で、ひとりでも家族でも、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

2.CAFE寛一｜本格水出しコーヒーが楽しめる

CAFE寛一は、十勝で創業したよつば乳業の創始者「太田寛一」さんから名付けられたカフェは、いい意味で道の駅っぽくないおしゃれな店内！
しほろ牛を使ったメンチカツバーガーや、士幌産のじゃがいもを使ったしほろスタイルフライドポテト、水出しコーヒーがおすすめ。

コーヒーの他にココアやミルクティー、それにプリンやケーキなどスイーツもあります。

カフェ目当てで道の駅を訪れる方がいる一方、食後にのんびり一服する方や、お子様連れなど、幅広い多くの人に親しまれるカフェです。
天気のいい日はテラス席もあり、のんびり過ごせます。

3.士幌らしさ満点のお土産3選

ピア21しほろは、何といってもお土産がすごく充実しています。士幌町のこだわりが詰まった道の駅のオリジナル商品を3つ、ご紹介します！

①じゃがいも大福、あんバタ大福

この商品は、ピア21しほろが開発した完全オリジナル商品です。じゃがいも大福は士幌産の北海黄金という品種のじゃがいもを使用しています。
あんバタ大福は、あんこにバタークリームが混ざっていて絶品です！ほかにも、期間限定の焼もろこし大福や桜じゃが大福なども大人気です。

②かぼちゃのピューレ

この商品は、士幌高校の生徒さんと農家さん、道の駅で共同開発した商品で、表面に傷がついてしまってそのまま売ることができないかぼちゃをピューレにして販売しています。パッケージデザインにも士幌らしさを取り入れた、こだわり詰まった一品です。
他にも、シーベリーという士幌で栽培されている植物を使ったソーダも、士幌高校の生徒との共同開発商品です。

③しほろ牛、北秀牛

お土産ブースには、お肉の加工品の大きな冷凍庫があります。士幌で育った、しほろ牛を使ったソーセージやローストビーフなどなど、特産品の牛肉を使った商品がいっぱい！
中でも人気なのがしほろ牛を使ったハンバーグです。お家用にもいいですが、贈り物にも使えるお品。地方発送も可能です♪

このほかにも、士幌産の大麦を使用した「旅のはじまりのビール」は若い人に人気があります。
士幌でしか買えないポテトチップスも人気商品です。ぜひ、参考にしてみてください。

さいごに～道の駅ピア２１しほろからメッセージ

お客さんにとって感動するものを作りたいという思いから、士幌産の食材にこだわったストーリー性のある商品開発をしています。
スタッフのみんなで商品棚やテーブルを手作りし、工夫を凝らした売り場を作っています。
何回も通って、自分だけの楽しみ方を見つけてほしいです。
「日本一町民に必要とされる道の駅」を目指して、士幌で暮らす人に、道の駅があってよかったと思ってもらえるような施設でありたい、という思いに共感して士幌町を一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
とお話いただきました。

士幌町民に愛されている、地域に根ざした道の駅。
食堂に士幌グルメを食べに、カフェでおいしいコーヒーを飲みに、お買い物にも最適な士幌町の道の駅に、ぜひ足を運んでみてください。

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