阿寒湖の絶景スポット!白湯山で雪山スノーシュー体験

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公開日:2015/3/16

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hakutouzan-snow-tour-view2北海道・道東の人気観光地、阿寒湖。その阿寒湖を一望できる小高い山、白湯山(はくとうざん)。ハイキングコースとして親しまれている山ですが、実は季節それぞれに素晴らしい絶景や楽しみがあることはご存知でしょうか?

世界的に有名なガイド本、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星の最高評価を得る阿寒湖、その全貌が眺望できるのは、スキー場展望台(夏季のみ)と、この白湯山からだけなのです。

今回は白湯山の魅力より、先日体験してきた「雪山スノーシュー体験」をご紹介させていただきます!

白湯山とは

阿寒湖温泉街から車で約5分の所に国設阿寒湖畔スキー場があり、そこから入山する白湯山(標高950m)は春夏秋冬いつでも気軽に登山を楽しみたい方におススメですのスポットです。

高い山ではまりませんが、登山シーズン中は「白湯山自然探勝路」が整備されており、温泉が流れる小川や、小さい地獄谷のようなボッケ(泥火山のこと。詳しくは後述にて)、地熱地帯と呼ばれる独特の環境が広がっているあたりは 冬でも雪が積もらず、山頂付近は苔の仲間が地面を覆っているという、見どころ満載の山なのです。

雪山スノーシュー体験

今回は国設阿寒湖畔スキー場主催の、雪山スノーシュー体験ツアーに参加してきました。

スタートは、白湯山のふもと、阿寒湖畔スキー場から。スキー場のリフトに乗って、さぁ~出発!!(ツアー参加者以外はスノーシューだけではリフトに乗車できないのでご注意ください。)

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両脇がクリスマスツリーのような、エゾマツに囲まれて上っていくリフトに乗っているだけでも、気分はどこかカナダか北欧のスキー場にでも来ているかの気分♪

リフトを山頂ステーションでおり、エゾマツのトンネルを抜けると、パッと開けて、そこは一面雪の結晶がキラキラ輝く銀世界。

hakutouzan-snow-tour1ここで、軽く準備体操。そしてスノーシュー装着

snow-shue-setスノーシューは簡単に履けて、とっても軽い♪

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スノーシューは子供用もあります。

ここから山頂まで緩やかな登りを30分程歩きます。

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山の上にフロストフラワー、発見!

hakutouzan-snow-tour5上の画像の氷の結晶をご覧ください。

フロストフラワーとは阿寒湖の氷上などに現れる、特定の条件下でできる「花のような」氷の結晶のこと。空気中の水蒸気が石や草などの表面に付着して、花びらのような形に成長し、山の上のお花畑を作り出していました。

※詳しくは、阿寒湖のフロストフラワー の記事をご覧ください

フロストフラワーは氷点下の湖でしか見ることができないと思っていたので、なんだか得した気分です♪♪

そこから さらに少し登ると、不思議な光景が!

hakutouzan-snow-tour6周囲が雪に覆われる中、この空間だけが、まるで春ではありませんか。日本珍百景に登録してもいいぐらいの、衝撃的な風景が広がっていました。

ここもやはり地熱で地面が温かくなっており 雪が降っても積もることなく溶けてしまい、真冬でもこの景色を作り出しているそうです。

ガイドの安井さんいわく、ビニールシートを敷いて寝転んでみると、岩盤浴ならぬ 地熱浴ができるようですよ♪

rebirth バナー

白湯山展望台より

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展望台からの、絶景360°パノラマ!(1枚目は雄阿寒岳側、2枚目は湖側の景色)

最初に書いたように阿寒湖の全貌を眺望できるのはスキー場展望台とこの白湯山展望台のみでしたが、阿寒湖のみならず、北海道百名山の、雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士も近くに眺める事ができます。道東の雄大な大自然を体全部で感じることができる場所です。

山頂からの景色を満喫した後は、ダウンヒルが楽しい♪

展望台を後にすると、そこはまた冬山に逆戻り。
スノーシューで下るよりも、お尻で滑って下りたほうが楽しいってことで、ガイドさん先頭にお尻すべり~。
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2・3人が滑れば、そこには立派な滑り台が完成!!大人も子供も思いっきり雪まみれになって パウダースノーを体験できちゃいます。楽しい思い出になること間違えなし!

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いっぱい遊んでお腹が空いたら…

ちょうど良いところにボッケが現れます。
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ボッケ??皆様ご存知でしょうか??

アイヌ語で「煮え立つ」という意味のポフケがなまったもので泥火山のことを言います。

摂氏100度ほどの熱せられた泥が地下から火山ガスとともに絶えず噴き出しているのです。泥が盛り上がりポコポコ動いている様子は、山が呼吸しているんだな~と実感させられます。

そして、このボッケで持参した生卵でゆで玉子を作ります。
調理方法はいたってシンプル。
玉子を網に入れて、そのままポッケの中へ
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待つこと10分~12分。あみを引きあげて玉子を割ると、半熟のトロトロ玉子のできあがり!!

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あつあつのゆで玉子を食べて、腹ごしらえした後は一気に下山へ

約3時間のスノーシューハイキングコースの紹介でした。
是非皆様も家族やお友達同士で、道東の大自然を感じに来てみてはいかがでしょうか?
きっと心に残る旅になると思います。

ちなみにこちらの「白湯山雪山スノーシュー体験ツアー」は今年(2014~15シーズン)で2年目。冬シーズンに3~4回程度実施予定ですので、ぜひという方は秋以降に以下お問い合わせくださいませ。

問い合わせ先
阿寒ネイチャーセンター http://www.akan.co.jp
NPO阿寒観光協会   http://www.lake-akan.com

持ち物、服装について

基本的には、服装はスキーの格好で。持ち物は以下ご参考下さい。

<持ち物>
1. 水筒
2. リュック(両手はストックを持つので、リュックがおすすめです。)
3. タオル
4. ネックウォーマー
5. 手袋 (子供は替えの手袋も)
6. サングラス

<服装>
1. 防寒靴
2. 帽子
3. 手袋
4. スキーウエアー
※歩き出すと熱くなるので調整できる服装がおススメです。

白湯山の絶景シーン

さて、最後に冬の絶景以外のシーンをご紹介いたします。

春~秋シーズンでの一番の絶景、それは白湯山から望む雲海!
hakutouzan-sea-of-cloud※雲海が発生するための一定の気象条件下でしか見ることができません

白湯山の麓、阿寒湖畔展望台からの、阿寒湖の紅葉
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通常は9月下旬から2週間程度が紅葉シーズンです(但し、最近は年により変動が大きいとの事です)。

冬シーズンはまもなく終わりを迎えますが、春以降の絶景もとても魅力的な阿寒湖・白湯山。魅力的な温泉と合わせて、阿寒湖の絶景や自然を、実際に現地でお楽しみ頂ければ幸いです!

アクセス情報
白湯山のふもと、阿寒湖畔スキー場まで
・釧路空港から車で約60キロ、80分。
・女満別空港から車で約65キロ、90分
・釧路駅から車で約75キロ、100分
・札幌市内から車で約330キロ、5時間30分

阿寒湖畔スキー場にある「阿寒湖畔展望台」から白湯山まで
・徒歩で約1時間、1km程度
※6月頃~10/31まで入山可能です(但し積雪・雪解けの状況により異なる)

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