北海道でおすすめのバックカントリーが楽しめるスポット7選

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公開日:2017/11/6

バックカントリー(アイキャッチ)

北海道の冬の魅力といえばパウダースノーを楽しめるウィンタースポーツを思い浮かべる方も多いですよね。近年は日本各地からだけではなく、世界各国からその良質なパウダースノーを求めて北海道にやってくる旅人も多くいます。

そんなパウダースノーを存分に味わいたいならバックカントリーがおすすめ!ふんわりと積もった新雪の上を滑る経験は格別です。

ということで今回は、北海道でバックカントリーを楽しめるおすすめのスポットを7つご紹介したいと思います。

<もくじ>
バックカントリーとは?
1.ニセコ
2.トマム
3.旭岳
4.利尻山
5.サッポロテイネスキー場
6.キロロリゾート
7.富良野スキー場
おわりに

バックカントリーとは?

バックカントリー(イメージ)

バックカントリーとは、スキー場の整備されたコースではなく自然の中をスキーやスノーボードで滑走するというスポーツ。

林間を滑って周辺の自然の景色を楽しんだり、誰も滑っていない新雪の上を滑ったりと、圧雪車などで整備されて滑りやすくなっている通常のコースとは違うワイルドな体験ができます。

しかしバックカントリーを楽しむ人が増えてきている中、コース外に出て遭難してしまったり、慣れない新雪の上での滑走でけがをしてしまったりとトラブルも多く発生しています。

バックカントリーを楽しむ場合にはスキー場のルールを守って、その土地になれたガイドと一緒に滑走するなどの配慮が大切です。

1.ニセコ

ニセコ1

最初にご紹介するのは雪質のよさで海外からも多くの人々が訪れるニセコ。1990年代から季節が逆のオーストラリアの人たちが多く訪れるようになって、冬のニセコエリアはまるで外国のような雰囲気になっています。

海外の人をもひきつけるニセコは、羊蹄山・昆布岳・ニセコアンヌプリという3つの山に三方を囲まれていて、ここに流れ込むシベリア寒気団が良質な雪をたくさん降らせてくれるのです。これが標高があまり高くなく、北海道でも南の方に位置するニセコに、たくさんのパウダースノーが降る秘密。

ニセコ2

またニセコのパウダースノーには、他の地域のパウダースノーよりも少しだけ水分が多く含まれています。この少しだけ重いパウダースノーがニセコ特有の浮遊感を感じさせてくれるというスキーヤーも。

ニセコではバックカントリーも盛んです。そのためバックカントリーを開催している地元事業者もたくさんあります。このような事業者にはニセコの山を知りつくしたガイドが所属していて、その日の天候や雪質にあったバックカントリーの楽しみ方を教えてくれますよ。

・ニセコHANAZONOスキー場
住所:北海道 虻田郡 倶知安町 字岩尾別 328-6
TEL:0136-23-0103
・ニセコグランヒラフスキー場
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田204
TEL:0136-22-0109
・ニセコビレッジスキー場
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
TEL:0136-44-2211
・ニセコアンヌプリ国際スキー場
住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
TEL:0136-58-2080
公式ホームページ:http://www.niseko.ne.jp/ja/

2.トマム

トマム

今では雲海で有名なトマムですが、ウィンタースポーツの人気スポットとして冬ににぎわうエリアです。雲海や豊かな自然を楽しめるリゾートとして、一年を通して観光客が訪れるようになりましたが、雄大な自然を満喫できるゲレンデはもちろん健在!星野リゾートトマムの宿泊施設を囲むように29ものコースが設置されています。

星野リゾートトマムが運営するバックカントリーツアーがあり、これからバックカントリーをはじめたいという方には最適です。また上級者に向けてだけ解放されているエリアもあり、ゲレンデのにぎわいから離れて大自然を感じながらスキーを楽しむことができますよ。

<星野リゾートトマム>
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
TEL:0167-58-1111(代表)
公式ホームページ:https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/

3.旭岳

旭岳1

北海道第2の都市・旭川の後方にそびえたつ旭岳。北海道の最高峰である旭岳は、登山者にとっても憧れの山。また夏登山でも低体温症などの危険がある寒さが厳しい山です。

そんな寒さの厳しい山だからこそ楽しめるパウダースノーが旭岳のバックカントリーの魅力。

旭岳2

自分たち以外に誰もいない環境でパウダースノーを味わえる旭岳のバックカントリーは、ベテランスキーヤーやプロ級のスキーヤーにとってもあこがれるシチュエーションです。

旭岳のバックカントリーを楽しみたいという場合には、ツアーを主催する事業者に自分の腕前や経験を相談してチャレンジできるコースを聞いてみましょう。

<旭岳>
住所:北海道上川郡東川町勇駒別

4.利尻山

利尻島Photo by Wikipedia : 利尻島および利尻岳 / Wikicommonsjoker

稚内の西に浮かぶ利尻島は、その美しい形から利尻富士ともよばれる利尻山を真ん中に据えた島。きれいな三角錐の形が印象的な利尻山は、日本百名山に選ばれる北の秀峰。そんな利尻山でのバックカントリーは雪深さとふわふわのパウダースノーが特徴。海の景色を眺めながらの滑降は格別と定評があります。

1月から3月までの間はパウダースノーが楽しめる時期ですが、安定した天候の中でバックカントリーを楽しみたいなら4月からゴールデンウィークあたりがおすすめ。本州では春本番の時期にシーズン最後のバックカントリーを満喫してみてはいかがでしょうか?

<利尻山>
住所:北海道利尻郡利尻町沓形

5.サッポロテイネスキー場

サッポロテイネスキー場Photo by Wikipedia : 手稲山(北海道札幌市)石狩市花川南7条5丁目から南西方向に向かって撮影 / Nikm

利尻山の大自然とはうって変わって、北海道一の大都市札幌の中心街から車で30分ほどのところにあるスキー場がサッポロテイネスキー場。札幌市の北西に位置する手稲山にあるスキー場で、市民にとってはなじみのあるスポット。

札幌観光と一緒にバックカントリーをしたいという方に最適なスポットですよ。ただし、バックカントリーを楽しむにはスキー場のルールを守ってトラブルのないようにしましょう。サッポロテイネスキー場では山頂パトロールの横にあるテイネゲートからのみ滑走が可能です。

<サッポロテイネスキー場>
住所:北海道札幌市手稲区手稲本町593
TEL:011-682-6000(代表)
公式ホームページ:https://sapporo-teine.com/snow/

6.キロロリゾート

キロロリゾートPhoto by Wikipedia : キロロスノーワールド / SnowHoliday

ウィンタースポーツが人気のリゾートとしてよく知られているキロロリゾート。大自然の中で上質なパウダースノーが楽しめるリゾートで、北海道の中でも人気の観光スポット小樽から車で30分ほどのところにあるという立地も魅力です。

キロロリゾートではバックカントリーを行うことは認められていますが、バックカントリー規定というルールがあります。決められた出口から出ることなど、ルールをきちんと守ってバックカントリーを楽しみましょう。

<キロロリゾート>
住所:北海道余市郡赤井川村常盤128-1
TEL:(0135) 34-7111
公式ホームページ:https://www.kiroro.co.jp/ja/

7.富良野スキー場

富良野スキー場

ドラマのロケ地やラベンダーのイメージが強い富良野。しかし富良野にも良質な雪質を誇るスキー場があります。

それがこちらの富良野スキー場。富良野は北海道の中心部分に位置する寒さが厳しい土地です。そのため雪質にも定評があります。

ふらのスキーまつりPhoto by Wikipedia : 富良野ゾーン(2008年2月) / wakimasa

そんな富良野の良質な雪を楽しむバックカントリーを行なうためには、登山届を提出することが必要となります。とはいえ手続きなどがめんどうという方には、富良野スキー場内にある非圧雪エリアがおすすめです。

ただし自然の地形の中でパウダースノーを楽しめるエリアは、リスクもあるので十分に気をつけて滑降するようにしましょう。

<富良野スキー場>
住所:北海道富良野市中御料
TEL:0167-22-1111
公式ホームページ:http://www.princehotels.co.jp/ski/furano/

おわりに

以上、北海道でバックカントリーを楽しめるスポットをご紹介しました。どのスポットもそれぞれに違った魅力のある滑降が楽しめそうですよね。

とはいえやはり危険がともなうスポーツです。特に道外から来て初めてそこで滑る、という方は、まずは現地を熟知したガイド付きのバックカントリーツアーに参加することをおすすめします。

ぜひ十分に安全に気をつけながら、ルールを守ってバックカントリーでしか味わえない体験を満喫してくださいね。

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