絶対後悔しない!流氷見学ツアーを目的別に上手に選ぶマル得情報!

Tags:

公開日:2014/12/12

Pocket

流氷とワシ
北海道のオホーツク海に2月~3月にだけ姿を表す流氷。テレビや観光雑誌などで見るその幻想的な姿に、一度は見てみたい!と考えている方も多いのではないでしょうか。

でも『どうやって見に行けばいいのかさっぱりわからない!』『ツアーがたくさんあるけど、どれが自分に合っているの?』『どんなツアーがあって、どうやって選べばいいの?』などと迷っていませんか。

今回はそんな北海道冬の奇跡・流氷を見に行くためのおすすめツアー情報を、あなたにあった目的別に紹介致します!数ある流氷ツアーの中から、是非あなたが存分に楽しめるものを見つけてください!

1.流氷はどこで見られるの?

流氷マップ画像

流氷の正体は、中国とロシアの国境を流れるアムール川がオホーツク海側へ流れる際に次第に氷結し、大きくなりながら北海道のオホーツク海側に現れる現象です。1月下旬ころに姿を現し、3月中旬から下旬にかけて北海道の東側を抜けていきます。

流氷を見ることができる施設・観光設備が充実している地域は【網走】【紋別】【知床ウトロ・羅臼】の3箇所が基本です。この地域ではシーズンになると海岸や港まで大量の流氷が押し寄せ、幻想的な姿を見せてくれます。

2.流氷の魅力とは!?

 ・オホーツクを埋め尽くす壮大な風景!

IMG_0596
まずはなんといっても、他の海では絶対に出会うことができない『非日常』を間近に見ることができる感動です。

・流氷に訪れる珍しい動物達!

流氷はただ氷塊が流れてくるだけではなく、オホーツクに自然の恵みをもたらすとも言われています。流氷が豊富なプランクトンを運んでくることで、実に珍しい動物達も訪れます。

☆アザラシ☆

アザラシ1

運がよければ、ゴマフアザラシが流氷の上で寝そべっている姿を見ることができます。可愛くて癒されます…。

☆オオワシ・オジロワシ☆

流氷とワシ2

翼を広げると2メートルを越える大きさになる大迫力の渡り鳥。絶滅危惧種となっている大変珍しい鳥でありながら、流氷で羽を休める貫禄のある姿を目にすることができます。

☆クリオネ☆

20121228

「流氷の天使」と呼ばれるクリオネ。食事をするときに恐ろしい姿になることでも有名ですよね。船や海岸から直接見ることは難しいかもしれませんが、流氷ウォークで直にすくったり、網走では観光センターや流氷館でも見ることができます。

・流氷観光は様々な楽しみ方がある!

流氷はただ眺めるだけではありません!後述に紹介する『流氷ウォーク』や各地観光船に乗って間近に流氷を見学するツアーなど、多くのバリエーションがあり、オフシーズンと言われる北海道の冬をアクティブに楽しむことができるんです。

2.目的別おすすめツアースタイルとツアー例

※2014年12月時点の情報となります。

・サクッと流氷見学がしたいなら!
《札幌発日帰りバスツアー》

IMG_0586

本州の人が旅行で流氷を見に行きたいと思ったときに、悩みがちなのは「どこにどうやっていけばいい?」ということ。女満別や中標津といった流氷エリアに近い空の便がありながらも、空港の存在すら知らない方も多いかと思います。そこでオススメなのが、北海道アクセスネットワークが運行している『流氷の大地をめぐる流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ乗船日帰りバス』です。
紋別市から出ている流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱに乗ることができるツアーで、札幌市内発の日帰りなので新千歳空港利用で気軽に見に行ける上、乗船券・お弁当付という願ったり叶ったり。

北海道アクセスネットワークHP

上記公式HPでも申し込み可能ですが、各旅行会社が札幌市内のホテルや、飛行機とパッケージツアーも販売しています。用途や条件に合わせて自分のお財布と相談して決めましょう。

<旅行会社ツアー例>
・ホワイト・ベアーファミリー:「オホーツク流氷見学ツアー特集」
・札幌通運:「雪の王国北海道バスツアー付き特集」

・バスツアーでガッツリ旅行を楽しみたいなら!
《滞在中ツアーバスで行く流氷見学ツアー》

流氷は目的のひとつだけど、せっかくの北海道だからいろんなところを観光したい!という方にはこちらがおすすめ。冬の北海道で一番苦労するのが”移動手段”です。雪の中レンタカーは怖いし、バスは運行を調べるのも一苦労…。でもバスツアーならそんな心配も無用!現地係員もしくは添乗員さんもついているので安心して旅行を楽しむことができます。

<旅行会社ツアー例>
・クラブツーリズム:「流氷観光ツアー特集」
・読売旅行:「流氷クルーズ特集」

・自己手配のアレンジツアーを組み立てる!

何度も上げていますが、冬の北海道で一番苦労するのが交通手段。電車は思うように通っていなかったり、レンタカーで雪道を運転するのは怖いし…。といった方におすすめなのが、主要観光地や流氷観光に最適なバス「ひがし北海道エクスプレスバス」です。主要な滞在エリアや、流氷船の時間に合わせたルートと時間設定が組まれているので、自分でツアーをアレンジしたい方にオススメ。

ひがし北海道エクスプレスバス

3.どうすれば流氷を楽しめる?

【網走】流氷砕氷船おーろら

おーろら①

網走監獄や流氷館が有名な観光地・網走のおーろらターミナルから出航する流氷を間近で見ることのできる観光船。その特徴は、氷塊を船の重さ(その重量491トン!)で砕きながらダイナミックに進んでいく様子を、流氷の漂う界面に限りなく近い所から見ることができることです。

暖かい船内でゆっくりと流氷を鑑賞できる他、展望デッキに上がれば五感で流氷を楽しむことができ、外国人観光客の増加も相まって人気も加速しています。

おーろらスケジュールピークシーズンの2月前半~中旬にかけてはお昼頃の便からすぐに埋まってしまうので、早めに予約することをおすすめします。※流氷が見られないときは能取岬までの海上遊覧になります。

【料金】大人:3,300円/小学生:1,650円/幼児無料

 【紋別】流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ

garinko 01

オホーツク紋別のガリンコステーションから出航している流氷砕氷船。『流氷とガリンコ号』で北海道遺産にも登録されており、その赤いカラーが白銀の流氷世界によく映えます。その中でもよく疑問にあがるのは、先にあげた「おーろら」と何が違うのか?ということ。

最大の違いは、おーろらは船の重みで砕氷し進んでいくのに対して、ガリンコ号は先端にある二つのドリルで氷を砕きながら進んでいくことです。どちらも豪快に進んでいくので、乗り比べするのもおすすめです!

ガリンコスケジュール こちらも完全予約制・お昼頃の便から一気に満席になる場合がありますので、早めのチェックをおすすめします。

【料金】大人:3,000円/小人:1,500円※流氷無しの場合大人:2,500円/小人:1,250円

【網走~知床斜里】流氷ノロッコ号

ノロッコ号

網走駅から知床斜里駅間にかけてオホーツク海沿いを平均時速40キロでのんびりと走る列車。窓が大きめに取られており、車窓から流氷を見ながら移動することができるのが最大の魅力。車両内にはストーブもあり、売店で売っているスルメを焼いて食べるのも醍醐味。

流氷ノロッコスケジュール

【料金】大人:840円/子供:半額(網走~知床斜里間片道自由席)※指定席はプラス310円

【知床ウトロ・羅臼】流氷クルージング・流氷ウォーク

流氷クルーズ

網走・紋別よりもより密度のある流氷が訪れるのがウトロ地区の知床・羅臼です。流氷砕氷船ではなく、クルーザーをつかってかなりの至近距離で流氷を楽しむことができます!一番の見所は写真にもあるオジロワシ・オオワシの舞う姿。たくさんの大きな翼が飛び交う様子は迫力満点。是非一度は体験してみたいアトラクションです。クルージングは観光船と違って料金が高めですが、臨場感はピカイチです。

【知床らうすリンクル】流氷と羅臼のまち一日満喫ツアー(料金:17000円)⇒http://www.shiretoko-rausu-lincle.com

そして更に、いっそ流氷に飛び込んでしまおう!というのが「流氷ウォーク」。

流氷ウォーク

現在、流氷密度の高い知床・ウトロでのみ催行されている人気アクティビティ。私服の上から、ドライスーツを来て氷水に浸かりながら流氷を直に楽しむことが出来ます。特にクリオネなどは浅い海面にも生息しているため、すくって眺めることもできちゃうんです。

【ゴジラ岩観光(有)丸は宝来水産】流氷遊ウォーク(通常コース料金:5000円)⇒http://kamuiwakka.jp/driftice

4.ぶっちゃけツアーと個人手配どっちがいいの?

前述したとおり、流氷を見に行くために一番苦労するのが交通事情。あれこれ調べながら組み立てて考えるのがめんどくさいなら、絶対に観光バスツアーを利用するのがオススメです。

そしてなによりの決め手は、LCCが利用できる空港がないこと。流氷を見ることができるエリアの近辺には、「女満別空港」「中標津空港」「紋別空港」「釧路空港」と4空港あるのですが、ANA・JAL・AIRDOのみの運行なので、自分で航空券・宿泊だけを手配するとどうしても高くついてしまいます。(ANAの旅割やJALの先得割引という手もありますが、キャンセル規定など制約も多いです。)であれば、旅行会社のパッケージツアーを利用して安く・便利に手配した方が絶対に得なのです!

ilm02_ad11008-s

5.流氷を見に行く際の準備

・服装

外で流氷を見るときは、本州などの寒さとは比較にならず、簡単に-10度くらいになります。しかし反面、ホテルや船の中は暖房が効いておりなかなか暑いです。簡単に脱げるダウンジャケットやコートを準備して、服装をコントロールできるようにするのがポイントです。また、道は凍りついていたり、雪があってかなり滑りますので、寒冷地仕様の靴屋、靴底に滑り止めをつけておくのが得策です。ポケットに手を入れるのも危険なので手袋は必須。

cawi009-s

その他、使い捨てカイロや耳あてなどもあると便利ですね。

・シーズンと知っておきたいこと

一般的に流氷のベストシーズンは2月初旬~3月中旬頃までと言われています。3月後半にも見ることが出来るのですが、見られる率も落ちてきて、船に乗っても見られなかった!ということもあります。ただ、近年では4月初旬まで流氷が観測される時もあり、見られないことのほうが少なくなってきているようです。

いかがでしたか?普段の生活では絶対に見られない貴重な瞬間に、是非足を運んで見てくださいね!

ジオツアーの流氷ツアー特集

↓↓北海道へ行きたくなった方はこちらもどうぞ↓↓ しろくまツアーバナー ↓↓北海道を楽しむ現地体験ツアーがいっぱい↓↓ bannar_hkd

Pocket

Comments

  1. こんにちは(*^^)まさに今、私があれこれプランを練っているところです!
    来年3月1日から3日、流氷を見に行きます! 私は釧路生まれ、函館に住み札幌で育ちましたが
    流氷は死ぬまでに、どうしても1度見ておきたいので関西育ちの友を連れ、命がけで(苦笑)行くと決めましたが、飛行機は乗り継ぎ、2か月前でないと取れないし、とりあえず網走の宿だけ、押えました。究極飛行機取れなければ、キャンセル。ノロッコ列車に乗りたいですが、斜里に着いて折り返し網走行きに乗るのも芸がないけれど他に帰る(網走の宿連泊)手段はあるのかな?50代と60代のオバさん2人なので、あまりむちゃなスケジュールも無理があるし・・悩むところ。やはり予算はおさえたいしツアーは高い! 伊丹~羽田~女満別か伊丹~札幌~女満別か・・関空か・・・と、丸投げされている私は元旦の朝JALのチケット予約なんです。寒さに超弱いので本当に決死の覚悟で行きます(笑)参考にします。ありがとうございました(^^)/

    • こんにちは!流氷、いいですね~!凍ってしまわない程度に(笑)命がけで頑張ってくださいね♪ノロッコに乗って斜里まで行くなら、もう少し足を延ばして知床の流氷も楽しまれるといいのではないでしょうか?知床・ウトロならそれなりにお宿もありますよ! 知床斜里観光協会さんのHP⇒⇒ http://www.shiretoko.asia/ 流氷ウォークはもちろんですが、スノーシュで歩く知床5湖などが最近人気のようですよ。ではでは、いってらっしゃい~!by北海道ラボ

皆様の感想、コメントなどお寄せください

*

Copyright 北海道ラボ All rights reserved.