津別町の不思議ワンダーランド「シゲチャンランド」その魅力を探ってきました♪

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公開日:2017/6/8

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シゲチャンランド 外観

イラストレーターで造形作家の「大西重成」さんの私設美術館「シゲチャンランド」、ご当地グルメで知名度を上げている「クマヤキ」のデザインを担当した大西さんのアイディアが凝縮されたおもちゃ箱のような場所。

女満別空港から車で約1時間、観光スポット「阿寒湖」へ向かう国道240号線沿いに突然現れる赤い建物、知らない人にとっては「何だろう?」という言葉がまず頭に浮かびそうな場所です。

そんな謎めいた「シゲチャンランド」を大西さんのお話を交えながらご案内していきます。

もくじ
1.大西重成さんってこんな人
2.シゲチャンランドってこんな場所
3.クマヤキのアイディアはここから
4.限定イベント「ランドでランチ」
5.大西さんのユニークな活動
おわりに

1. 大西重成さんってこんな人

シゲチャンランド 大西重成さんご本人

津別町出身のイラストレーターで造形作家の「大西重成」さん、1970年代から制作活動を開始、最近の活動としてファンケル「元気生活」の表紙などがあります。

雑誌やポスターなど数々のイラストレーションを手がけ、Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)や坂本龍一のレコードジャケットのイラストなども制作した経歴の持ち主。

1990年代には、フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」のオープニングタイトル、モスバーガーの店内で配布されていた小冊子「モスモス」の表紙とギャラリーなどを担当し、可愛らしいイラストにも定評があるクリエイターです。

2.シゲチャンランドってこんな場所

シゲチャンランド 外観

東京で活躍していた大西さんが、1996年に仕事の拠点を地元津別町に移し、2001年6月に牧場跡地に私設美術館&公園である「シゲチャンランド」をオープン。

牧場跡地に残された住宅地や倉庫、牛舎など7棟を改築補修し、オブジェを展示した摩訶不思議な空間は長い年月をかけて今では14棟になり、大自然に囲まれたワンダーランドは今も進化し続けています。

シゲチャンランド 外観

「身の回りにあるものを使って作り上げてく」という大西さんのスタイルによって、本当なら不用品として捨てられてしまうガラクタ達が何だか憎めないオブジェに変身。

ランド内の建物が赤いのは「赤が好きだったことと、面倒だったから」と笑いながら話す大西さん、でもこの赤い色が北海道の大自然のなかにぽっかり現れると、通りがかる人の興味を引きます。

シゲチャンランド 内観

流木や倒木を利用したオブジェのなかには、大西さんによって命を吹き込まれた怪しげな謎の生物?に姿を変え、ユーモア溢れるセンスで訪れる人を魅了します。

シゲチャンランド 入口

「ひょうたん親父」がお出迎えする何やら入り口がにぎやかな「Head House」、「今でも製作に飽きない」と語る大西さんのアイディアが詰まったおもちゃ箱のような場所。

シゲチャンランド 内観

大西さんのデザインには見ているとプッと笑いが出てしまう憎めない可愛さがあり、カラフルな色使いにも優しいほっこり感があって、疲れた気持ちも元気になる、そんなパワーが感じられます。

シゲチャンランド 庭

大自然に囲まれた「シゲチャンランド」は、ワクワクする作品を見ながら自然を満喫できるお散歩コースのような雰囲気で、新緑や紅葉の季節を楽しむこともできる場所。

シゲチャンランド 外観

大自然のなかに何やら赤く塗られた建物・・・「何だか怪しい」、「何だろう?」、「誰が何のために?」、オープン当時はそんな風に感じる人も少なくなかったようです。

でもここは大西さんのアイディアの引き出しであり、大西さんが楽しんで自身の想像力を表現する場所、「誰か好んでくれる人が遊びに来てくれれば良い」と大西さんは語ります。

シゲチャンランド Coco House

遊び心と可愛さが魅力の大西さんオリジナグッズが購入できるショップ「Coco House」、ネット通販が広がる時代ですが、今のところネット販売の予定はないとのこと。

ランド内でよく見かける「ひょうたん親父」のビーズマスコットをはじめ、「ひょうたん野郎」と「ピーナッツマン」のミニフィギュアやトートバック、シゲチャンランド限定「クマヤキムギュストラップ」など楽しいグッズがたくさんあります!

3.クマヤキのアイディアはここから

クマヤキ

2010年から「道の駅あいおい物産館」で発売されているたい焼き風ご当地グルメ、相生名物元祖「クマヤキ」。

全国的に知名度も上昇中で「クマヤキ」目当てに相生を訪れる人も増える中、「道の駅あいおい物産館」は「クマヤキ」でいっぱいです。

クマヤキ

先に考案された「クマヤキ」というネーミングから、大西さんの頭のなかの引き出しから飛び出したのは「食べるのがもったいない」と思わせる可愛らしい形。

大西さんが描いていた「見た目がかわいく、食べるのがもったいない、どこから食べようか迷ってしまう」という三拍子揃った印象的なデザインは、食べる前に思わず写真を撮ってしまうほど。

Head Houseの壁飾り

「クマヤキ」の原型に一番近いと大西さんが話す熊のデザインが、ランドの「Head House」内に飾られています。

4.限定イベント「ランドでランチ」

イベント 画像提供元:(右)イッケンヤカレーコミン

2017年7月9日(日曜日)、「シゲチャンランド」内でランチが楽しめる1日限定のイベント「ランドでランチ」が開催予定、詳細は後日Facebook「シゲチャンランド通信」にてご確認下さい。

ランドを訪れる人から「ランチが食べられたら良いのに」、「ちょっとしたコテージがあれば良いのに」などの要望を、1日限定ではありますが叶えてくれるイベントです。

5.大西さんのユニークな活動

NeoFolk画像提供元:NeoFolk

大西さん主催のアートプロジェクト「NeoFolk」、地域おこし協力隊の3人と共に、道東の自然物、漂流物、廃棄物などを使ったアップサイクルブランドの新しい魅力を世界に向けて発信するプロジェクト。

ローカルデザインの発信基地でもあり、2017年夏に新しく発行される予定の「津別町ふるさと納税」のカタログも制作中。

NeoFolk 相生原人祭画像提供元:NeoFolk

「NeoFolk」では2017年9月に予定されている「相生原人祭」で作品をお披露目しようと、日々制作に励んでいます。(詳細はNeoFolkのHPにてご確認下さい)

「相生原人祭」とは、身の回りにある草や木を使って、その土地の精霊になったときに見える景色を体験するというユニークな試みで、地元住民と一緒に作り上げていく地元発のお祭りです。

おわりに

シゲチャンランド

地元津別町では「シゲチャン」の愛称で親しまれ、気さくに話をしてくれる大西さんの制作拠点「シゲチャンランド」、そこは不思議な不思議なアートの世界。

どんな場所か謎だった方、そして「クマヤキ」をきっかけに「シゲチャンランド」に興味を持った方、何か新しい発見ができるかも知れないシゲチャンのユニークな世界をのぞきに行ってみませんか?

シゲチャンランド
HP:http://www9.plala.or.jp/wl-garden/shigechanland/
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/shigenari.onihi/
NeoFolk:http://www.neofolk.jp/
住所:〒092-0361 北海道網走郡津別町字相生256
TEL:090-5222-8580
営業時間:10:00~17:00
定休日:水、木、金(冬季休業:10月末~4月末)
入園料:小学生以上700円(幼稚園児以下は無料)
駐車場:あり
アクセス:女満別空港から車で約1時間、阿寒湖温泉街から車で約20分
道の駅あいおいから車で約3分

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