1月の北海道旅行まとめ《2024決定版》|北海道ラボ
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- 最終更新日:2024年1月17日
4. 1月の北海道の天気・気温
画像提供元:学習塾ノックス
日本各地の雨温図
北海道の天気は、日本海側(ニセコや小樽)では雪が多く、太平洋側(苫小牧や釧路)は晴れが多いです。
これは西高東低と呼ばれる冬型の気圧配置がつづくため。
気温に関しては、内陸部・山間地(旭川・陸別)の他、太平洋側(十勝)。
太平洋側の気温が低いのは、晴れが多い分放射冷却がおこるため。
内陸部では最低気温がマイナス30℃以下まで冷え込み、ダイヤモンドダスト発生の大チャンスです。
雪に関して、札幌などの積雪量は年によって違いがあり、2mを超える年もあります。
一方、オホーツク海側では1m前後。太平洋側の道東地方では50㎝程度という年も珍しくはありません。
道内では相対的に積雪量が少ないエリアでも、風が強く雪を空中に巻き上げる地吹雪という現象が起こります。
冬の運転は天気、積雪量、風力など多角的にチェックしたいですね。
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