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旭川の雰囲気のいいカフェ巡り|30代女子が友人と過ごすデトックスタイム

エリア
旭川・層雲峡
投稿日
最終更新日:2022年6月22日

1. NAYA CAFÉ|“ノーム”が住むガーデンに併設されたカフェ

旭川 カフェ

旭川市郊外の永山地区にある「NAYA CAFE」は、いまや観光農園としても有名な「上野ファーム」の敷地内にあるカフェ。2020年のリニューアルを経て、さらにおしゃれで訪問しやすいカフェへと生まれ変わりました。
旭川 カフェ NAYA CAFÉ
カフェの入口にはパープル系のお花でまとめられたフローティングフラワーが。
現在は姉妹でファームの運営に注力しており、ガーデンはお姉さまが、カフェは妹の上野江里奈さんがメインとなり運営しているそう。
旭川 カフェ NAYA CAFÉ
友人が真っ先に「これおいしそう!」と指差したのが、上から下までベリーづくしの「ミックスベリーフロート(700円・税込)」。
あまおうとラズベリーを主体としたベリーづくしのソーダフロートで、トップには野いちごと牛乳のミックスソフトが乗っています。花の形を模したソフトクリームはカルピジャーニ社のマシーンを使い、舌ざわりがとてもなめらかです。
訪問時は「ミックスベリーフロート」が販売されていましたが、フレーバーは季節によって変わるそう。
旭川 カフェ NAYA CAFÉ
ソフトクリームは単品での販売もされているので、私は「牛乳&森の野いちごミックスソフト(400円・税込)をいただきました。牛乳は旭川市江丹別の「伊勢ファーム」のものを使用。森の野いちごソフトのフレーバーは、「とちおとめ」と「ラズベリー」のミックスでした。
上野ファームのガーデンに住む妖精「ノーム」の顔が描かれたカップで登場したソフトクリームは、カップの底までぎっしりと詰まっていてボリューム満点!こちらもソーダフロート同様、季節によってフレーバーが変更となります。

NAYA CAFÉ

住所
北海道旭川市永山町16丁目186番地
TEL
0166-47-8741
HP
https://uenofarm.net/naya-cafe/
営業時間
10:00 〜 17:00 (冬季間はガーデン共に休業)
備考
2022年度は 4月22日〜10月16日までオープン予定

2. SUNUSU CAFÉ|レトロな家具や雑貨に囲まれていただく絶品パンケーキ

旭川 カフェ SUNUSU CAFÉ
市街地の少しはずれ、7条通りに面した通りに建つ「SUNUSU」。1階はアンティーク雑貨や古着などを取り扱う店舗で、ここの2階が「SUNUSU CAFE」となっています。
旭川 カフェ SUNUSU CAFÉ
カラフルな椅子が並ぶ大きなテーブル席。さりげなく置かれている雑貨や照明などのデザインがとてもレトロ!
旭川 カフェ SUNUSU CAFÉ
はじめての訪問であればまずいただいておきたいのが、バターと濃厚な生クリーム、メイプルシロップでいただく「プレーン・パンケーキ(850円・税込)」。見た目はふんわりトロトロに見えますが、ナイフを入れてみるとしっかりとした固さがあり、食べごたえも抜群です。
+300円(税込)でドリンクをセットにすることができるので、今回は「スヌスオリジナルコーヒー(単品 500円・税込)をアイスでいただきました。
旭川 カフェ SUNUSU CAFÉ
月替わりで新作パンケーキが登場する同店。私たちが訪問した2022年5月は、2種類のキウイを使った「キウイパンケーキ(1,100円・税込)」が販売されていました。
ジューシーで甘酸っぱいキウイと、トッピングされたライムのパウダーの相性がとてもよく、さっぱりといただくことができるひと品です。

SUNUSU CAFÉ

住所
北海道旭川市7条通8丁目左2
TEL
0166-27-7000
HP
https://sunusu.com/
営業時間
11:00~19:00 水曜定休

3. Cafe Chater|どこを切り取っても「可愛い」があふれる!

旭川 カフェ Cafe Chater
札幌方面から旭川市外へ向かう途中の忠和地区にある「Cafe Chater」。店内に飾られた雑貨や家具はどれも可愛くて、お店を切り盛りするオーナーの吉岡あさみさんもおしゃれでかわいらしい方でした。
旭川 カフェ Cafe Chater
焦がしキャラメルの香ばしさとほどよい甘さがおいしい「クレームブリュレラテ(ice 500円・税込)」には、小さめのコット入ったチョコチップスコーンが添えられています。
旭川 カフェ Cafe Chater
期間限定のお食事メニューもあり、訪問時は、昨年も販売されて好評だった「チーズ&オイルのディッププレート(1,200円・税込)」が野菜の種類を増やして復刻されていました。
10種類以上の野菜とチキン、デニッシュを、あたたかいチーズ&オリーブオイルにディップしていただく、野菜好きの私にはたまらないひと品!
旭川 カフェ Cafe Chater
レジ横にはテイクアウトもOKな手作りの焼き菓子がずらり。
SNSでも「可愛い!」と話題になっていた「OREOブラウニー」は1個240円(税込)での販売です。

Cafe Chater

住所
北海道旭川市忠和5条5丁目1−24
TEL
0166-56-1526
HP
https://www.instagram.com/cafe_chater/
営業時間
9:00〜18:00 日曜定休

4. SWITCH FLAVOR|サンロクのパリ街にある深夜まで読書が楽しめる夜カフェ

旭川 カフェ SWITCH FLAVOR
私が住んでいた頃の「サンロク」(旭川の歓楽街)といえば、友達と飲みに行ってラーメンを食べて帰る場所だったはず(笑)いつの間にか、パリ街の入口にこんなおしゃれなカフェができていたんですね!
ということで、旭川滞在1日目の〆は「SWITCH FLAVOR」で。18時にオープンし、平日は22時、週末は23時まで営業している、旭川市内では珍しい「夜カフェ」のお店です。
旭川 カフェ SWITCH FLAVOR
レトロな雰囲気の店内にはたくさんの本が並び、ここでコーヒーやスイーツをいただきながら読書を楽しむことができます。
基本的に、おひとり様もしくは2人で静かにカフェを楽しむためのお店なので、各席1~2人用のスペースしかありませんでした。
旭川 カフェ SWITCH FLAVOR
私は1日数量限定の「Switchflavorこだわり自家製プリン(単品 800円(税込)」をいただきました。
東神楽町の田村ファーム直送の「ノンホモミルク」と比布町の大熊養鶏場の「かっぱの健卵」を使用した、旭川近郊の素材にこだわって作った自家製のプリンは本当においしく、きび砂糖のやさしい甘さとカラメルのほろ苦さの相性が絶妙!シフォンケーキラスクが添えられているのもポイント。
友人は、沖縄県今帰仁村のビストロ「SEIHEI FOOD STUDIO」が作るコーディアルシロップを使用した「誠平コーディアルソーダ割り」の「ジュニパベリー&エルダーフラワー(750円・税込)」をチョイス。無農薬、無添加という体への配慮と、ハーブやきび砂糖、黒糖の風味とうまみを感じられるさっぱりドリンクです。

SWITCH FLAVOR

住所
北海道旭川市4条通6丁目825 パリ街
TEL
080-3234-8424
HP
https://switchflavor.net/
営業時間
月・火・木 18:00〜22:00(LO21:30)
金・土18:00〜23:00(LO22:30)
水・日定休

5. SAKURA珈琲本店|おいしいコーヒーと種類豊富なスイーツが魅力

旭川 カフェ SAKURA珈琲本店
旭川空港にほど近い緑が丘東地区にある「SAKURA珈琲本店」。コーヒー豆の販売のほか、自家焙煎のコーヒーを使ったスイーツも魅力のお店です。
テイクアウト商品も多く取り揃えており、「Hotコーヒー」は350円(税込)というリーズナブルさ。
旭川 カフェ SAKURA珈琲本店
ぜひとも食べて欲しいのは「自家焙煎 コーヒーゼリー(350円・税込)」。今回はソフトクリームトッピング(+200円・税込)でいただきました。
コーヒーの味をしっかりと感じられる舌ざわり滑らかなコーヒーゼリーは、インドネシア・マンダリンの豆から抽出したコーヒーを使用。程よい甘さのソフトクリームの相性は抜群です。
旭川 カフェ SAKURA珈琲本店
東川町にある「Wednesday cafe&bake」の「米粉のカヌレ」も人気です。左から、プレーン、ストロベリー、いちじく、キャラメル、ショコラオレンジ。
1個320円(税込)から購入できるので、コーヒーのお供にいかがでしょうか?

SAKURA珈琲本店

住所
北海道旭川市緑が丘東3条1丁目2−11
TEL
0166-76-4566
HP
https://sakurasp.jp/
営業時間
10:00~18:00 日・月定休

6.MORIHICO.RENGA1909|札幌で馴染みの人気店『森彦』。旭川の店舗に初訪問

旭川 カフェ MORIHICO.RENGA1909
友人たちとの時間を楽しみ、札幌へ帰る前にひとりで向かったのは、宮下通にある「MORIHICO.RENGA1909」。札幌ではなじみのある「森彦」の系列店ですが、旭川の店舗を訪れるのは初めてです。
1909年に建てられた煉瓦の倉庫を改装して作られたという店舗の外観は、旭川の街を100年以上ここで見守ってきたという、おしゃれながらも歴史を感じさせる趣がありました。
旭川 カフェ MORIHICO.RENGA1909
白を基調とした店内は天井の高い開放感あふれる空間。黒いスポットライトやシーリングファンが空間のアクセントとなり、スタイリッシュで居心地の良い雰囲気を醸し出しています。
旭川 カフェ MORIHICO.RENGA1909
今回いただいたのは、「MORIHICO.RENGA1909」でしか販売されていないオリジナルのコーヒー「MORIHICO.RENGA1909 限定ブレンド(テイクアウト 702円/イートイン 742円 いずれも税込)」。この日は気温が高く日差しも強かったので、アイスコーヒーに。
フルーツのようなさわやかな酸味とほどよいビターなあじわいはアイスコーヒーにぴったりで、帰りのバスの中でおいしくいただきました。

MORIHICO.RENGA1909

住所
北海道旭川市宮下通11丁目1398−2
TEL
0166-76-5218
HP
https://www.renga1909.com/
営業時間
10:00-18:00(L.O.17:30)

おわりに~また来させてね「旭川」~

旭川 カフェ
私が旭川に住んでいたころは、こんなにたくさんおしゃれなカフェはなかったように思います。学生時代に「カフェ巡り」という楽しみを見つけていれば、きっと開拓することが楽しくてどんどん新しいお店を探しに行っていたことでしょう。
久しぶりに再会した友人たちと楽しい時間を過ごし、現在の趣味である「カフェ巡り」も思い切り満喫した1泊2日。気になりつつも今回訪問できなかったお店がたくさんあるので、それはまた次回のお楽しみということで。
みなさんも旭川を訪れた際には、ぜひ旭川市内の素敵なカフェで有意義な時間を過ごしてくださいね!

カフェ&スイーツ好き主婦ライター 三澤恵梨子

北海道滝川市出身。現在は札幌市在住の主婦ライター。
20代前半でカフェ巡りにはまり、仕事の合間を縫ってこれまでに道内外で500軒近いカフェ&スイーツ店を訪問。
ライターとして活動しつつ、全国47都道府県のカフェを訪問するのが夢。
食のことを中心に、北海道の美味しいものや綺麗な景色の情報をお届けするべく、常にアンテナを張り巡らせています。

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