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大雪山の麓で湯巡りを!層雲峡温泉の魅力

エリア
旭川・層雲峡
投稿日
2018年12月12日
北海道の中央部にそびえる大雪山連邦。

そのふもとにある層雲峡温泉は、大雪山を訪れる登山者や観光客の旅の拠点として、年間約200万人もの人が訪れる温泉地です。

温泉街は、カナダの山岳リゾートをモチーフにした欧米風の「キャニオンモール」として整備され、北海道の他の温泉地とは違った雰囲気。

今回は、そんな層雲峡温泉にスポットを当て、温泉のなりたちや歴史、層雲峡温泉の特徴など、その魅力をたっぷりとご紹介します。

1.層雲峡温泉のなりたち

層雲峡温泉 露天風呂
層雲峡温泉が最初に確認されたのは、幕末期。

和人として初めて大雪山系を探索した江戸幕府石狩役場勤務の足軽、松田市太郎や探検家の松浦武四郎によって温泉があることが発見されたとのこと。

その後1900年に塩谷水次郎が源泉を発見し、塩谷温泉と名づけられました。

その後ほかにも源泉がいくつか発見され、1913年頃には国沢喜右衛門が国沢温泉と名づけ、数軒の温泉宿が営業を開始。

その泉質の良さや周辺の自然の美しさが当時の書籍や文人によって伝えられ、世間にも名が知られるようになりました。

この地に層雲峡の名がついたのは1921年。
当時の文人であった大町桂月によって名付けられました。

もともとアイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」と呼ばれていたことが名前の由来となっているそうです。

層雲峡温泉 露天風呂と紅葉
層雲峡の温泉地が、近代的な温泉街として整備されるようになったのは終戦後、高度成長期といわれる1950年代のこと。

温泉地の名前が正式に層雲峡温泉となり、スキー場やロープウェイなどの周辺観光も整備されていきました。

2.層雲峡温泉の特徴

層雲峡温泉 壮大な山を望む大浴場
層雲峡温泉の泉質は単純硫黄泉でほのかな硫黄の香りがあり、湯は無色透明です。
60以上もの源泉が湧いており、温泉によってお湯の香りや色が少しずつ違うのも魅力。

同じ温泉宿でもいくつかの源泉を使っているところもあり、湯巡りを気軽に楽しめます。

効能は皮膚病、神経痛、切り傷、糖尿病、高血圧など。

弱アルカリ性で刺激が少ないため肌の弱い人や高齢者、小さいお子さんも安心して浸かることができますよ。

3.異国情緒あふれるキャニオンモール

層雲峡温泉 キャニオンモール
層雲峡温泉の温泉街は、カナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、まるで海外のような雰囲気。

約15軒のホテル・民宿・ペンションとともに、2件のコンビニエンスストアがありますが、どちらも茶色の看板を使い、美しい温泉街や周辺景観に配慮した作りになっています。

珍しい茶色のコンビニエンスストアは、撮影スポットにもなっているのだとか。

層雲峡温泉 柱状節理
温泉街の周りには、高くそびえる断崖絶壁がぐるりと囲み、巨大な岩壁が美しく荘厳な景観を作っています。

柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれるこの岩壁は、約3万年前の大雪山の噴火により吹き出した溶岩が、長い時間をかけて石狩川により侵食されたり、冷やされたりすることによりできたもの。

石狩川沿いに24㎞にも及び広がっていて、その間をいくつもの滝が流れ落ちています。

4.層雲峡温泉の周辺観光

黒岳ロープウェイ

層雲峡温泉 黒岳ロープウェイ
層雲峡温泉から大雪山系黒岳の5合目までを約7分で結ぶ「黒岳ロープウェイ」。

ロープウェイからは温泉街を一望できます。
さらに5合目にある「黒岳ペアリフト」に乗れば、約15分で黒岳の7合目へ。

眼下に広がる樹海の森や目の前に広がる大雪山系は圧巻の一言ですよ。

流星の滝と銀河の滝

層雲峡温泉 流星の滝と銀河の滝
石狩川に沿って約24㎞にわたり連なる柱状節理。
その間にはいくつもの滝が流れ落ちていますが、その中でも名瀑といわれているのが、「流星の滝」と「銀河の滝」です。

温泉地にも近い大雪国道(国道39号線)沿いにある駐車場に車を停め、そこから歩いて20分ほどのところにある「双瀑台(そうばくだい)」に登ると、2本の滝を同時に見ることができます。

双瀑台までの道は意外と険しいので、スニーカーなど動きやすい靴を履くのがおすすめです。

大雪森のガーデン

層雲峡温泉 大雪森のガーデン
大雪森のガーデンは、大雪山系をバックに季節の花々が約700種類植栽された庭園です。

園内はテーマごとにいくつかのエリアに分けられていて、北海道固有の植物や四季折々の植物をゆっくりと楽しむことができます。

5.層雲峡温泉へのアクセス

春の層雲峡温泉
層雲峡温泉は、道央自動車道上川層雲峡I.Cから車で約20分の所に位置しています。

札幌からは高速道路を利用して約2時間20分、旭川からは一般道で1時間30分ほどです。

電車を利用する場合は、札幌から特急でJR上川駅まで約1時間20分、旭川からは約45分。
JR上川駅からは層雲峡行きのバスを利用し、30分ほどで到着です。

旭川空港からはバスで旭川駅へ移動したあと、バスを乗り換えて層雲峡へ向かいましょう。
旭川駅から層雲峡まではバスで約1時間50分です。

おわりに

北海道上川町にある層雲峡温泉をご紹介しました。

数多くの源泉と良質な泉質で、訪れる人を癒してくれる層雲峡温泉。

他にはない特徴的な温泉街や層雲峡の美しい景観も魅力の一つです。

みなさんもぜひ層雲峡温泉を訪れてみてくださいね。

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