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Fヨーグルト|北海道牛乳のうまみをたっぷり感じられる濃厚でからだにいいギリシャヨーグルト専門店

エリア
旭川・層雲峡
投稿日
最終更新日:2022年5月24日
深川市のエルムの丘に建つかわいらしいお店。ここは、砂川市に本店がある「ほんだ菓子司」が運営するギリシャヨーグルト専門店「Fヨーグルト」。

ほんだ菓子司といえば地元ではお馴染みのお菓子やさんで、アップルパイがお店を代表する逸品です。「よりおいしいアップルパイを作りたい」という試行錯誤の道のり中でFヨーグルトは生まれました。

濃厚な味わいが特徴のギリシャヨーグルトですが、Fヨーグルトは時間をかけて優しく水分を取り除く事で雑味のないより滑らかな味わいに。

周辺の牧歌的な雰囲気にマッチした落ち着いた店内や、地元の「おいしい!」がたっぷりと詰まったイートインメニュー、それにFヨーグルト限定のアップルパイなど、おなかいっぱいになるまでたっぷりとFヨーグルトを堪能してきました。

1.ロケーション抜群!隣接する丘の上の結婚式場「マーガレット教会」を臨める最高の立地

Fヨーグルト

雪深い深川郊外にあるこのお店は、4月下旬の雪解けとともにオープンし、雪が積もり一面真っ白な景色になる頃にはお休みする、季節営業のお店です。
Fヨーグルト
まだわずかに残雪がある5月上旬。隣の敷地にある「マーガレット教会」を目印に、友人と2人でお店を訪れました。
Fヨーグルト
店舗1階は物販スペースとなっており、「Fヨーグルト」の看板商品であるギリシャヨーグルトをはじめ、思わず目を惹く北海道の魅力を満喫できる商品がずらりと並んでいます。
Fヨーグルト
広々とした2階のイートインスペース。壁には美しい風景写真、大きな窓からはマーガレット教会のチャペルとレストラン。晴れた日には最高のロケーションがパノラマで楽しめます。
Fヨーグルト
お子さんも大喜びのキッズスペースもあって、木のおうちやブラックボードなど、子どもたちがワクワクする設備が揃っています。
Fヨーグルト キッズスペース

2.たこ焼きにヨーグルト!?意外すぎるおいしさに脱帽したヨーグルトの食べ方

Fヨーグルト
こちらは甘いチョコレートソースがかかった「チョコヨーグルト」と「いちごとチョコヨーグルト」(各880円・税込)。
「Fヨーグルト」のギリシャヨーグルトはとても濃厚で牛乳本来のあじわいが強く感じられます。チョコレートの強い甘みをヨーグルトの酸味と風味が緩和してなんとも相性が良いこと。
ギリシャヨーグルト自体はローカロリーかつ高たんぱく。そのままはもちろんですが、ホイップクリーム感覚でフルーツやチョコレートと一緒に合わせればあっという間に優秀スイーツが出来ちゃいます。
Fヨーグルト たこやき
ギリシャヨーグルト専門店でたこ焼き!?店長の斉藤雪さんがおすすめしてくれた「たこやき(1,080円・税込)」は、同店のオープン当初からある人気メニューなのだそう。
意外な組み合わせにはじめはドキドキさせられましたが、マヨネーズの代わりに濃厚なギリシャヨーグルトを使用することでヨーグルトの酸味がソースのうまみと甘さを引き立て、最後まで飽きずおいしくいただけました。
Fヨーグルト 照り焼きポーク
個人的に一番のお気に入りとなった「Fセット-照り焼きポーク-(1,480円・税込)」。こちらは野菜にヨーグルトを絡めていただくサラダスタイルのお食事。
添えられているパンは美唄市にある「STOVEN」のものを使用。セットとなるスープは今回ミネストローネをいただきましたが、季節によって内容が変わることもあるそうです。
Fヨーグルト
友人が旦那さんへのお土産として持ち帰ったサンドイッチにも、もちろん「Fヨーグルト」自慢のギリシャヨーグルトが使われています。
ヨーグルトがこれほどお食事メニューに使えるとはと驚かされました。

3.「Fヨーグルト」と「ほんだ菓子司」のご自慢コラボ!ここでしか食べられないアップルパイ

Fヨーグルト オーブン
1階の奥に設置された真っ赤なオーブン。ここで焼きあがるのは…
Fヨーグルト
「ほんだ菓子司」の人気商品でもある「アップルパイ」!しかし「Fヨーグルト」のアップルパイは一味違うんです。
Fヨーグルト
今回は特別に、焼きあがったパイ生地に中身を注入するところを見せていただきました。
黄色いカスタードクリームを詰めたあとに、なんとギリシャヨーグルトを詰めています。
Fヨーグルト限定 アップルパイ
ずっしりと重量感のある、中身が詰まった絶品アップルパイ!甘い焼きりんごにヨーグルトの酸味が加わりさっぱりといただくことができます。
この「ギリシャヨーグルトアップルパイ(580円・税込)」は「Fヨーグルト」の店舗でしか購入することができない限定品ですよ!訪問した際にはぜひともあじわって。

4.物販コーナーにも注目!北海道内の美味しいものが勢ぞろい

Fヨーグルト
看板商品の「ギリシャヨーグルト」はお手軽な瓶詰め(540円・税込)と大容量パック(2800円・税込)も。店頭での販売のほか、通信販売でも購入することができます。定期購入も可能なので、食べてみて気に入れば利用してみるのも良いでしょう。
Fヨーグルト 紅玉りんごノほんだジャム
「ほんだ菓子司」が手掛ける手造りジャム「紅玉りんごノほんだジャム(850円・税込)はヨーグルトと合わせていただくのが◎
Fヨーグルト カクキ・ウエンズデイ グラノーラ
札幌市の「カクキ・ウエンズデイ」のグラノーラも、「Fヨーグルト」のギリシャヨーグルトとの相性がぴったりなおすすめ商品です。
Fヨーグルト 岩見沢ジェノベーゼ
また、北海道内の各地からセレクトした珍しい商品もあります。
過去に私も食べたことがある、岩見沢産の落花生とバジルを使った「岩見沢ジェノベーゼ」。パスタと合わせるだけでなく、トマトやチーズをディップしてカプレーゼのようにいただいても美味しかったです。
Fヨーグルト まるほり野菜園のトマトジュース
カラフルなグラデーションが目を惹く「まるほり野菜園のトマトジュース」。こちらも岩見沢市で造られている商品です。
地域の特産品が購入できるのもFヨーグルトの魅力。

5.たかがヨーグルト、されどヨーグルト。おいしさの可能性を侮れないと感じた「Fヨーグルト」の魅力

Fヨーグルト
Fヨーグルトのお料理のほとんどはテイクアウトもOKなので、あえて持ち帰り用にして近隣の自然の中でピクニック気分でいただくのも良さそう♪
今まで「ヨーグルト」といえば、おやつにスイーツとしていただいたりラッシーに加工したりというのが定番の食べ方だと思っていました。しかし、調味料としてとてもいい脇役になるということを「Fヨーグルト」を訪れてみて改めて実感。公式サイトにもおいしい食べ方のレシピが掲載されているので、ぜひお試しを。みなさんも深川方面に行くことがあれば、ぜひ「Fヨーグルト」に立ち寄ってみて下さいね!

Fヨーグルト

住所
北海道深川市音江町字音江777
TEL
0164-26-3200
HP
https://f-yogurt.com/
営業時間
10:00~17:00 水・木曜定休
備考
季節営業 例年4月後半~11月末まで
※2022年は4/22より営業開始

カフェ&スイーツ好き主婦ライター 三澤恵梨子

北海道滝川市出身。現在は札幌市在住の主婦ライター。
20代前半でカフェ巡りにはまり、仕事の合間を縫ってこれまでに道内外で500軒近いカフェ&スイーツ店を訪問。
ライターとして活動しつつ、全国47都道府県のカフェを訪問するのが夢。
食のことを中心に、北海道の美味しいものや綺麗な景色の情報をお届けするべく、常にアンテナを張り巡らせています。

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