7色の輝きにメロメロ♡札幌市内で楽しめる個性豊かなクリームソーダ7選🌈
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2022年9月5日
もくじ
赤|ラズベリーとハスカップの天然色素を使った至高のおいしさ「日晴堂」
橙|かわいらしい“キツネ”の姿に思わず胸キュン♪「喫茶こん」
黄|もこもこソフト&チェリーのキュートなフォルムに感動!「和洋折衷喫茶ナガヤマレスト」
赤|ラズベリーとハスカップの天然色素を使った至高のおいしさ「日晴堂」
カレーやクレープ、プリンなど、提供する商品それぞれに魅力が高くSNSでもたびたび話題となる人気のお店「日晴堂」。
ドライフラワーに囲まれた空間でいただくおいしい料理は一部テイクアウトも可能で、取材へ伺ったこの日も昼前から多くのお客さんが食事を楽しみに来店していました。
今回私がいただいたのは、真っ赤なヴィジュアルが目を惹く「赤 ラズベリーハスカップ(720円・税込)」のクリームソーダ。
北海道産ハスカップとラズベリーの甘酸っぱいフレーバーがとてもさわやかで、ほんのり果実の渋味もかんじられる大人のあじわいでした。
ほろ苦いカラメルとむっちり固め食感が特徴の「プリン」とともにおいしくいただきましたよ!
- 住所
- 北海道札幌市中央区南4条西1丁目13−2 No.5ミカエルビル 1F
- TEL
- 011-522-5931
- 営業時間
- 月-金11:00-20:00 /土 10:00-20:00 /日 10:00-18:00
橙|かわいらしい“キツネ”の姿に思わず胸キュン♪「喫茶こん」
石狩街道のひとつ東側、東1丁目通り沿いにある「喫茶こん」は、この夏オープンから4周年をむかえた注目の喫茶店です。
グリーンや薄黄色などやさしい色味を多用した佇まいと店内にちりばめられたくさんの「キツネ」たちに惹かれ、お店を訪れました。
「喫茶こん」という店名の由来はキツネの鳴き声から取ったものだと思っていたのですが、実際はラテン語で「一緒に」という意味をもった言葉なのだそう。
店内にはいろいろな作家さんの作品が飾られていて、「お客さんと作家さんの出会いのかけ橋になってほしい」というオーナーの想いが込められています。
今回いただいたのは、「こんフロート/夕張メロン(550円・税込)」。
まるでキツネの毛色のようなオレンジ色の夕張メロンソーダに、かわいらしいキツネの姿をかたどったフロートが乗っています。
※現在は取材時とフロートのアイスクリームのサイズが変わっているので、お店にて現物をご確認ください
- 住所
- 北海道札幌市東区北21東1 3-1
- 営業時間
- 営業日時はInstagramにてお知らせ
- 備考
- 3名様以上のご来店はご遠慮願います
黄|もこもこソフト&チェリーのキュートなフォルムに感動!「和洋折衷喫茶ナガヤマレスト」
サッポロファクトリーの隣にある有形文化財「旧永山武四郎邸」を利用したカフェ「和洋折衷喫茶ナガヤマレスト」。
歴史的建造物ならではのレトロな見た目と、資料館見学も同時に楽しめる人気のお店です。
カラフルないろどりのクリームソーダのほか、パフェやフルーツサンド、カレーライスも楽しむことができ、お腹の空き具合によって食事でもカフェ利用でも使うことができます。
こちらのお店のクリームソーダで一番のお気に入りは、エネルギッシュなイエローと甘酸っぱい夏みかんの風味が珍しい「夏みかんソーダフロート(610円・税込)」。
提供されている全ての冷たいドリンクは+220円(税込)でモコモコのソフトクリームが乗ったフロートにすることができるので、いろいろなドリンクでクリームソーダを試してみてくださいね!
- 住所
- 北海道札幌市中央区北2条東6丁目2−番地 永山記念公園内
- TEL
- 050-5487-4507
- 営業時間
- 11:00~20:00 第2水曜日定休
緑|丸みを帯びたグラスがレトロ「喫茶ちゃっかる」
地下鉄西18丁目そばにある「喫茶ちゃっかる」は、昔ながらの喫茶店のイメージを具現化したようなレトロな佇まい。
ショーケースに並んだ食品サンプルはどれもおいしそうなものばかりで、私も数年前から度々通っているお気に入りのお店です。
店内は喫煙可能なので、たばこを吸いたい時の一服休憩にも◎
提供されている冷たいドリンクは+100円(税込)でフロートドリンクにすることが可能。
クリームソーダの定番、緑×白の色合いの「クリームメロンソーダ(630円)」のほか、「イチゴソーダフロート(630円)」もラインアップされています。
フロートに使用されているアイスクリームは店主厳選のあっさりとした甘さのものを使用。
せっかくならば、厚切りのボリュームたっぷりなトーストとセットでいただき、懐かしさを感じる喫茶店の雰囲気を存分に感じてみましょう。
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西18丁目2ー14
- TEL
- 011-624-0369
- 営業時間
- 9:00~19:00 日・祝定休 土曜不定休
- 備考
- 不定期に閉店時間が早まる場合がありますので、18:00以降来店予定の場合はfacebookページで事前にご確認ください。
青|お酒も飲めるおしゃれな店内「バルデラマ」
画像提供:珈琲&ウィスキー バルデラマ様
地下鉄東豊線大通駅のそばにある「珈琲&ウィスキー バルデラマ」。
この名前の由来は、お店で提供しているコーヒーにコロンビア産の豆をしようしていることから、サッカーコロンビア元代表の選手名をそのまま店名に採用したのだとか。
カフェや喫茶店として利用するだけじゃなく、各種ウィスキーやカクテルなどお酒を飲むことができるのもこのお店の特徴。
私はまだ行ったことがないのですが、いつもInstagramの投稿を見ていて、いま行きたいお店のひとつとなっています。
画像提供:珈琲&ウィスキー バルデラマ様
Instagramの投稿を見てひとめぼれしたのは、パインの香りとさわやかな甘みが特徴の「クリームソーダ/ブルーハワイ(660円・税込)」。
色あざやかなブルーがグラデーションを描くソーダに空と海のイメージを感じ、上に乗ったアイスクリームが入道雲のように見え、まるで夏の思い出の1ページを切り取ったかのような美しい見た目に惚れ惚れしました。
メロンやストロベリーなど定番のほか、「ローズ」「キャラメル」などの珍しいフレーバーにも注目です!
- 住所
- 北海道札幌市中央区南2条西3丁目11−5 フェス札幌 4階
- TEL
- 090-8274-5783
- 営業時間
- 14:00~23:30 火曜定休
紫|ご一緒にパフェもいかが?「薄野喫茶パープルダリア」
すすきのの中心部でノスタルジックな雰囲気をあじわえるのは、前出の「和洋折衷ナガヤマレスト」の系列店「薄野喫茶パープルダリア」。
店名を象徴しているかのような紫色の看板と、いろとりどりのステンドグラスの窓が目印です。
ちょっぴりレトロな雰囲気が漂う入口横のショーケースに飾られた食品サンプルは、オムライスやナポリタンなど、定番の喫茶メニューが勢ぞろい。
パフェやクリームソーダのラインアップも豊富で、甘党にもうれしい人気のお店ですよ!
お店の名前が「パープルダリア」ということで、今回は紫色の「巨峰ソーダ・アイスクリームフロート(600円・税込)」をオーダー。
赤紫のソーダはまさに巨峰のイメージそのもので、甘すぎずさっぱりとしたあじわいなのでゴクゴク飲めちゃいます。
こちらのお店でも、お好みの冷たいドリンクに+180円でアイスクリームをトッピングしてクリームソーダにできますよ!
ぶどう好きの方には、ぶどうのおいしさをたっぷりと楽しめる「ぶどうパフェ」もおすすめ♪
- 住所
- 北海道札幌市中央区南6条西4丁目1番地11
- TEL
- 011-211-6991
- 営業時間
- 月〜木 13:00~22:00
金 13:00〜23:00
土 11:00〜23:00
日 11:00〜20:00
白|ちょっぴりビターなレモンスカッシュを使った大人の味「喫茶 つばらつばら クラシック」
「喫茶 つばらつばら クラシック」は、以前「宮越屋珈琲」として営業していた店舗の雰囲気をそのまま店主が受け継ぎ現在の形になった、SNSでも話題のレトロなお店。
地下鉄や市電の駅からは少し離れていますが、高台にあるお店の窓から見える景色は素晴らしく、つい長居してしまいそうな穏やかな時間が流れる居心地のいい空間となっています。
他のお店ではあまり見かけない、無色透明のクリームソーダを提供する同店。
レモンスカッシュを使った「大人のクリームソーダ」は、ビターなレモンスカッシュの風味とソフトクリームの甘さがいい塩梅に溶け合った大人のあじわい。
ソフトクリームは北海道の乳製品メーカー「よつ葉乳業」のものを使用しており、北海道らしさを感じることができる1杯となっていますよ!
- 住所
- 北海道札幌市中央区伏見2丁目2−90
- TEL
- 011-206-9754
- 営業時間
- 10:00-19:00 土日は9:00開店 火水曜定休その他不定休
🌈いろとりどりの個性豊かなクリームソーダ!お気に入りは見つかりましたか?
今回はあえて7色のカラーに分けて「クリームソーダ」と「お店」の特徴を紹介しましたが、各店それぞれ他にも魅力的がたくさんあります。
気になるお店へぜひ足を運んでみてください。
そうしているうちに、きっとあなたも「クリームソーダ」の魅力にとりつかれることでしょう。
カフェ&スイーツ好き主婦ライター 三澤恵梨子
北海道滝川市出身。現在は札幌市在住の主婦ライター。
20代前半でカフェ巡りにはまり、仕事の合間を縫ってこれまでに道内外で500軒近いカフェ&スイーツ店を訪問。
ライターとして活動しつつ、全国47都道府県のカフェを訪問するのが夢。
食のことを中心に、北海道の美味しいものや綺麗な景色の情報をお届けするべく、常にアンテナを張り巡らせています。
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