【北海道遺産】道内にあるモール温泉に入ってみない??

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北海道モール温泉

「北の大地に求めるものは?」
と言えば何を思い浮かべますか?

新鮮な魚介類・広大な景色・観光スポットなど沢山ありますよね。(あとは癒しなどもありますね!)
そして外せないのがやっぱり「温泉」。でも、せっかく北海道で入るなら、北海道ならではの珍しい泉質を選んでみてはいかがでしょう。

そこで今回は、世界でも貴重な泉質、そして北海道遺産にも選定されている「モール温泉」についてご紹介したいと思います!

どんな温泉か、北海道遺産とは?そしてどこで入れるのかなどをまとめてみましたので、ぜひ一度ご検討くださいね♪

<もくじ>
1.モール温泉とは
2.十勝川温泉~オススメのモール温泉宿~
2-1. 十勝川温泉 湯元 富士ホテル
2-2. 十勝川温泉 – 十勝川 国際ホテル筒井
2-3. 十勝幕別温泉グランヴィリオホテル
3. その他道内で入れるモール温泉
おわりに

1.モール温泉とは

北海道モール温泉Photo by Wikipedia / 663highland

モール温泉とは、「モール泉」と呼ばれる太古の植物など有機物由来の成分が含まれた温泉成分のことを指します。
因みにモール泉は泉質名ではなく通称で呼ばれているもので、炭酸水素塩泉や塩化物泉、または単純温泉の傾向にあります。

空気に触れるとコーヒー色、黒色になるのが特徴です。

ただこちらは科学的に見ても大変貴重な遺産のようで、北海道ですと十勝川温泉から帯広にかけて、そして幕別あたりまでの広い範囲でモール温泉の出る地層があるとのことです。

その昔帯広に関しては、掘れば温泉が出ると言われるほどで、今現在でも市内に約20ヶ所ほどの温泉銭湯があります。
※うち1ヶ所のみ沸かし湯です。

北海道モール温泉

そしてモール温泉に関しては、数ある北海道の財産から「北海道遺産」として選ばれた、誇り高い温泉でもあるんです!

北海道遺産とは「次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として選ばれたもの」で、民間組織の北海道遺産構想推進協議会(顧問:北海道知事、会長:北海道環境財団理事長)によって選定されるもの。

こちらは道民も参加し、平成13年から2016年2月現在までに52件が選定されています。

つまり、その大切な資源を次の世代へ引き継ぎたいとしてモール温泉も選ばれている訳なんです。
となれば、ぜひ入ってみたいですよね!

北海道モール温泉

そこで、北海道遺産であるモール温泉に入れる場所や施設を下記にてご紹介していきたいと思います♪

2.十勝川温泉~オススメのモール温泉宿~

北海道モール温泉

十勝川温泉のモール温泉は、昭和初期に世界で十勝を含めて2か所しかないといわれていた場所の1つ。
いわば、モール温泉のパイオニア的存在ですね!
お湯もいいのですが、自然溢れるのどかな風景や夜景も魅力です。

では数ある十勝川温泉郷の中から、厳選かけ流しでモール温泉が楽しめる宿を2ヶ所ご紹介したいと思います♪

2-1. 十勝川温泉 湯元 富士ホテル

北海道モール温泉

十勝川温泉 湯元 富士ホテルは、老舗でありながら、道内外問わずファンが多い老舗。
単独で源泉を持っていますので、100%の天然温泉が楽しめます。

泉質は成分総計490ミリグラムの単純泉で、モール泉の湯の花が沢山浮いています。
お湯に浸かってみるとすぐ分かるのですが、その濃さにビックリするはず!

なおこちらの宿は十勝川温泉唯一の貸切風呂も利用できますので、小さなお子様連れの方やカップルで利用される方も多いんですよ♪

心温まるサービスも魅力!
料理も一般的なお刺身天ぷらコースとは違い、独創的で大変評判がいいので宿泊で来られることをオススメします。

<十勝川温泉 湯元 富士ホテル>
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉
電話:0155-46-2201
日帰り料金:大人550円・子供350円(3歳~12歳まで)
時間:5:00~9:00 13:00~22:00(サウナ 16:00~22:00)
公式HP:http://www.fujihotel.jp/index.html

2-2. 十勝川 国際ホテル筒井

北海道モール温泉

十勝川 国際ホテル筒井では、100%源泉かけ流しの天然温泉を堪能できる宿です。
源泉の最大の魅力は「高温」であること。

こちらの源泉温度は44度で、高温泉は42度以上からとされていますので、その分濃度も濃く身体の芯から温まることができるんです♪
泉質は単純泉のモール泉のため色が茶色く、お湯に浸かると保湿などの役割をしてくれます。

またこちらの宿では、天然ラジウムを含んだラドン温泉やサウナも合わせて楽しめるのも大変魅力的!
ラドンは鎮静作用があり、皮膚から吸収されます。

ですので、サウナで汗をかいて毛穴の汚れを出し、そのあとでラドンに入ると浸透していきますし、発汗を伴ってダイエット効果も期待できますよ♪
温泉効果を得たい方は、日帰りよりも宿泊で3度入ることをオススメします!
(到着してから~ご飯を食べる前もしくは後~朝一番)

<十勝川 国際ホテル筒井>
住所:北海道河東郡音更町長流枝1
電話:0155-46-2301
日帰り料金:大人500円・子供300円(3歳~小学生まで)
時間:12:00~22:00
公式HP:http://www.tutui-h.com/index.html

2-3. 十勝幕別温泉グランヴィリオホテル

北海道モール温泉

丘の上にそびえ立つ十勝幕別温泉グランヴィリオホテルは、十勝平野を一望できる立地が魅力です。

北海道モール温泉

モール温泉に入れる同施設内の日帰り健康ランド「華のゆ」は源泉かけ流し!
湯量も豊富なので、とっても濃厚なお湯が楽しめますよ♪

北海道モール温泉

浴槽は10種類以上にも及び、お風呂の他にもサウナや食事、温泉で温まったあとリラックスできるリフレコーナー、そして広いキッズコーナーなど紹介しきれないほど充実した施設です。

北海道モール温泉

泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)です。
上記を分析しますと

・弱アルカリ性→水素イオン濃度(Ph)のこと。アルカリ性の次に濃度が濃く、皮脂を分解してお肌をスベスベに!!
・低張性→浸透圧のことで、水分が体に浸透しやすいと考えられます。高張性は湯あたりしやすいですが、低張性なので湯あたりしにくくなっています。
・高温泉→源泉温度が42度以上を指す温泉を表しています。

お湯の中に植物繊維が沈殿していますので、いかに濃いかがわかるはずです。
別名では「丘の上の美しの湯」と名付けられています。女性には嬉しい温泉ですね♪

なお代謝を上げ、毒素を出してくれる「岩盤浴」もありますので、ぜひ合わせて利用してみましょう。
※水分補給はこまめに!

またグランヴィリオホテルでは、宿泊すると大変嬉しい特典があります。
それは宿泊者専用の12階展望風呂から、大スケールの十勝平野が温泉に入りながら見られること。いわば、特等席です!

日帰りも可能ですが、十勝観光をお考えの方はぜひ宿泊も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

<十勝幕別温泉グランヴィリオホテル>
住所:北海道中川郡幕別町字依田384-1
電話:0155-56-2121
公式HP:http://www.route-inn.co.jp/gv/tokachi/index.php

3. その他道内で入れるモール温泉

■白老郡白老町は、アイヌ民族博物館やポロト湖の周囲に広がる「ポロトの森」が有名な場所。
静かな森に佇む「ピリカレラホテル」は、加温も加水も一切なしの100%源泉掛け流しの湯が全客室に付いています♪
住所:北海道白老郡白老町日の出町1丁目3番15号
電話:0144-85-4001
公式HP:http://www.pirikarera.com/hotsprings/

北海道モール温泉

■釧路湿原国立公園でも唯一の源泉かけ流し天然温泉!湿原を楽しんだあとは、モール温泉で癒されるコト間違いなしですよ♪
茅沼温泉:くしろ湿原パーク「憩の家 かや沼」
住所:北海道川上郡標茶町茅沼
電話:015-487-2121
公式HP:http://www.kayanuma.jp/

■おいしい海の幸と日本一の生乳生産量を誇る別海(べつかい)町の大地から湧く豊富なモール温泉。
国後島を望む野付半島の観光とごいっしょにどうぞ!
べつかい郊楽苑
住所:北海道野付郡別海町別海141-100
電話:0153-75-0711
公式HP:http://www.betsukai-kourakuen.jp/

おわりに

北海道モール温泉

北海道遺産は、道内の方々のみではなく、観光に訪れる方々のチカラも必要です。

大切な財産を「観光する」と言う形で訪れることによって、利用する側もされる側も潤い満ちていくかと思います。
十勝川温泉や幕別温泉などはアクセスも良く、夜景もキレイで癒されます。

釧路湿原や野付半島へ行かれる方は温泉も合わせて、そして白老町は観光や森さんぽも合わせて楽しめるので一石二鳥です!

まだまだ奥の深い北海道の温泉で、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね♪

 

※記事中の北海道遺産のロゴは「NPO法人北海道遺産協議会」の許可を得て使用しております。

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