雄武町の観光スポット&イベントまとめ|美味しい毛がにと雄大な日の出が見られる町
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- 最終更新日:2018年9月10日
オホーツク海と最北の湿原が残るピヤシリ山に挟まれた自然豊かな雄武(おうむ)町。漁業と酪農が盛んで、特に魚介類は、毛がにやホタテなどブランドとしての知名度も高く数多くの絶品がある場所です。
手つかずの自然もまだまだ多く残されている雄武町で自然を満喫してみませんか?
グルメや訪れたらぜひ寄りたい場所など、雄武町へ来たならぜひ訪れてほしいおすすめスポットやイベントをご紹介します!
~もくじ~
ホタテにも見える!?展望台が特徴的な道の駅おうむ
太陽と海とのコントラストが美しい日の出岬と日の出岬キャンプ場
手つかずの自然が数多く残る雄武町
美味しいグルメに舌鼓。美味しい食材が豊富な雄武町
雄武町はイベントが熱い町
ここへ来たならぜひ泊まりたいホテル日の出岬
雄武町はオホーツクラインのちょうど中間地点、自然の恵みを肌と舌で感じる魅力的な町
ホタテにも見える!?展望台が特徴的な道の駅おうむ
画像提供:雄武町観光協会
国道238号線を走っていると見えてくる独特な形のタワー。雄武町のシンボルでもあるタワーは飛行船をモチーフに作られています。
頂上にある展望台へ上ると、広々としたスカイキャビン。ここから、四季折々の表情を見せるオホーツク海を望むことができます。
道の駅内には、「韃靼(だったん)そば」など地元特産品が数多く並び、その他にも道の駅すぐそばには、こだわりのかまぼこを販売している「出塚食品」があります。
豊富な数のかまぼこはどれにしようか迷って今うほど。小腹を満たすにはちょうどいいサイズは旅のお供にも最適です。
太陽と海とのコントラストが美しい日の出岬と日の出岬キャンプ場
画像提供:雄武町観光協会
オホーツク海に突き出すように出ている日の出岬は、アイヌ語の「シ・ノテトゥ」(大きな岬)が由来とされています。美しい日の出を眺める事ができ撮影スポットしても有名です。
岬には、ガラス張りの展望台ラ・ルーナがあり、風の強い雄武町でも快適に景色を見ることができます。
画像提供:雄武町観光協会
すぐ近くにあるキャンプ場では、夏には釣りなども楽しむことができ、アウトドアを存分に楽しめます。
おすすめはカラフルな外観が特徴的なバンガロー。入口が海に向いているためドアを開けるたびオホーツク海の絶景が楽しめる造りになっています。
手つかずの自然が数多く残る雄武町
画像提供:雄武町観光協会
雄武町には手つかずの自然が残っているスポットがいくつもあります。
日本の中では最北の高層湿原ピヤシリ湿原や神門の滝、昇竜の滝など秘境と呼ばれるにふさわしい場所がいくつもありますが、現在は行くことが難しくなっています。
過去には、ピヤシリ湿原ツアーなども開催されたこともあり、秘境が好きな方には魅力的な場所が数多くあります。
熊の生息地ということもあり、気軽に行ける場所ではありませんが、気になる方は観光協会などで情報を収集すると良いでしょう。
美味しいグルメに舌鼓。美味しい食材が豊富な雄武町
画像提供:雄武町観光協会
雄武町は漁業と酪農が盛んな町。特に海産物では毛がにが有名です。オホーツク海で育った毛がには身がパンパン。毎年4月下旬に行われるイベント「毛がに祭り」では道内各地からたくさんの人が集まってきます。
希少な鮭は贈答用としても有名。その中でも「雄宝(ゆうほう)」は、天然の鮭で、かつ3kg以上の大きさ、美しさも兼ね備えて初めてその称号が与えられるブランド鮭です。その他にも、ホタテや韃靼そばなどとにかく美味しい物が多い町です。
雄武町はイベントが熱い町
雄武町はおすすめスポットの他にも熱いイベントがある街でもあります。その一つが「インターナショナルオホーツクサイクリング」。毎年夏に行われるイベントで、フルコースはなんと走行距離212kmというから驚きです。
雄武町をスタートし、斜里町までオホーツク海を眼下に眺めながら走るコースは爽快感が満点!様々なオホーツクの観光スポットが休憩地点やチェックポイントになっています。
画像提供:雄武町観光協会
その他、「雄武町フォトコンテスト」では、雄武町のスポットをモチーフに撮影された写真のコンテスト。賞金はなんと大賞で10万円(2018年)、なかなかの高額とあってたくさんの応募が毎年あります。
カメラの種類は不問で、元旦から秋まで期間が設けているので旅行のついでに絶景を撮影し、そのまま応募するのもいい思い出になりそうです。
ここへ来たならぜひ泊まりたいホテル日の出岬
画像提供:ホテル日の出岬
日の出岬から徒歩数分の場所にあるホテル日の出岬は、オホーツク海沿いにあるホテルのなかでは珍しい全室オーシャンフロントの絶景ホテルです。日の出岬のすぐそばにあるあるため、空が真っ赤に染まる美しい日の出をホテル内にある展望室から見ることが出来ます。
画像提供:ホテル日の出岬
冬には、オホーツクブルーと流氷が織りなす美しい景色など、四季を問わず景色を楽しむことができます。そして温泉「日の出岬温泉」は、ナトリウム・塩化物強塩泉で、湯冷めがしにくくポカポカと温まり、日帰り温泉も可能です。
一階のレストランでは、雄武町特産の海産物を使用したグルメも堪能できるなど、雄武町の魅力を目でも肌でも舌でも満喫できます。
【詳細情報】
ホテル日の出岬
〒098-1703
北海道紋別郡雄武町字沢木346-3
TEL. 0158-85-2626
FAX. 0158-85-2020
URL: http://hinodemisaki.com/
雄武町はオホーツクラインのちょうど中間地点、自然の恵みを肌と舌で感じる魅力的な町
画像提供:雄武町観光協会
雄武町はとにかく景色が美しいが素晴らしい町。海岸沿いに牛が放牧している場所では、オホーツク海と牛というなかなか見る事ができないショットも見る事ができます。
そして日の出岬温泉では、良質の温泉と美味しい物に舌鼓がうて景色も抜群。都会の喧騒を忘れてのんびり過ごしたい家族やカップルにおすすめ。
ぜひ、雄武町で心行くまで自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
~雄武町の観光情報~
雄武町観光協会
http://welcome-oumu.hokkaido.jp/
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