小樽で行きたいおすすめ市場5選!北海道の海の幸がいっぱい!
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2022年7月14日
そこで今回は、小樽市内に点在する9市場のうち、小規模な市場を除いたおすすめの5市場のアクセスや雰囲気を、現地で見たままの姿をご紹介いたします!
これを読んでから小樽へ行けば、旅行の限られた時間でも安心して、小樽の市場の散策やお買い物をしっかりとお楽しみいただけるでしょう。
もくじ
1.小樽で一番早い朝4時オープン、小樽の朝市【鱗友(りんゆう)朝市】
3.こじんまりと地元の雰囲気を味わえる市場【手宮(てみや)市場】
4.車でのアクセスの良さ&お店の数No.1の人気市場【新南樽(しんなんたる)市場】
【はじめに】小樽の各市場の位置を地図でご紹介!
小樽は古くから港町として栄えていたこともあり、新鮮な海産物を扱う市場が市内に多数あり、現在は9つの市場があり、小樽運河や歴史的建造物がならぶ中心地を囲むように位置してます。
なお、小樽の市場がある範囲はそれほど広くなく、例えば、上の地図の①、鱗友朝市から④の南樽市場まで約4km、車で約10分程度の距離と、あまり広くない範囲で点在しています。
それでは、市場を順番にご紹介していきましょう。
1.小樽で一番早い朝4時オープン!朝市を楽しみたいならこちら!【鱗友朝市】
まず初めにご紹介するのは、鱗友(りんゆう)朝市。目の前に港が広がる、港町の市場らしい場所にあります。
【鱗友朝市の外観】はこちら。写真で見える真ん中が市場の入り口、その両側に海鮮丼や定食などが食べられる食堂がございます。
ちなみに、朝市や市場というと、例えば東京の築地や札幌の場外市場や二条市場など、露天で店が並んでいるイメージがありますが、小樽の朝市や市場はいずれも建物の中にあり、雨や雪の日でもお買い物を楽しめます。
【鱗友朝市の中】はこんな感じです。
撮影時は土曜日の朝9時ごろ訪れましたが、お客さんは全体で20人くらいでのんびりした感じ。
市場にはかにや鮭、うになどを扱う魚屋が約半数、その他野菜やくだもの、雑貨などを売るお店があり、約10軒程度が営業していました。
取材時(7月)はタラバガニがメイン、そのほかに小樽から近い積丹(しゃこたん)名産のうにや塩鮭、果物は小樽近郊が名産、今が旬のさくらんぼが多く並んでいました。
ちなみに、【さくらんぼ】といえば山形が有名ですが、実は北海道は山形に続く全国第2位のさくらんぼの産地。さらに、小樽からほど近い「余市(よいち)町」「仁木(にき)町」がさくらんぼの名産地なので、小樽では獲れたてのさくらんぼが安く買えちゃえます♪
【営業情報】
鱗友朝市 営業時間 04:00~14:00(店舗により異なる) 定休日:日曜日
住所:小樽市色内3丁目10-15 TEL:0134-22-0257
駐車場(無料):8台程度
◎日曜日は朝市はお休みですが、朝市の入り口にある食事処「味さき」は営業しています。
海鮮料理 味さき(みさき) http://misaki.hokkaido-chuka.or.jp/
▼▼1日券1,980円/使える施設・メニューの詳細はこちらから▼▼
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