絶景!銀泉台の紅葉を見に行きたい方へ|行き方&現地レポート

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銀泉台の紅葉

日本一早い紅葉が見れることで有名な北海道・大雪山系。その中でも紅葉の名所と名高い「銀泉台(ぎんせんだい)」へは、ぜひ一度は行ってみたいですよね。

とはいえ、情報があまり多くなく行き方がよくわからない、不安という方も多いのではないでしょうか?

ということで、ベストシーズンと言われる9月中旬の連休に実際に行ってきましたので、その様子をご紹介いたします!

1:銀泉台の紅葉とは【時期、場所】
2:紅葉時期の銀泉台への行き方【交通規制、駐車場、シャトルバス】
3:紅葉スポットまで歩く
4:赤岳山頂へ向かって
5:銀泉台に行くときに気をつけたいこと【準備、天気】
6:情報入手先
おわりに

1:銀泉台の紅葉とは【場所、時期】

・銀泉台はどこにある?

まず初めに、銀泉台が位置するのは北海道の中央部にある「上川町(かみかわちょう)」。

上川町で有名な観光地「層雲峡」から、車で約1時間程度の山中に「銀泉台」はあります。

層雲峡(層雲峡温泉イメージ)

但し、9月中旬~下旬の紅葉期は、途中(道道銀泉台線)からマイカーは通行止めとなり、シャトルバスで行く必要があります(タクシーや貸切バスは通行可)。
層雲峡までは札幌から車で高速を利用し約3時間(200km)、旭川から車で約100分(70km)。

JR旭川駅から層雲峡までは路線バスも出ています。
http://www.dohokubus.com/files/17s-0701kamikawa.pdf

・銀泉台の紅葉の時期は?
銀泉台の紅葉は、例年9月上旬から色づき始め、9月の中旬~下旬、おおよそ20日前後に見頃を迎えます。ちなみに2017年は若干早い傾向にあります。

2:紅葉時期の銀泉台への行き方

・通行規制

さて、銀泉台に行こうとなった場合、多くの方が車やレンタカーを想定されるのではないでしょうか。

しかしながら、銀泉台もよりの国道(273号)から銀泉台までの道(道道銀泉台線)は、紅葉のピークのみ(2017年は9/16~24)一般車両通行止めとなり、「大雪レイクサイト」にてシャトルバスに乗り換える必要があります。

※タクシーや貸切バス(車両制限あり)、マイクロバスは通行可能。但し通行料必要。

・大雪レイクサイト【駐車場】

大雪レイクサイトとは、層雲峡温泉からさらに山中へに向かうと現れる「大雪ダム」沿いにある駐車場のこと。

層雲峡温泉から国道を北見方面に向かうこと約10分、「大雪ダム」で出てくる国道39号と国道273号の分岐を帯広方面へ。

それから約7~8分ほど走ると左手に入り口が出てきます(大雪ダム分岐のところから看板が何度か出てきますのでわかります)。

なお駐車場(※協力金としてひとり200円支払い)は100台以上は優に駐車ができる広さ。満車で止められないという心配は不要です。

大雪レイクサイト(広い駐車場です)

ここから銀泉台行きのシャトルバスがでています。

・シャトルバス

銀泉台へのシャトルバスは朝6:00から昼過ぎまで30~45分間隔で運行(復路の最終は16:30)。

運賃は銀泉台まで片道500円。1000円札以外の高額紙幣の両替はできません。

以下のページ(上川町役場)に時刻表が掲載されています。
http://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/chs81200000015es.html

なお、層雲峡までマイカーやレンタカーを利用されない方は、層雲峡からレイクサイトまでのシャトルバスもでております(運賃450円)。但しこちらは1日あたり5~6本の運行です。

ちなみに、9/21~10/1(2017年)は、同じくレイクサイトから同じく紅葉の名所、高原温泉までのバスが出ております。沼めぐりへ行きたい方はこちらをご利用ください。

細くて未舗装部分が多い道を、ガタガタ走ること約35分。ようやく銀泉台へ到着します。

銀泉台シャトルバス

(参考)層雲峡~大雪レイクサイト(駐車場)~銀泉台地図

3:紅葉スポットまで歩く

バスを下車するとまず現れるのが森林パトロール事務所。こちらで入山届に名前など書いてから出発です。

銀泉台イメージ

銀泉台イメージ

トイレは事務所そばにあります。入山するとトイレはありませんので、必ず済ましましょう。

銀泉台イメージ

まずは8~10分ほど歩くのはなだらかな林道。足取り軽く進みます。

銀泉台イメージ

そして登山道へ入ります。

銀泉台登山道

登山道に入って約10~15分程度。ああ、なかなかキツイなあと思い始めたころ、ようやく絶景があらわれます!

銀泉台の紅葉

銀泉台の紅葉としてよく紹介されるアングルです!

銀泉台イメージ

動画はこちらから!

さらに2~30分ほど進むと、「第一花園」に到着です(事務所から約1.3km、通常約1時間程度)。

銀泉台イメージ

眼下に広がるカラフルな紅葉は、まさに絶景!!

紅葉を楽しめたらそれで十分!という方は、ここで折りかえすと良いでしょう。

4:赤岳山頂へ向かって

銀泉台

と、ここでまだまだ行けると思った筆者は、赤岳山頂へ向かってさらに足を進めます。

銀泉台

事務所から約1.9kmの「第二花園」に広がるのは雪渓(せっけい)、いわゆる万年雪です!

銀泉台イメージ

急斜面ではないですが足が滑りますので要注意。ここはロープをもちつつ進むのが安全です。

銀泉台

銀泉台

小さくてかわいらしいお花も咲いていました♪

銀泉台

銀泉台

こまくさ平は事務所から約2.3km

銀泉台

しばらく進むと現れる岩場の斜面。ここがきつい!

銀泉台

今回はバスの最終(16:00)まで残り3時間となった午後1時。赤石岳山頂まで残り800mのところで引き返しました(寝坊して朝7時に起きなければ行けたのですが、、、)。来年、リベンジです!

銀泉台

疲れも忘れる絶景です!!

5:銀泉台に行くときに気をつけたいこと【天気、準備】

今回訪れた日(9/17)は快晴!ということもあり、軽装でも問題ありませんでした。但し雨が降るなどすると気温も一気にさがり、足元もぬかるみます。
天気を事前に選べない、遠方から来る方は、以下準備をしておくことをおすすめします。

1:レインウェア いわゆる透明の雨かっぱは×。アウトドア店で売っている、防水使用のトレッキングウェアの上下。
 寒くなる場合も考えて、中で着込めるフリース素材のバーカーなども用意しましょう。
2:リュックサック レインカバー付が好ましい。
3:トレッキングシューズ 第一花園より上に行く方は、くるぶしまでカバーするタイプを。
4:トレッキングポール(ステッキ) 第一花園より上に行く方は特に。
5:手袋 第一花園より上に行く場合は、手を使います。

実際のところ、快晴で気温も高ければ、第一花園程度であれば歩きやすい靴&普段着で行けなくはありません(そのような方もいらっしゃいます)。

但し、せっかく行くのであれば、装備を万全に整えて、紅葉も楽しみつつ赤岳まで登る、というほうが、大雪山の自然を数倍も楽しめるかと存じます!

なお、比較的ご高齢の方でも、銀泉台の紅葉が見れるあたりまでは、ゆっくり歩いても行くことはできますが、普段歩く習慣がない方には厳しいです。

6:情報入手先

以下、これから行こう、という方へ参考となるサイトを紹介いたします。

上川町役場【車両規制情報、シャトルバス時刻表、登山コース案内】
http://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/chs81200000015es.html

層雲峡ビジターセンター【紅葉情報、登山マップ】
http://sounkyovc.net/

層雲峡観光協会【観光情報】
http://www.sounkyo.net/

大雪山国立公園連絡協議会【大雪山の情報】
http://www.daisetsuzan.or.jp/

7:おわりに

ということで、今が見ごろの「銀泉台の紅葉」をご紹介いたしました!

さて、今回はマイカー&シャトルバスで銀泉台へ行きましたが、最高の紅葉とともに印象に残ったのがシャトルバス。

銀泉台までの道はバスですれ違うことができない細い道のため、道中10数箇所ある離合ポイントでスムーズにすれ違いできるように運転手や本部で都度無線でやりとり。
「ぎんせん1(バス名)、のぼり32(これは離合ポイント)通過!」とか「ぎんせん6とぎんせん57、28でこうさ~」などなど頻繁な無線交信。

銀泉台
(狭い道を離合するシャトルバス)

こういった細かい運行管理があるからスムーズに銀泉台まで行くことができるのかと納得!さすがです。

みなさんも、バス会社(道北バス)さんや駐車場で案内する地元の皆さんに感謝しつつ、日本一早い紅葉を求めて、ぜひ銀泉台へ訪れてみてくださいね♪

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