北海道は秋本番!10月だから行きたい見どころ、イベントまとめ!

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公開日:2015/8/19

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北海道10月イメージ暑い夏もあっという間に過ぎようとしています。北海道の夏は短く、8月が過ぎるとすでに新しい顔を見せるべく支度を始めます。

そこで今回は、早めにチェックしておきたい10月だからこそ行きたい見どころやイベントをまとめてみました。

日本で一番早く色付き始める紅葉の名所や北海道で行われる注目イベント、10月の北海道は見所として何があるのかなどボリュームたっぷりの内容をお届けします!

なお、10月の北海道の天気や気温、どんな服装で行けばいいかなども合わせてご紹介したいと思います。秋の北海道は観光にグルメに大忙しです!

<目次>
1.10月に行きたい北海道の見どころ
・十勝岳望岳台
・オンネトー
・三国峠
・大雪山・層雲峡
・能取湖のサンゴ草
2.10月の北海道の注目イベント!
・さっぽろオータムフェスト2016
・阿寒湖まりも祭り・千本タイマツ・イオマンテの火祭り
3.10月に食べたい北海道の名物!
・いくら・秋鮭
・ししゃも
4.10月の北海道の天気・気温
5.10月に北海道に行く時の服装は?
まとめ

1.10月に行きたい北海道の見どころ

・十勝岳望岳台

十勝岳望岳台美瑛町白金から5kmほどに位置する十勝岳望岳台は、標高930mから眼下に広がる美瑛や富良野などの美しい大パノラマを一望することができます。晴れている日は遠くに暑寒別岳(しょかんべつだけ)も見え、雄大な十勝岳連峰をバックに景色を楽しめるビューポイントです。

例年だと紅葉シーズンは9月下旬からスタートし、10月上旬に見頃を迎えます。裾野から広大な範囲に渡って楽しめる為十勝地区では屈指の紅葉スポットとなっていて、毎年多くの観光客が紅葉狩りを楽しみにやってきます。

北海道10月イメージ
十勝岳望岳台の周辺には散策道などもあるので、ゆっくり散歩をしながら秋を満喫!主にハイマツ・シラカバなどの色鮮やかな紅葉が目を和ませてくれます。空気も美味しいので、その場にいるだけですがすがしい気分になりますよ!

白金温泉を支える十勝岳は時に噴煙を上げる姿も。大自然をありのまま目に焼き付けることができる場所です。周辺には青い池などの観光スポットもあるので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

<観光情報:十勝岳望岳台>
住所:北海道上川郡美瑛町白金
電話:0166-92-4378(美瑛町観光協会)

・オンネトー

オンネトー
阿寒国立公園内にあるオンネトーは四季によって多彩に木々が彩り、湖も5色に変わることから「秘境湖」として親しまれている場所です。

例年だと紅葉シーズンは9月下旬からスタートし、10月上旬に見頃を迎えます。主にカエデやシラカバなどが山々に色を塗り、5色に変わるオンネトーとのコントラストが最高の場所と言っても過言ではありません。

バランスよく配置された阿寒富士と木々の広がり具合、そして湖との調和が決して人の手では作れないからこそ絶賛されるのだと感じています。

オンネトー道東での紅葉観光なら絶対立ち寄って欲しいスポットですが、オススメは10月中旬から下旬にかけて。阿寒富士の初観測と重なると、紅葉が広がる先には雪をかぶった阿寒岳の姿が。

秋を感じながら冬の訪れを間近で味わえる、絶妙な雰囲気を楽しむことができますよ!

なおオンネトーに行くなら空気が澄んでいる午前中がオススメです。風で湖面の揺れがピタっと止まるとまるで鏡のようです。せり出す紅葉の下に広がる逆さ富士は本当に美しいので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

※冬のオンネトーも素晴らしい!詳しい記事はこちら
・初冬だけに訪れる奇跡【オンネトー】宝石のように輝く絶景!

<観光情報:オンネトー>
住所:北海道足寄郡足寄町茂足寄
電話:0156-25-2141

・三国峠

北海道10月イメージ北海道の上士幌町(かみしほろちょう)にある三国峠は、標高1,139mと北海道にある国道の中で一番高い峠です。樹海の上にかかる松見大橋は、四季問わず有名な観光スポットとなっています。

例年だと紅葉シーズンは10月上旬頃から徐々に色付き始めますので、移りゆく季節を肌で感じながら絶景をくぐるようにドライブをすることができますよ!

なお運がいいと、色付いた山々を迫り来るようにおおいかぶさってくる雲海も見ることができます。日本とは思えない、大自然のめくるめく変化を楽しめる貴重な場所です。展望台から眺める景色をぜひカメラにおさめてみてくださいね!

かみしほろん画像提供:かみしほろん
そしてマストで押さえておきたいイチオシは三国峠の休憩所、三国峠caféです。

展望台の脇にある煙突小屋のカフェは一杯一杯を丁寧に、ハンドドリップで淹れたコーヒーが楽しめる他、ソフトクリームやラテも大人気です。お食事もできますので、紅葉を楽しんだあとはゆっくり休憩。絶景を見ながら旅の余韻に浸りましょう。

上士幌町やぬかびら源泉郷、層雲峡方面をつなぐ三国峠のカフェで、お茶を飲みながら眼下に望む絶景を楽しみましょう!

<観光情報:三国峠・三国峠café>
住所:上士幌町字三股番外地
電話:01564-2-2111(上士幌町役場)
営業期間:4月下旬~10月下旬頃
営業時間:8時30分~16時30分

・層雲峡

層雲峡イメージ北海道の紅葉スポットに指折り入る上川郡の層雲峡は、大雪山を背景に見事なスケッチを楽しめます。

大雪山旭岳は北海道で最も早く紅葉シーズンを迎える場所で見頃は9月中旬ですが、層雲峡は例年だと10月初旬に色付きが始まって10月中旬頃には見頃を迎えます。

なお散策道を進むと「紅葉の滝」に行くことができ、高さ200m前後に及ぶ柱状節理(ちゅうじょうせつり)の断崖を滝と紅葉が見事に渓谷美を引き立てています。※片道30分ほどです。

層雲峡層雲峡に行ったら立ち寄らない方はいないと言われている「大函(おおばこ)」は、層雲峡の中で最も美しいと言われている場所です。

切り立った岩の上部にはしっかり根を張り生き続ける木々が広がり、霧がかかると神々が舞い降りてくるのではないかと思うほど神秘的な場所です。なお「小函(こばこ)」は現在遊歩道で落石の危険があるため通行禁止とされています。

層雲峡大雪山国立公園の紅葉スポットはその他にも大雪山旭岳や黒岳、日本の滝100選に選定された銀河の滝や流星の滝など多数点在しています。

銀河・流星の滝から先は落石の危険がある為行くことはできませんが十分紅葉を満喫できますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

<観光情報:層雲峡>
住所:北海道上川町 大雪山国立公園層雲峡温泉
電話:01658-2-1811(層雲峡観光協会)・01658-5-3350(層雲峡観光案内所) ・01658-2-4058(上川町産業経済課商工観光グループ)

【関連記事】
・神々の遊ぶ庭を感じる!層雲峡温泉の観光・見どころ・イベントまとめ

・能取湖(のとろこ)のサンゴ草

能取湖のさんご草網走市にある能取湖は面積58万㎡の塩水湖で、その先に広がるオホーツク海とつながっている光景が素晴らしい場所です。初秋になると「サンゴ草」と呼ばれる真っ赤に染まる植物を鑑賞することができます。

最初に日本で発見されたのは1891年、厚岸(あっけし)町厚岸湖のカキ島でした。その後北海道では能取湖をはじめコムケ湖や風蓮湖(ふうれんこ)にサロマ湖、野付半島や温根沼(おんねとう/根室)、涛沸湖(とうふつこ)などにも分付されていることがわかりました。

能取湖のサンゴ草能取湖は毎年真っ赤な絨毯が敷き詰められ多くの観光客で賑わっていましたが、平成23年の自然災害で大量の土砂が流れ込み、ほぼ壊滅状態になってしまいます。

以後サンゴ草群生地は縮小したものの、現地の方々の必死に努力した結果生育不良前の状況まで回復してきました。塩が重要な役割を果たすようです。

因みにサンゴ草とは葉っぱの生えない珍しい草で、時期を迎えると真紅の色が付きます。正式名は厚岸町(あっけしちょう)で発見されたことからアッケシソウと名付けられています。

例年だと9月中旬から10月上旬に見頃を迎えますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

<観光情報:能取湖>
住所:北海道網走市卯原内
電話:0152-44-5849 (網走市観光協会)

2.10月の北海道の注目イベント!

・さっぽろオータムフェスト2016(10月1日まで)

オータムフェスト北海道全域の食べ物が札幌に集結する食の祭典、さっぽろオータムフェストが開催されます。2008年から始まったフェストですが、秋に大通公園で開催される大きなイベントがなかったことから始まりました。

冬にはさっぽろ雪まつり、春はさっぽろライラックまつりやYOSAKOIソーラン祭りを、夏は福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデンと続きますが、秋に催されるものがなかったのです。

そこで秋の収穫を祝って作る側と食べる側とのつながりを持てるフェストが開催されるようになり、その賑わいは年を重ねるごとに話題性を持つ大きなものとなりました。

オータムフェストオータムフェストは北海道全域の農作物や海産物が集まりますので、その土地に行かなくとも名産品を買ったり食べたりすることができるのが最大の特長です。

それだけではなく、作り手と触れ合いながら恵みに感謝し、みんなで一緒に生活を祝うおまつりでもあります。

究極を極めた板前さんやシェフさんたちが最高に美味しい調理法で提供する食べ物は、世界基準と言われるそうです。

オータムフェスト北海道の食に関する志は日本のどこよりも高く、その一因として「大地の恵み」と「海の恵み」、そして「山と水の恵み」が揃っていることが挙げられます。最高に美味しい状態で出してくれる食べ物を、ぜひ堪能してみてくださいね!

さっぽろオータムフェスト2015
場所:札幌市大通公園
開催期間:2016年9月9日~10月1日まで
開催時間:10時00~20時30分(ラストオーダー20時30分)
※最終日10月4日は札幌マラソン開催の為14時00~20時30分までです
http://www.sapporo-autumnfest.jp/

・第66回まりも祭り・千本タイマツ

まりも祭り画像提供:阿寒湖観光協会
道東阿寒湖は「まりもの地」として有名なスポットなのは皆様もご存じだと思います。

その阿寒湖でまりもの儀式を行うお祭りが「阿寒湖まりも祭り」です。豊かな自然と繁栄はこのお祭りあってこそで、アイヌの伝統儀式として今も大切に守られ続けています。

まりも踊りで更新を始めて、夜になるとまりもを迎える儀式が。その後はたいまつを持って湖岸園地からアイヌコタンまで行進をします。

まりもを護る儀式としてアイヌコタン広場ではアイヌ民族舞踊の競演も行われ、日本でもここでしか見ることのできないアイヌとまりもの深い繋がりを感じることができるでしょう。

翌日になるとまりもを湖に送る儀式もとり行われ、2日間まるごと楽しめるイベントとなっています。なお、2016年の開催日は10月9日~10月10日です。

まりも祭り画像提供:阿寒湖観光協会

まりも祭りと同時開催されるのが千本たいまつです。
こちらはロングイベントとなっていて、今年の開催期間は09月1日 ~10月31日までとなっています。

アイヌ民族の火の神・アペカムイと共に北の大地への感謝をするお祭りで、まりもを守り、命を繋ぎ続けてくれる阿寒湖や大地を今後も護りたいと願いながらたいまつを捧げます。

アイヌ民族の酋長を筆頭に民族音楽が流れる中、神々の通り路を指し示すかのように千本のたいまつが揺れ動きます。
こちらのイベントはどなたでも無料で参加できますので、ぜひという方は問い合わせてみましょう。(数に限りがあります)

第66回まりも祭り
住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉エコミュージアムセンター前(出発)
開催期間:2015年10月9日~10月10日
開催時間:10月9日(13時00分~21時00分頃まで)・10月10日(10時00分~12時00分頃まで)
http://www.lake-akan.com/event/

千本たいまつ
住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目 セレモニー会場アイヌコタン
※行進は釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目 湖岸駐車場奥スタートです
電話:0154-67-3200(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構)
開催期間:2015年9月1日~10月31日
http://www.lake-akan.com/event/

3.10月に食べたい北海道の名物!

・イクラ・秋鮭

北海道のイクライクラは基本的に1年中食べられますが、一番濃厚で美味しい時期が10月なんです。

ご存じの通りイクラはサケの魚卵で、口に入れた時のぷちぷちっとした感触がたまらないですよね!

10月中旬頃になると、サケは11月の産卵へ向けてエサを沢山食べるようになります。その栄養が卵にどんどん行くので濃厚でコクのあるイクラが出来上がるんですよ!

北海道の秋鮭そして、秋鮭は10月中旬頃からが旬と言われています。冷たい北の大地の水を一生懸命遡るので、身が締まって筋力ある鮭を食べることができます。
ぜひこの時期に本場北海道でご賞味あれ!

・ししゃも

北海道のししゃも酒の肴に最高なのがししゃも。実はここ北海道の太平洋沿岸部でしか取れない貴重なものなんです。

漁の解禁は10月~11月中頃までの短期間。普段生活しているとししゃもについて深く考える機会が少ないのですが、わずか短期間で、しかも北海道でしか生息していないと思うと貴重な魚に見えてきませんか?

そしてぜひとも食べて頂きたいのが、この時期でしか食べられない「生ししゃも」です。

勇払郡むかわ町では、街をあげてししゃもを提供しています。ししゃも寿司やししゃもマリネなど、お店によってししゃもの食べ方は色々。ぜひむかわ町を代表するブランド、ししゃもを本場で食べて秋を堪能しましょう!

4.10月の北海道の天気・気温

北海道10月の最高気温データデータ:気象庁より

上記データは2012年~2014年までの3年間でデータを取った10月の日最高気温です。札幌・更別・阿寒湖・稚内・網走・松前の5ヶ所をそれぞれ比べてみました。

札幌でも日中は15度~17度、標高のある阿寒湖畔だと15度を下回ります。海沿いの稚内は14度~15度程ですが、風が強い為体感温度は実際よりかなり下回るでしょう。

北海道は8月が過ぎるとすでに秋支度を始め、早いところだと10月中旬~下旬にかけて初観測が見られるところもあるので、朝晩はかなり冷え込みます。

北海道10月の最高気温データデータ:気象庁より
こちらは上記と同じ条件での1日の最低気温です。十勝の更別や阿寒湖周辺が5度を下回っています。これらで予測すると、寒暖の差が激しいのは阿寒湖・更別ということになります。他に札幌の最高気温と最低気温の差も10度ほどあるようなので、内陸部だからと安心はできません。

なお平均降水量は1981~2010年のデータを気象庁で調べたところ、降水量が一番少ない6月の46.8mmに対して10月は108.7mmとなっています。

一番多いのが12月と1月で111mmを超える降水量となり、こちらは雨ではなく雪に変わるようです。

5.10月に北海道に行く時の服装は?

北海道10月の服装北海道は、10月に入ると全域で寒さを増します。特に山間部や海岸沿いは風が強かったりするので、厚手の服装+羽織るものが必要です。

私がこの時期北海道へ行く時に必ず持って行くのが「マフラーと手袋」。体は保護できても、実は顔や耳、手などがかじかむと体全体が冷えてくるんです。温かいコートを着て、体が温まるほど手や顔などが冷たく感じるようになります。

暑ければカバンに忍ばせて寒ければパっと巻けるマフラーは万能なので、ぜひ持ち歩いてみてくださいね。コツは「目の下から耳までを巻く」ことです。

北海道10月の服装よくある厚手で持っていくものとして代表的なのがセーターですよね。実はセーターはウールやカシミアなど温かい動物繊維でできてはいますが、「太めの毛糸で編んだもの」なので風を通しやすいんです。

外ではコートなどを羽織るから大丈夫だと思いますが、問題は「コートを脱いで観光する場合」です。

観光スポットでコートを着ていると暑すぎ、でも脱ぐと若干寒い場合などもあります。

セーターを着る場合は、「重ね着」を基本としましょう。中にヒートテックの肌着を着るなどの対応策を取れば大丈夫です!

対策は万全に、寒さ知らずで10月の北海道を楽しみましょう!

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まとめ

北海道の秋は観光もグルメも見どころいっぱいです。大自然と四季が織りなす堂々たる姿や、大地と海の恵みが与えてくれる本当の「美味しい」に出会える時期でもあります。

紅葉スポットが多数点在する北海道を全部ご紹介したいところですが1度の旅行で全部回ることは難しいと思うので、今回は絶対に押さえておきたい主要スポットをご紹介させて頂きました。イベントも目白押しなので、10月の北海道をぜひ満喫してみてくださいね!

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