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函館の新名所「キラリス函館」で、函館の魅力を再発見しよう!

エリア
函館・道南・奥尻
投稿日
最終更新日:2019年3月6日
2016年にオープンしたキラリス函館。市電函館駅から徒歩1分、JR函館駅からも徒歩3分という好立地に立つ大型の複合施設が、函館の新たなランドマークとして注目されています。

地上16階建てのビルには、観光に便利なお土産ショップや飲食店のほか、函館市が運営する体験型の公益施設も併設されていて、地元民、観光客を問わず子供から大人まで楽しめる工夫がいっぱい。

そこで今回は、函館の新たなランドマーク、キラリス函館について詳しくご紹介。話題のお店から最先端の科学を駆使して函館を体験できる施設まで、函館観光の思い出になる新名所をご案内します。

1.JR函館駅前の新たなランドマーク「キラリス函館」

キラリス函館外観

JR函館駅を降りて正面に見える16階建ての背の高いビル。こちらがキラリス函館です。

昭和40年代から「WAKOデパート」として函館市民に親しまれたビルが、北海道新幹線の開業に合わせ2013年に閉鎖、解体。函館市中心市街地活性化計画の中心となる再開発事業の柱として建て替えが行われました。

2.函館でも話題のお店が並ぶ商業スペース

キラリス函館内観

地上16階、地下1階からなるキラリス函館。地下1階から2階までが商業スペース、3階、4階が公共施設フロア、5階以上が住居フロアとしてマンションになっており、市民の交流拠点としての役割のほか、観光客によりよい情報やサービスを提供する場としても期待が高まっています。

まずご紹介するのは、地上1階の商業スペース。コンビニエンスストアをはじめ、お土産ショップや飲食店が並びます。

・道南をはじめ北海道のお土産が並ぶ「えぞりす」

えぞりす

「えぞりす」は、ガゴメ昆布製品をはじめとした道産食品を扱うアンテナショップ。可愛らしい内装はセンスのいい雑貨屋さんのようでもあります。

北海道の食材を使った加工食品やコスメなどもあるので、他とは一味違うおしゃれな函館土産を探すことができますよ。

<えぞりす>
営業時間:10:00~20:00
電話番号:0138-27-4777
公式URL:http://ezolis.com/

 

・地元でも人気のベーカリー「エスポワール」

エスポワール

函館市と青森市に店舗を展開するベーカリー「エスポワール」。地元でも人気のパン屋がキラリス函館にも出店しています。

オープンキッチンで焼き上げるパンはどれもふわふわモチモチ。種類も豊富なのでついつい買い過ぎてしまいそうです。

 

<パン エスポワールキラリス函館店>
営業時間:10:00~20:00
電話番号:0138-83-8375
公式URL:http://pan-espoir.com/

 

・函館で抹茶をいただく「抹茶カフェShirayuki(白雪)」

白雪

和モダンな雰囲気のこちらのお店は、「抹茶カフェShirayuki(白雪)」。選りすぐりの一番茶と北海道産の食材をコラボさせたドリンクやスイーツを販売するカフェスタンドです。

お店の看板メニューは、京都の宇治茶、福岡の八女茶、愛知の西尾茶の3種類から選べる抹茶ラテ。香り高い一番茶と北海道産生乳のハーモニーをお楽しみ頂けます。

<抹茶カフェShirayuki(白雪)>
営業時間:10:00~20:00
電話番号:080-2869-1201

 

・地元で人気のクレープを食べ歩き「絹焼包み月の雨」

月の雨

函館市内に本店を構える「絹焼包み月の雨」。地元でも人気のクレープ屋さんで、休日には長蛇の列ができることも。その2号店がキラリス函館に登場しました。

電車通り沿いから入店できる店内は、ナチュラルテイストの可愛らしいつくり。メニューは定番のスイーツ系からボリューム満点のおかず系まで多数取り揃えられており、お値段も150円から330円までととってもリーズナブル。生地も甘さ控えめのもちもちで、人気の理由がうかがえます。

<絹焼き包み月の雨>
営業時間:11:00~20:00
電話番号:0138-26-8818

3.最新技術でバーチャル函館観光「はこだてみらい館」

はこだて未来館1

3階にある「はこだてみらい館」は、函館市が運営する体験型公共施設。最新の科学技術を駆使したインタラクティブコンテンツを体験することができます。

メインは、縦2.4m、横14.4mのメディアウォールを使った大迫力の映像上映。強い光を使ってイカを獲る漁火漁の仕組みを映像で学べる「イカの群れ」や、Eテレの「びじゅチューン!」でお馴染みのアーティスト井上涼氏が手掛けた、函館を紹介するアニメーション「ハコダテミュージカル」などをお楽しみ頂けます。

はこだて未来館2

また、360度の映像と音響効果を使い、元町のハリストス正教会の鐘楼からの風景をバーチャル体験したり、ドローンで撮影した五稜郭公園を見ながら空中散歩の気分が味わえるコンテンツなど、観光客にも嬉しい様々なプログラムが用意されています。

<はこだてみらい館>
営業時間:10:00~20:00
電話番号:0138-26-6000
料金:大人600円、小人(高校生以下)300円、未就学児無料
その他、3ヶ月、6ヶ月パスポートあり、詳細はHPを確認ください。
公式URL:http://hakodate-miraiproject.jp/FCH/

4.子連れ観光の強い味方!「はこだてキッズプラザ」

はこだてキッズプラザ1

一方、「はこだてキッズプラザ」と名付けられた4階の施設は、子供たちが全身を使って自由に遊ぶことができるプレイグラウンド。

はこだてキッズプラザ2

「雲」と名付けられた巨大なネット遊具をはじめ、ボールプールや小高い山、飛び跳ねると風が吹く粋な演出のある丘からなる「プレイグラウンド」、赤ちゃんから2歳までの小さい子専用の「ベビーパーク」など子供たちが夢中で遊べる遊具が充実しています。

全天候型の遊び場なので、雨が降っても吹雪でも安心。旅行中の子供たちの気分転換や天候不良で予定変更を余儀なくされた際などもなにかと使える施設です。

<はこだてキッズプラザ>
営業時間:10:00~18:00
電話番号:0138-26-7000
料金:大人100円、小人300円、生後6ヶ月未満は無料
その他、3ヶ月、6ヶ月パスポートあり、詳細はHPを確認ください
公式URL:http://hakodate-miraiproject.jp/KPH/

 

<キラリス函館>
住所:函館市若松町20番1号
アクセス:函館駅より徒歩1分、函館市電函館駅前電停より徒歩1分
駐車場:提携有料駐車場有り
公式URL:https://www.kiralis.jp/

おわりに

ということで今回は、函館市に新たに登場したランドマークタワー、キラリス函館をご紹介しました。

函館でも評判の飲食店が出店していたり、大人も子供も楽しめる体験型施設があったりと観光スポットとしても期待値が高いキラリス函館。

JR函館駅そばと立地もいいので、移動前の空いた時間を利用してお土産を買ったり、子供を遊ばせたりするのにも便利です。

函館観光の際は、函館の新名所、キラリス函館にもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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