SHIRO砂川本店が移転リニューアル!自然あふれる環境で大人も子どもも楽しめる 複合施設「みんなの工場」
- 旭川・層雲峡
- 最終更新日:2024年4月1日
以前はカフェとSHIROの製品の店舗で営業していましたが、移転リニューアル後は元小学校の広大な敷地に建てた「みんなの工場」内にリニューアルオープン!
大人も子どもも楽しめる空知エリアの新たな注目スポットへ、夫と実妹を連れてさっそく足を運んでみました。
もくじ
●世界でひとつだけの香りをつくることができる「ブレンダーラボ」
●コンセント完備のラウンジスペースにある「大テーブル」&1,300冊の書籍や雑誌が並ぶ「ライブラリー」
●たくさんのコスメやフレグランス「ショップエリア」
私が訪れたのは平日の午後だったのですが、この日も多くの人がみんなの工場を訪れていました。
特に賑わっていたのが「ショップエリア」。
SHIROの愛用者の妹が、「砂川本店限定の香りが楽しめる製品があるから、わざわざここまで来る人も多いんだよ」と教えてくれました。
ビビッドなイエローボトルが特徴の砂川本店限定のフレグランス「フルーツブーケ」。
ジューシーなフルーツの香りの中に花束のようなフローラルの香りが楽しめる、誰からも好まれそうなほんのり甘くさわやかな香りです。
7月21日には「ボディコロン」と「ヘアオイル」も発売し、さらに注目度が高まりそう♪
私の周りでも愛用者の多いパフューム ディフューザー。
香りのバリエーションが多く、シンプルなデザインのボトルはどんなインテリアにも馴染みます。
ジュースやシロップなど、厳選した食材も充実のラインアップ。
ラベルにはSHIROのロゴが入っているものもあるので、ギフトとして贈っても喜ばれそうですね!
●世界でひとつだけの香りをつくることができる「ブレンダーラボ」
施設内にある「ブレンダーラボ」では、8種の香りから好きな香りを自分でチョイスして自分だけのオリジナルのフレグランスをつくることができ、ものづくり体験が楽しめます。
ブレンダーラボのフレグランスは、SHIROの定番の香り「サボン」、「ホワイトリリー」、「ホワイトティー」、「アールグレイ」、「キンモクセイ」をはじめ、砂川本店限定の「フルーツブーケ」、過去の限定フレグランスから季節に合わせた香りをラインアップ。
フラスコに入ったフレグランスを、スポイトを使用して容器の中へ流し込んでいきます。
予約不要で体験できるので、オリジナルフレグランスをつくってみたい人はスタッフへ声をかけてみましょう。
●開けたスペースで思い切り遊べる「キッズスペース」
開放的なスペースに張り巡らされた「ジャングルネット」には、楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が。
視界が開けているので見守る大人も安心でき、子どもは広々とした空間で思い切り遊びを楽しむことができます。
壁面は全面ブラックボードになっているので、チョークを使ってお絵描きも楽しめますよ!
これは、大人も一緒になって楽しんでもOK♪
●コンセント完備のラウンジスペースにある「大テーブル」&1,300冊の書籍や雑誌が並ぶ「ライブラリー」
カフェの手前に横に長く延びる一枚板の大テーブルには、コンセントを数か所に配置。
パソコン作業のほか、スマートフォンやカメラの充電などさまざまな用途で活用できるフリースペースです。
お手洗いの入口の周りにはずらりと書籍が並び、階段状のベンチに腰を掛けてじっくり読書を楽しめます。
私と妹が施設内を見学してコスメやフレグランスを物色している間、運転手としてついてきた夫はしばらくここで読書やゲームを楽しんでいました。
また、ラウンジの壁面には、SHIROの製品が展示されています。
●メニューも以前より一新!曜日限定でプロが焼くピザも楽しめる「SHIRO CAFE」
前店舗でも大人気だったカフェも、移転にともない広々としたスペースにリニューアル!
札幌市のイタリアンレストラン「TAKAO」の高尾僚将シェフと共に直接生産者を訪ね、厳選した自然素材やSHIROの製品に使用している素材の美味しさをここでたっぷりと楽しむことができますよ♪
また、この日は職人が休みで食べることはできませんでしたが、キッチン奥に設置した大きな薪窯でプロのピザ職人が焼く「ピザ」が新たなフードラインアップとして追加されています。
※毎週月曜日・木曜日はピッツァの提供を、火曜日・水曜日・金曜日はパンケーキの提供をお休みしております。
ビタミンやたんぱく質をしっかりと摂ることができる、健康と美容に良い素材を豊富に使用したフード&ドリンクは健康志向の人にも大人気!
見た目の色あざやかさも食欲をそそります。
野菜をたっぷりととることができる「ゴロゴロ野菜の焼きカレー(税込1,287円)」は、野菜のうまみが活きたカレーととろ~りとろけるチーズとの相性が抜群!
ピリッと感じる生姜の風味がアクセントになっています。
前店舗の頃から私が愛してやまない「酒かすいちご×ソイヨーグルト(税込814円)」のスムージーも健在!
イエローとグリーンのグラデーションが綺麗な「小松菜×ハニーレモンジンジャー(税込814円)」のゼリーソーダは、小松菜の苦味とハニーレモンの甘さが程よく混ざり合って大人好みの味わいに。
フードメニューを見て妹が即決していたのは「あげパン シナモン(税込297円)」。
油で揚げたコッペパンにシュガーとシナモンをまぶした素朴で懐かしい味わいです。
店内イートインスペースのほか、天気のいい日は屋外のテラスで飲食することが可能。
カフェスペース奥のドアからテラスに出られるので、気持ちのいい風を感じながら食事を楽しみたい時はこちらへ!
●SHIROのものづくりの様子を見学できる「開かれた工場」
SHIROの製品ができあがるまでの行程をガラス越しに見学することができる「工場」エリア。
普段なかなか見ることができない製品開発の様子を間近で見ることができますよ!
この日は「研究開発」の工場がちょうど作業中だったので、食後の腹ごなしがてら、しばらくじっくりと見学させてもらいました。
●近隣エリアのいいところを再発見できる「おでかけカード」
入口を抜けてすぐ、ロビーの壁面にずらりと並んでいたのは「おでかけカード」。
「みんなの工場」がある砂川市を中心とした近隣エリアの飲食店やアクティビティスポットなどがカードで紹介されています。
気になるスポットを見つけたら、そのままカードを取って情報をキープできます。
高校卒業まで私も空知エリアで暮らしていたはずなのですが、どんどん新しいスポットが増えていて、知らないお店や施設がたくさんありました。
●すべての人・ものが集う場所!それが「みんなの工場」
「みんなの工場」は、森の循環を育てるために間伐した木材を使い、砂川市民のみなさんとともにからまつの壁ワークショップで耳付きのからまつを外壁に取り付けた施設です。
また、どんな人でも、動物や植物でも排除することなくみんなが集える場所にしたいという想いを込めて「みんなの工場」という名称に。
館内は全面バリアフリーであるとともに、老若男女すべての人が楽しむことができるようさまざまな配慮がなされています。
魅力あふれる「みんなの工場」に、みなさんも足を運んでみませんか?
- 住所
- 北海道砂川市豊沼町54−1
- TEL
- 0125-52-9646
- 営業時間
- 10:00 - 19:00 (不定休)
工場 : 10:00 - 17:30 (日・祝日はお休み)
ショップ : 10:00 - 19:00 (ブレンダーラボ最終受付 18:30)
カフェ : 11:00 - 19:00 (ラストオーダー 18:30)
カフェ&スイーツ好き主婦ライター 三澤恵梨子
北海道滝川市出身。現在は札幌市在住の主婦ライター。
20代前半でカフェ巡りにはまり、仕事の合間を縫ってこれまでに道内外で500軒近いカフェ&スイーツ店を訪問。
ライターとして活動しつつ、全国47都道府県のカフェを訪問するのが夢。
食のことを中心に、北海道の美味しいものや綺麗な景色の情報をお届けするべく、常にアンテナを張り巡らせています。
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