【一度は見たい絶景!】美瑛・青い池の四季の魅力と行き方!

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公開日:2015/7/21

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美瑛 青い池よく耳にするようになった北海道・美瑛の「青い池」。美瑛の主要観光地として足を運ぶ観光客が増え、ツアーバスも立ち寄るようになりました。

では、青い池の魅力って何なのでしょうか。なぜこんなにも話題をさらうのでしょうか。
それは人が足を運びたくなる、一種のスター性ともいえる存在感が青い池にあるからなのです。

「一度は見て欲しい!」と思う私から一度は見てみたい方へ、なぜ青いのか、一番いい時期はいつなのか、シーズン中の混み具合や比較的空いている時間帯など、青い池の魅力についてご紹介したいと思います。

<目次>
1.青い池の絶景
2.青い池はなぜ青い?
3.季節ごとに美しい青い池 ~春夏秋冬~
4.青い池へ行こう!
・札幌発の青い池バスツアー
・青い池が楽しめる期間は?
・青い池へのアクセス
・駐車場について
・駐車場から青い池へ
・渋滞、混雑について
・美瑛に泊まって楽しむ
・おわりに

1.青い池の絶景

美瑛・青い池繊細で微妙な加減によって幾つにも色を変える青い池。あなたは何色に出会えるでしょうか

美瑛・青い池ほんの少しの風にも見た目が左右されます。無風時はまるで鏡のよう

美瑛・青い池青い池と森が奏でるハーモニー。神秘の色はパワースポットとしても人気です

2015年7月上旬、IPhone 5Sで撮影した動画です。

2.青い池はなぜ青い?

十勝岳と青い池 十勝岳と青い池

元々は昭和63年に噴火した十勝岳の火山泥流災害を防止する為に、美瑛川に作られた堰堤でした。その防災工事の生産過程による副産物として、複数の人造池の一つにしか過ぎない存在でもありました。
ところがここで自然が引き起こした奇跡が起きます。

美瑛・青い池美瑛川に岩肌をつたって流れ落ちていく「白ひげの滝(しろひげのたき)」。白金温泉上流の十勝岳が源流になっていて、山が吸い込んだ水分が時をかけて地下水となって崖の途中からアルミニウムがまざった状態で美瑛川に注ぎ込まれます。

そこで硫黄沢川との合流時に目には見えないコロイド状の粒子が生まれ、太陽の力と光の散乱を補う硫黄や石灰成分などが、川底の石や岩を白くして青い池が美瑛に誕生したようです。

また、美瑛川は別名「ブルーリバー」と呼ばれているようで、滝の下周辺から色を変え始め、青い池のように深く青い川を見ることができます。

美瑛・青い池溜まった人造池では、カラマツや白樺などの木々が水没してどんどん枯れていきました。面影だけは残そうと立ち続ける樹木の枯れた姿を、鏡のように映し出す青い池は誰にも気づかれることなく時を過ごしてきました。

ところが美しいコバルトブルーの中を必死に枯れ立つ矛盾さが一人の上富良野在住カメラマンの目にとまり、写真集に掲載したことでたちまち口コミで広がっていき、プロ・アマ問わず大勢の写真家が訪れるように。そして青い池に立つ樹木がとても幻想的に見えることから、自ずと「青い池」として親しまれるようになりました。

3.季節ごとに美しい青い池

~春~

美瑛・青い池
長い冬に終わりを告げ、雪どけを今か今かと待つ青い池。それでも朝はまだまだ寒く、水面が凍ることもあります。

美瑛・青い池凍った水面がホワイトサンドのような役割を果たし、その隙間からわずかに見えるブルーのコントラストも美景です。それでも森は、春の訪れを教えてくれる証拠として若葉が顔を出し始めています。

~夏~

美瑛・青い池太陽の光を一身に受け、輝きを増す夏。
いつ行っても青いのですが、「美しい姿を見せる条件」が揃いやすいのがこの季節です。その条件とは「風が無風・雨が降らない・晴天」です。

少しでも風で水面が揺れるだけで見た目が変わる繊細な池ですので、条件を全てクリアした時の美しさは息を呑むほど。

~秋~

美瑛・青い池早い時は10月に初雪観測をされる十勝山麓。秋の紅葉が見られる期間は短いものの、池に映し出される森の姿が本当にキレイです。

~冬~

美瑛・青い池 2013年までは冬季閉鎖されていた青い池ですが、2014年12月から冬季のライトアップを開始。真っ白な雪が青い池に降り積もる姿を照らすライトアップは、さらに幻想的な世界へと誘います。

美瑛・青い池初冬の青い池。真冬には湖面は凍り、雪が降り積もります。

4.青い池へ行こう!

青い池ここでは、実際に「青い池を見に行きたいっ!」という方のために、知っておいた方がいい情報をご紹介いたします。

・札幌発の青い池バスツアー

さて「青い池を見に行こう!」と思った場合、レンタカーが一般的な手段(公共の交通期間で行くのはなかなかの手間です)。
でも、レンタカーで行くのが不安、1人で借りていくと高くつく、という方もいらっしゃるでしょう。そのような方におすすめしたいのが札幌発のバスツアー。複数の旅行会社やバス会社が企画・運行していますので、検討されるのもいいかと思います。

~ツアー一例~
富良野美瑛バスツアー

・青い池が楽しめる期間は?

美瑛・青い池例年通りですと、結果5月中旬~6月下旬が最も澄んだ美しいコバルトブルーを見ることができると言われています。

この短い期間以外は、雪どけ水や雨などによるアルミニウム物質を含まない水などが流れ込み、エメラルド色になるようです。

以前は冬季閉鎖の為、春から秋までの期間しか見ることができませんでした。
しかし先述の通り、2014年12月からライトアップも始まり、基本的にオールシーズン楽しむことができるようになりました。

冬の美瑛イメージ

上記期間以外は周辺の美しい景観と共に楽しめる季節でもありますので、色にこだわることのない、違った楽しみ方をすることができますよ!

・青い池へのアクセス

■札幌から青い池への行き方
札幌から青い池へ車で行く場合、ルートは主に2つ。

1:札幌ICから三笠ICで降り、桂沢湖、富良野市街を経由して向かうルート(約150km)
2:札幌ICから旭川鷹栖ICで降り、美瑛へ南下するルート(約180km)

距離的に近いのは1のルート。スムーズにいけば2時間30分程度。富良野を通るため、途中ラベンダー鑑賞をしながらという方におすすめです。但し、7~8月のシーズン、日中の富良野市街は渋滞しますので、シーズン中は時間が余計にかかることが考えられます。

他方、2のルートで行くと約3時間程度。若干遠回りになりますが、シーズン中も大きく混む事はないので、まっすぐ青い池まで行きたい場合におすすめです。

■新千歳空港から青い池への行き方

新千歳空港からレンタカーを借りて青い池まで行く場合、以前は札幌自動車道を通るのが一般的でしたが、道東自動車道開通に伴って、新千歳空港から道東道、占冠を経由して向かうのが一番早いです。その場合で約160km、3時間程度で到着です。但し、シーズン中は富良野市街で渋滞する場合があります。

■旭川からのアクセス
旭川から富良野方面へ南下、美瑛市街を通り青い池へ。旭川駅周辺から約1時間10分(約45km)、旭川空港から約40分です(約30km)。

※美瑛駅からバスやタクシーでの移動も可能です
■観光タクシー 美瑛ハイヤー 0166-92-1181
■道北バス(白金温泉行き)片道 540円

・駐車場について

乗用車約100台、大型バス約10台できる広々とした駐車場があります。入ってすぐ左側のスペースは観光バス専用で、一般車はまっすぐ奥へ進むと駐車スペースがあります。
詳しい地図は こちら からご覧いただけます。

【実際の写真はこちら ※2015年7月時点】
青い池の入り口美瑛から白金温泉方面へ向かう道の途中に案内が出てきます。

青い池の駐車場青い池の駐車場。100台程度ですがシーズンは駐車待ちになります。

・駐車場から青い池へ

駐車場から青い池まで約500m、徒歩5分、ゆっくり歩いても10分ほどのあぜ道を歩きます。ハイシーズンの場合は人も多く舗装されていない道を進んでいくので、歩きやすい靴で行くのがオススメです。※遊歩道は狭いのですれ違いにも注意してください。

なお進入禁止になっている場所にはロープが張ってあるので、マナーを守って侵入しないようにしましょう。。

【実際の写真はこちら ※2015年7月時点】
青い池の駐車場駐車場に青い池の案内があります。

青い池へ歩く駐車場から2分程度、このような砂利道を歩きます。

青い池への行き方そのあとは細い木陰の路へ。右手に徐々に青い池が現れます。

青い池木陰の路を1~2分ほど歩くと、もう青い池です♪

・渋滞、混雑について

美瑛イメージ富良野ラベンダーと美瑛の丘巡りと合わせて青い池に訪れる方が多いので、6月~8月のシーズンはとても混みます。

車で富良野を北上するルートで来る場合、国道38号線以降237号線で美瑛に入るまでの区間は移動できないほど混雑することも!
特に週末は注意が必要です。

なお、富良野から上富良野までなら裏道がありますので、ドライバーさんは要チェックです。

・美瑛に泊まって楽しむ

美瑛・白金温泉イメージ美瑛には、民宿やペンション、温泉など様々な個性を持った宿があります。

そのうちぜひお勧めしたいのが「早朝鑑賞」です。白金温泉郷に宿泊すると、温泉も楽しめる他朝早くから気軽に訪れることができます。なお、温泉街には、先にご紹介した「白ひげの滝」もあるので、合わせて楽しめる一度泊まって二度美味しい思いもできます。

日中は本当に混み合いますので、朝9時頃まででしたら空いてる時間帯に気持ちよく鑑賞することができますよ!朝早く鑑賞した後で朝食を取る、もしくは早い時間にチェックアウトするなどの対応策が取れるのでお試しあれ♪

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トラベルジオ

おわりに

自然の力が生みだした青い池は、ほんのちょっとした太陽の光の加減や風の具合、季節でこんなにも大きく変化をします。

一度訪れただけではその魅力に迫ることが難しいと言われ、20年通っても澄んだコバルトブルーに出会えない方さえいるほどです。

ただ一つ言えることは、どんな色に出会ったとしてもその場に立つと吸い込まれそうな神秘を体験することができると思います。なぜなら、絵の具を溶かした訳でも手を加えた訳でもなく、偶然作りだされた自然界のパワーに遭遇できるからです。

ぜひ、美瑛を訪れる際は青い池に鑑賞してみてくださいね。

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