あなたはどこにする？個性豊かな函館のスターバックス3店

: 函館・道南・奥尻

: 最終更新日：2020年1月25日

世界でも有名な大人気コーヒーチェーン店といえば「スタバ」こと、「STARBUCKS （スターバックス）」。

日本国内にもたくさんの店舗があり、ここ函館にも「函館ベイサイド店」「函館蔦屋書店」「五稜郭駅前店」の3つのスターバックスがあります。

開港地として古い歴史を持ち、北海道を代表する観光地としても知られる函館。
この地のスターバックスにはそれぞれ特色があり、観光の合間の休憩にもぴったりなスポット。

そこで今回は、函館のスターバックス3店舗の魅力をご紹介します。

1.スターバックスコーヒー函館ベイサイド店

2.スターバックスコーヒー函館蔦屋書店

3.スターバックスコーヒー函館五稜郭駅前店

　おわりに

1.スターバックスコーヒー函館ベイサイド店

函館スターバックス函館ベイサイド店お店の裏側には函館港

「スターバックスコーヒー函館ベイサイド店」があるのは、函館山を望む函館港沿いに異国情緒溢れる倉庫群が建ち並ぶベイエリア。
赤茶色の木壁で覆われた2階建ての建物は、もともとこの場所にあった倉庫を改装したもの。

ベイサイド店の名の通り、お店の背後には函館港が広がります。
実は、函館ベイエリアの街並みは、スターバックス発祥の地であるシアトルによく似ており、

建物の形や港を望むベイサイド店のロケーションも一号店のパイクプレイスマーケット店を彷彿させるといわれています。

2010年10月29日にオープンしたベイサイド店。道南初出店ということで、オープンの際は、
北海道内はもちろん、日本各地からお客様が訪れ、お店の前で長蛇の列を作っていたのだとか。
函館スターバックス函館タンブラーのデザインが描かれたオーダーカード

こちらは、開店記念で販売されていた函館タンブラーのデザインが描かれたオーダーカード。当時はこのカードを使って、行列に並ぶお客様からあらかじめオーダーを取っていたそうです。

行列に並ぶお客様の待ち時間を少しでも短くしてあげたいというスターバックスの心遣いが伝わるサービスですね。
函館スターバックス木材とアイアンがふんだんに使われインダストリアルな雰囲気

倉庫を改装したというお店の内装は、木材とアイアンがふんだんに使われインダストリアルな雰囲気。

場所柄、海外からのお客様も多く訪れるということで、海外でもお馴染みのYou Are Here CollectionのJAPAN版アイテムや北海道限定アイテムなどもたくさん並んでいます。
函館スターバックスレンガの暖炉がおしゃれなペレットストーブ

1Fのソファ席には、レンガの暖炉がおしゃれなペレットストーブも。寒い季節には、ストーブの炎を見つめながらゆっくりとコーヒーを楽しむことができます。
函館スターバックス窓の外には、赤レンガ倉庫や函館山、函館港といった函館を象徴する風景

ソファ席のほかに、ボックス席もある2F席。窓の外には、赤レンガ倉庫や函館山、函館港といった函館を象徴する風景が広がります。
コーヒーを片手にお気に入りの函館の景色を探してみるのもいいですね。

＜スターバックスコーヒー函館ベイサイド店＞
住所：北海道函館市末広町24－6 函館西波止場
TEL：0138-21-4522
営業時間：08:00～23:00
定休日：不定休
アクセス：函館市電「末広町」駅から徒歩約4分
函館ベイサイド店公式HP

2.スターバックスコーヒー函館蔦屋書店

函館スターバックス函館蔦屋書店ブックカフェ

「函館蔦屋書店」に併設している「スターバックスコーヒー函館蔦屋書店」。
こちらのお店は、蔦屋書店を運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）株式会社」のBOOK&CAFÉとなっていて、コーヒーと一緒に本を選んだり読んだりする時間と場所を提供してくれます。
函館スターバックス天井まで続く大きな窓のある吹き抜けの空間壁一面に広がる本棚