絶景カフェ海と硝子&雑貨も楽しめるカフェ3選
- 函館・道南・奥尻
- 最終更新日:2019年10月28日
そんな函館の魅力を堪能できるカフェがあるとしたら、ぜひ行ってみたいという方は多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、立待岬の近くにたたずむカフェ「海と硝子」。
海岸に張り出すようなテラスからは、雄大で気持ちのいい景色が楽しめますよ。
また、カフェ「海と硝子」と同じように店の雰囲気が素敵で、雑貨の購入もできるおすすめのカフェを3つご紹介します。
1. 海と硝子
函館市民の足、路面電車の終点・谷地頭の電停から歩いて、8分ほど。海に面したマンションの1階に入っているのが、カフェ「海と硝子」です。
白いアンティーク調のドアと、店名にあった白と青の看板がワクワク感をアップしてくれますね。
カフェのドアを開けてすぐの所には、ずらりと並んだガラス製の雑貨が。カラフルなものや猫の顔や手の形をしたものなど、すべて函館にアトリエをかまえる作家さんが手作りしたものです。
シンプルなのに柔らかい雰囲気や、かわいいディテールは乙女心をくすぐります!
虹や猫をモチーフにした箸置きや、果物モチーフのヘアゴムなどの小物は、お土産にもおすすめ。
店名に海とつくように、店内からの景色は海をメインにした雄大なもの。テラスにある窓に向かった席では、右手に函館山、左手に湯の川エリアが見渡せます。また天気のいい日には青森の下北半島も見えるんですよ。
ドリンクは景色と一緒に写真をとりたくなる「茜色」と「海色」のものが豊富なんですよ。画像は茜色レモンソーダとケークサレ。ドリンクを片手にゆったりと景色を楽しむことができるカフェです。
<カフェ海と硝子>
住所:函館市住吉町15-2
営業時間:13:00~18:00
※あたたかい季節は11:00から営業のときもあり
定休日:不定休
※公式HPのカレンダーに休業と営業時間の記載あり
公式HP:https://www.misuzu-glass.com/cafe
2. cafe classic hakodate
カフェ海と硝子と同じ、谷地頭を最寄電停とするcafe classic hakodate。こちらは電停から歩いて約2分です。
一見、雑貨屋さんかな?と思うようなおしゃれな雰囲気がいいですよね。
メニューには函館市内のお店から仕入れるという豆を使ったコーヒーや、オーガニックティー、三年番茶など、レトロなものが置かれた落ち着いた空間で、時間をかけて味わいたいドリンクが豊富。
画像の三年番茶はカップと一緒に急須もついてくるので、本を読みながらじっくりと番茶の味を堪能できますよ。カップの下に敷かれたしずく型のコースターは、店内でも販売されています。
店内にはたくさんの本がならんでいて、手ぶらで訪れても長居をしてしまいそう。
フードも手作りのものが多く、こだわりの食材を使っているので、長居してしまったらランチやおやつも食べてみましょう。遅くまで営業しているので、自然派ワインを飲むのもいいですよ。
近隣に住む方にも愛されているこちらのカフェは、ナチュラルな函館弁を聞きながら心地よい時間が楽しめる、そんなお店です。
<cafe classic hakodate>
住所:函館市谷地頭町 25-20
電話:080-5596-2291
営業時間:11:00~23:00(L.O21:55)
定休日:火曜日
公式HP: https://classic-hakodate.jimdo.com/
3. 茶房ひし伊&古きものなどなど
2つ並んだ蔵を使ったお店、茶房ひし伊&古きものなどなどは、函館のカフェの中でも歴史が長く、観光客にも人気のスポットです。
でもカフェを利用したことはあるけれど、小物を扱うスペースに入ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
茶房と共有のドアを開けて、右手にあるのが小物やアンティーク雑貨、着物が販売されているスペース。
和洋テイストの食器や着物にあわせて持ちたいバッグなど、さまざまなものがところ狭しと並んでいる店内でのお買い物は、宝物探しの気分で楽しめますよ。
<茶房ひし伊&古きものなどなど>
住所:函館市宝来町9-4
電話:0138-27-3300
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
公式HP:http://hishii.info/
4. まるたま小屋
童話やアニメに出てきそうな3角屋根がかわいいカフェ、まるたま小屋。
店頭にはロッキングホースや鹿の置物など、メルヘンな雰囲気のアイテムが並んでいて、お店に入る前から楽しい気分にさせてくれます。
奥行きのある店内に入ると、木製の家具が並ぶスペース。
壁面の棚にはオーナーが選んだロシア雑貨や、函館の作家が手がけた小物などがずらりと並んでいます。
販売されている小物以外にも、古い缶やおもちゃが並んでいて、かわいいものに囲まれた素敵な時間を楽しめるお店になっています。
こちらのまるたま小屋の看板メニューは、焼きピロシキ。油で揚げているピロシキと違い、さっぱりとした味わいですが、北海道の食材を使った具材の味がわかりやすいんですよ。
お持ち帰りも出来るピロシキはおかず系のものだけでなく、スイーツ系も。注文のたびにあたためて提供してくれるので、ほかほかのピロシキが食べられます。ロシア名物のボルシチとのセットもあるので、食事にもおすすめのカフェですよ。
おわりに
函館の海の景色とおいしいドリンク、そしてかわいい雑貨が満喫できるカフェ海と硝子。そして同じように雑貨も購入できる魅力的なカフェ3店をご紹介しましたが、いかがでしたか?
カフェが多い函館には、他にも雑貨の販売スペースのあるカフェがあります。
ぜひ今回の内容を参考に、ゆっくりとドリンクと雰囲気を楽しみながらお買い物もできるカフェに足を運んでみてくださいね。
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