函館から小樽へドライブ♪見どころ&観光スポットはココ!
- 函館・道南・奥尻
- 最終更新日:2019年5月30日
そこで、今回は一般道「国道5号線」を中心としたドライブルートを想定し、周辺にあるオススメの観光スポットや休憩スポットをいくつか取り上げました。
函館から小樽までの距離は、一般道「国道5号線」を通るルートで250kmほど、所要時間およそ4時間30分ほどになります。
途中で観光や休憩をしていると、それ以上に多くの時間がかかってしまいます。
函館も小樽もそれぞれ多くの見どころがありますので、欲張り過ぎないドライブルートを計画することが長距離ドライブのポイントです。
ぜひ函館から小樽へドライブする際の参考にしていただければと思います。
もくじ
1・北海道昆布館
Photo by Flickr:昆布館/Kinden Kuo
北海道昆布館は、函館からすぐの国道5号線沿いにあり、昆布の歴史や生態、魅力を伝えるミュージアムです。
館内には直径16メートルのドーム型シアターによる映像解説や、昆布と人との関わりや昆布を活用した商品、道具やオブジェなど様々な展示がされています。
「コミュニティーマーケット」では、様々な昆布製品が並ぶお土産スペースになっており、製造工程が見える「昆布ファクトリー」で加工されたばかりの商品を購入することができます。
多くの商品が試食できますので、じっくり選んで購入することができるのもうれしいポイントです。
売店には「昆布ソフトクリーム」がありますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ホームページや周辺施設には「プレゼント引換券」が用意されていて、レジで小さなプレゼントを貰うことができます。
こちらもぜひチェックしておきましょう!
【 北海道昆布館 】
住 所:北海道亀田郡七飯町字峠下32-1
電話番号:0138-66-2000
営業時間:9:00~17:00
休 館 日:年末年始
U R L:https://www.konbukan.co.jp/hokkaidou-konbukan.html
2・大沼国定公園
大沼国定公園は、駒ヶ岳とその噴火によってできた大沼や大小の沼を含む、総面積9,083ヘクタールという広大な敷地の国定公園です。
函館からは車で40分、北海道新幹線「新函館北斗駅」から車で15分ほどにある、北海道の自然を感じられる人気スポットです。
四季折々違った表情を楽しめる大自然と、カヌーやサイクリング、乗馬やボートなどのアクティビティーがあり、四季を通して楽しめるまさに北海道の雄大さを感じることのできるスポットです。
名物「大沼だんご」もオススメですよ。
【 大沼国定公園 】
住 所:北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
~関連記事~
・函館・道南に行くならぜひ寄りたい!大沼公園の四季と楽しみ方
★北海道ラボの函館観光特集も見てね★
3・道の駅「YOU・遊・もり」
国道5号線沿いにあり、ドライブの休憩ポイントにピッタリなスポットが、道の駅「YOU・遊・もり」です。
道の駅にはレストランや特産物販売所があり、森町名物の「いかめし」など多くの特産物が販売されています。
展望ラウンジからは、秀峰・駒ヶ岳を望む雄大な景色が広がります。
道の駅のアーチをくぐると、そこには隣接して「オニウシ公園」があります。春は桜の名所として非常に有名で、およそ500本の桜が咲き誇る姿は圧巻です。
ここにしかない固有種もありますので、桜の季節には必ず寄りたいスポットです。
【 道の駅 YOU・遊・もり 】
住 所:茅部郡森町字上台町326-18
電話番号:01374-2-4886
営業時間:(売店)8:00~17:30 (3/21~10/20)、9:00~17:00 (10/21~3/20)、(レストラン)11:00~17:00
4・道の駅「ニセコビュープラザ」
画像提供:ニセコリゾート観光協会
道の駅「ニセコビュープラザ」は、観光案内所と特産品販売コーナー、地元の食材を使った軽食が食べられるフリースペース棟、農産物直売所が並ぶ人気の道の駅です。
地元の新鮮な野菜や山菜、果物などが並ぶ農産物直売所では、驚きの価格とボリュームで新鮮な野菜を購入することができます。
そのため、地元や遠くからこの農産物直売所の野菜を目当てに多く方が訪れるため、午後には品薄になっていることが多くあります。
生鮮野菜を買うなら午前中がオススメです。
【 道の駅 ニセコビュープラザ 】
住 所:北海道虻田郡ニセコ町字元町77番地10
電話番号:0136-43-2051
営業時間:特産品販売(情報プラザ棟)9:00~18:00
農産物直売所(フリースペース棟)8:30~18:00(4月下旬~10月)、9:00~17:00(11月~4月下旬)
5・高橋牧場 ニセコミルク工房
ニセコ周辺に来たら少し足を伸ばしてでも訪れたいのが「高橋牧場のニセコミルク工房」です。
新鮮なアイスクリームやスウィーツが並び、中でも焼きたてのシューにオーダーしてからクリームを詰めて提供される「こだわりシュークリーム」は絶品!焼きたてサックサクの生地に新鮮ミルクのとろけるようなクリームがたまりません。
広大な敷地からは羊蹄山が一望でき、晴れている日には一日中のんびりしたい北海道ならではの風景が広がります。
併設のレストラン「プラティーヴォ」は、地元の新鮮な野菜をメインにしたブッフェレストラン。
野菜の美味しさを再認識できるオススメのレストランです。
【 高橋牧場 ニセコミルク工房 】
住 所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
電話番号:0136-44-3734
営業時間:(夏季)9:30~18:00(冬期)9:30~17:30
U R L:http://www.niseko-takahashi.jp/milkkobo/
【 レストラン プラティーヴォ 】
住 所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
電話番号:0136-55-8852
営業時間:営業時間や定休日はホームページをご参照ください。
U R L:http://www.niseko-takahashi.jp/prativo/
6・ニッカウヰスキー余市蒸留所
NHKの朝ドラ「マッサン」で注目され、ウイスキーブームのきっかけになった「竹鶴政孝」のニッカウヰスキー余市蒸留所。
日本のスコットランドと言われる余市蒸留所は、創業時と変わらない伝統を守りながら今もウイスキー作りが行われているニッカウヰスキーの聖地です。
余市蒸留所は自由に見学することもできますが、「案内係のガイド付き蒸溜所見学」がオススメです。
ガイドブックには載っていない情報など、ガイドと一緒に各施設を回り、詳しくウイスキーのことについて学ぶことができます。
所要時間は試飲時間を含めおよそ90分です。
以前は当日窓口に行っても参加できましたが、今はインターネット予約が必要になっていますのでご注意ください。
【 ニッカウヰスキー余市蒸留所 】
住 所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
見学の申し込み・お問い合わせ:0135-23-3131/(受付時間)9:00〜17:00(休業日を除く)
見学申し込み:https://distillery.nikka.com/reservation/
~関連記事~
・NHK朝ドラ「マッサン」の舞台、余市の見どころ・観光の魅力!
7・北海道ワイン小樽醸造所「おたるワインギャラリー」
北海道では難しいと言われていたワイン造り。
それを可能にした北海道ワインの歴史を知ることのできる「おたるワインギャラリー」は、その歴史と貴重な醸造機器を展示しています。
ここではワインの試飲をすることができますので、お気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか?
(※ドライバーの方へはソフトドリンク等があります)
事前に予約することで、ワイナリースタッフによる醸造所ガイドツアーに参加できます。
予約の必要がない醸造所フリーツアーなどもありますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
夏限定で「おたるナイヤガラワインソフト」がありますので、絶対食べておきたいオススメのソフトクリームです。
【 おたるワインギャラリー 】
住 所:北海道小樽市朝里川温泉1丁目130
電話番号:0134-34-2187(見学予約)
営業時間:9:00~17:00 (年末最終日は15:00)
定 休 日:年末年始
U R L:http://www.hokkaidowine.com/contents/gallery/index.html
おわりに
函館から小樽へのドライブは長距離移動になりますので、思い切って移動日と考えあまり遠出しないことがドライブを楽しむポイントです。
特に郊外の観光スポットは早めに閉店してしまう所が多いため、時間を確認しながらドライブプランをしっかり練って余裕を持った行動が必要になります。
北海道は走りやすい道が多くスピードが出やすいので、取り締まりや動物の飛び出しにも注意しながらドライブを楽しんでくださいね。
こちらの関連記事もどうぞ
-
- 食べて飲んで大満足!函館バル街を楽しもう【春&秋開催!】
-
- 地元民が教えます!函館海上冬花火の観賞スポット6か所
-
- 函館土産にぴったり!ご当地レトルトカレー4選
-
- 函館で肉?!函館市内の個性派な美味しいハンバーグ店3選
-
- 冬の函館に浮かぶ「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」を歩いてみよう
-
- 函館カルディコーヒーファームが選ぶ、函館近郊こだわりのパン屋4店
-
- 函館おすすめお土産10選&お土産購入スポットのまとめ!
-
- シスコライスにステピ?函館市民の青春の味を大調査
-
- 函館朝市の銘店がプロデュース!函館ベイ美食倶楽部内にある居酒屋「きくよ食堂ベイエリア店」へ
-
- 北海道と本州を結ぶフェリー航路(小樽・函館・室蘭編)
-
- 定番どころをギュッと凝縮!函館を楽しみ尽くす1泊2日モデルコース
-
- 海と温泉の街・鹿部町の魅力たっぷりの観光スポットをご紹介!
-
- 松前町の観光|北海道唯一の城下町で、歴史探訪と海鮮グルメの旅!
-
- 函館にきたらぜひ飲んでほしい「函館牛乳」その魅力とは?
-
- 凛とした空気が漂う!トラピスチヌ修道院の魅力
-
- 古くから函館市民に愛されている餅屋5選【函館なつかしの味】
姉妹サイトのご紹介(よかったら見てね)