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函館カルディコーヒーファームが選ぶ、函館近郊こだわりのパン屋4店

エリア
函館・道南・奥尻
投稿日
最終更新日:2019年3月6日
2013年にオープンした大型複合施設の函館蔦屋書店。その入口からすぐの場所にあるカルディコーヒーファームですが、ワインにあう食事用のパンを函館近郊の4つのお店が曜日替わりで販売しているのはご存知でしょうか。

さらに、どのお店のパンも数時間で売り切れてしまうという人気ぶり。そんな人気のお店はどんな雰囲気なのでしょうか。

ということで今回はカルディがセレクトした人気パン店4店舗に実際に行ってみました。どのお店も地元の食材を使ってこだわりのあるパンを作っていますよ。

1.まずは函館蔦屋書店へ!

蔦屋書店外観

「書店」といっても書籍以外にも多ジャンルの品物がそろう函館の蔦屋書店。本+カフェ・ショップetc一体型のライフスタイル型「蔦屋書店」としては、函館は東京・代官山に続いての2店舗目。

大人がゆったりと過ごすことを目的として照明やインテリアにこだわりを持ってレイアウトされていますが、子供の遊ぶスペースやカフェも入っているので、どんな世代もゆっくりできる複合施設です。

道内では函館にしかない蔦屋書店は、函館観光の目的地の一つになることも多いようです。

カルディコーヒーファーム

カルディ正面

店内への入り口は二か所。北側の入り口から入るとすぐ左手にカルディがあります。

スーパーでは見かけない国産の食材や、世界各国のお酒やおつまみが販売されているので、新しい発見があって楽しいですよね。

季節のイベントに合わせてディスプレイも変わるのでいつ行ってもウキウキするお店ですよ。

パン売り場

店内に入って奥まで進んでいくと、パン屋さんの紹介と、販売日が書かれたポスターが目に入ってきます。木の棚の上には、かごと販売開始の時間が書かれたカードが置いてあります。

こちらで販売されるパンは、食事用のハード系のパンがメインになっていて、カルディのこだわりのチーズや生ハム、ナッツにもよく合うので、一緒にお買い物ができてとても便利ですね。

販売店ポスター

カルディで販売されるパンは、月曜日から金曜日の午後の販売となっています。こちらの4店のパンは、ファンがたくさんいるため、数時間で売り切れてしまうそうです。

そんな人気のあるお店はどんな雰囲気なのか、他にはどんな商品があるのか気になりますよね。では、それぞれのお店はどんな雰囲気なのか見てみましょう!

<函館蔦屋書店>
住所: 北海道函館市石川町85-1
TEL:0138-47-2600
営業時間:7:00 - 25:00
定休日:年中無休
公式ホームページ:http://www.hakodate-t.com/

2.探検気分で探してみよう!森町「おおば製パン」

おおば製パン外観

函館・大沼エリアをドライブするなら、ぜひ立ち寄ってほしいお店がこちらの「おおば製パン」。大沼国定公園の駒ヶ岳を見ながら林の中を進んでいくと右手に見えてきます。

ウッドチップで敷き詰められた地面と椅子とテーブルがおしゃれですね。駒ヶ岳を眺めながらおいしいパンをいただくこともできるんですよ。景色が手伝って、よりおいしく感じそうです♪

おおば製パン内観

店内に入ってみると、ハードパン、クッキーなどの焼き菓子が大切に並べられています。

こちらのお店は、北海道産の有機小麦を使い薪窯で焼く香り高いカンパーニュが評判です。イーストを使わず粉と水と塩で焼く製法で作られたパンは、もちもちで奥深い味わいが人気です。

郊外の森の中にあるお店なのですが、常に車が停まっていました。

<おおば製パン>
住所:北海道茅部郡森町字赤井川412-132
TEL:01374-7-1120
営業時間:10:00〜17:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日がお休み)

3.七飯町「こなひき小屋」

こなひき小屋外観

カルディで販売しているのはハード系のパンですが、店舗では甘い系のパンも多く販売されています。カントリー調の黄色い壁が目印のこちらのお店「こなひき小屋」は、七飯町で人気のパン屋さんです。

地元客はお目当てのパンを買うために、開店の1時間前からお店の前で並んで待っているとか。

こなひき小屋内観

素材は積極的に地元の食材を使用している、安心で地元愛にあふれたお店です。

店内に入って目の前にはデニッシュ系の甘いパンが並び、奥の方はハード系のパンが並びます。

パンだけではなく、北海道のワインや雑穀などの販売もしているので、ついつい買いすぎてしまいそうな魅力的なお店でした♪

<こなひき小屋>
住所:北海道亀田郡七飯町本町4丁目1-55
TEL:0138-65-8513
営業時間:8:00~17:00
定休日:毎週日曜日
公式ホームページ:http://www.konahikigoya.com/index.html

4.北斗市 「coing(コワン)」

コワン外観

北斗市の特産である果物の「マルメロ」をフランス語で「コワン」というそうです。特産品を店名にしたこちらのお店「coing(コワン)」は、北斗市の住宅街にあります。

2016年に開通した北海道新幹線の停車駅である新函館北斗駅からなら車で約8分ほどで到着します。レンタカーで立ち寄ってみてもいいですね!

コワン内観

外観も素敵な雰囲気なのですが、店内もほんわかした素敵な空間でした。「シンプル」という言葉がぴったりで、素材の味を感じることができるパンが並びます。

コーヒーにもワインにもあいそうなコワンさんのパンは、大人のパーティなどのお土産などにおすすめです。

<coing>
住所:北海道北斗市本町2-9-17
TEL: 0138-77-6826
営業時間:8:00~19:00
定休日:毎週月曜日
公式ホームページ: http://coing.leaves-hakodate.com/

5.函館市 「tombolo(トンボロ)」

トンボロ外観

函館でおいしいハードパンを買えるお店として人気のお店。函館山、教会など、函館の観光スポットが密集している西部地区にお店「tombolo(トンボロ)」があります。

カレンダーやポスターなどの撮影で使われる坂が多いこのエリアの中の大三坂という坂を歩いていると、黄色い壁のレトロな建物が見えてきます。とても素敵な外観に思わずシャッターをきりたくなりませんか?

トンボロ内観

レトロという言葉がぴったりの店内はパン屋さんなのですが、陶芸の作品もディスプレイされており、独特な雰囲気が漂います。

こちらの人気商品はいちじくとクルミのパンやカンパーニュ。自家製天然酵母・北海道産小麦・塩・水のみで作ったハード系のパンがいちおしです。西部地区をお散歩しながら立ち寄ってみてはいかがですか?

<tombolo>
住所:北海道函館市元町30-6
TEL:0138-27-7780
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日・火曜日
公式ホームページ: http://tombolo.jpn.org/

おわりに

パン画像

ということで今回は函館蔦屋書店内のカルディコーヒーファームがおすすめする、函館近郊のパン屋さんをご紹介しました。

蔦屋書店内ではハード系パンを中心に販売されていますが、それぞれのお店では甘いパンや焼き菓子などもあり、個性豊かな品揃えでパンが好きな方はウキウキすると思いますよ!

道南観光の際には、地元に愛されるこだわりのパン屋さん巡りを、してみませんか?

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