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流氷観光と併せて行きたい、道東・知床の絶景スポット8選

エリア
網走・北見・知床
投稿日
最終更新日:2026年1月27日
冬の北海道・オホーツク海沿岸を彩る流氷は、一度は目にしたい奇跡の風景です。しかし、流氷観光の魅力は海だけにとどまりません。道東や知床エリアには、流氷の季節だからこそ訪れたい絶景や、移動の合間に立ち寄れる魅力的なスポットが点在しています。岬や湖、まっすぐに伸びる道、野生動物と出会える場所まで。今回は、流氷観光とあわせて楽しみたい8つのスポットを、厳選してご紹介します。

流氷原を間近に望む、能取岬の冬景色

流氷観光 周辺観光

オホーツク海に突き出す能取岬は、流氷の季節になると灯台のある風景がひときわ印象に残ります。岬の先に立つ白い灯台と、岸近くまで広がる流氷原がつくる景色は、冬のこの時期ならでは。天気が良ければ、遠くに知床連山の稜線を望むこともできます。冬は風の強さを感じる日も多いですが、その分、空と海が大きく開けた感覚を味わえます。訪れる人も比較的少なく、静かな時間のなかで、ゆっくりと流氷の風景に向き合いたい方におすすめです。

能取岬

住所
北海道網走市美岬
HP
https://visit-abashiri.jp/scenery/b1b92ba8835b04de0cdaf87843cb6d0769a68f3d.html

氷結した湖面を望む、摩周湖第一展望台

流氷観光 周辺観光 摩周湖第一展望台
摩周ブルーで知られる摩周湖は、冬になると印象ががらりと変わります。雪をまとった外輪山と、凍りついた湖面が広がる景色は、色彩を抑えた静かな世界。冬でも第一展望台までは足を運べるため、短い滞在でも摩周湖らしい厳しさと澄んだ美しさを感じられます。気象条件が良ければ、霧氷という現象が見られることも。海沿いとはまた違った神秘的な世界が広がっています。

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摩周湖第一展望台

住所
北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
HP
https://www.kawayu-eco-museum.com/mashuviewpoint1/
営業時間
展望台は通年・24時間利用可能
備考
駐車場:5~10月は普通車1台500円、二輪車1台200円
摩周湖カムイテラス(ショップ・カフェ)

HP
https://mashuko-iozan.jp/mashuko-kamui-terrace
営業時間
8:30-17:00

道東らしさを体感する、天に続く道

流氷観光 周辺観光 天に続く道
斜里町にある「天に続く道」は、約28kmにわたってまっすぐ伸びる直線道路です。冬になると、白く染まった路面と澄んだ青空のコントラストが際立ち、道がそのまま空へと続いているかのように感じられます。近くの展望スポットから眺めると、緩やかな起伏と一直線の景色が重なり、その魅力がいっそう伝わってきます。道東ならではの広がりと静けさを、あらためて実感できる場所です。

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天に続く道

住所
北海道斜里郡斜里町峰浜

流氷観光と併せて走りたい、知床公園線

流氷観光 周辺観光 知床公園線
ウトロから知床自然センターへと続く知床公園線は、冬ならではの張りつめた空気と、静かな美しさを味わえるドライブコースです。道の両側には原生林が広がり、タイミングが合えばエゾシカやキタキツネの姿を見かけることもあります。途中のプユニ岬からは視界が開け、空を舞うオオワシやオジロワシに出会えることも。道路は丁寧に除雪されており、スタッドレスタイヤを装着していれば安心して走れます。流氷の海に夕日が沈む時間帯は、思わず車を止めて眺めたくなる光景です。

知床公園線(北海道道93号線)

優雅な姿に心奪われる、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

流氷観光 周辺観光 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
鶴居村では、国の特別天然記念物・タンチョウが、雪に覆われた大地で穏やかな姿を見せてくれます。息をそろえて羽を広げる求愛の舞は、静かな冬景色の中でひときわ印象的。とくに早朝、川辺に霧が立ちこめる時間帯には、白い世界に溶け込むような光景に出会えることもあります。鶴見台や音羽橋など観察しやすい場所も整い、寒さの中でも心に残るひとときを過ごせるでしょう。自然の営みをそっと見守る、そんな時間が流れています。

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鶴井・伊藤タンチョウサンクチュアリ

住所
北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南
TEL
0154-64-2620
HP
https://tancho.marimo.jp/
営業時間
開館期間:10/1~3/30 9:00~16:00 休館日:毎週火・水と毎月第1木曜日(祝日にあたる場合は開館)および年末年始
備考
閉館日でも給仕場でのタンチョウの観察・撮影は可能です

“乙女の涙”が凍る景色、フレペの滝

流氷観光 周辺観光 フレペの滝
知床八景のひとつ、フレペの滝は「乙女の涙」とも呼ばれる景勝地です。冬になると滝は凍りつき、断崖や雪原、そして流氷が重なり合う、迫力ある景観へと姿を変えます。知床自然センターでスノーシューを借りれば、遊歩道を歩いて短時間で知床らしい自然を体感できるのも魅力。滝の先には、注ぎ口から一面に広がる流氷の海が広がり、思わず息をのむほどのスケール感に圧倒されます。

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フレペの滝(女の涙)

住所
北海道斜里郡斜里町遠音別村

雪景色を眺めて温まる、屈斜路湖足湯

流氷観光 周辺観光 屈斜路湖足湯
屈斜路湖畔の砂湯に隣接する、屈斜路湖足湯。雪に包まれた湖を前に足を浸すと、冷たい空気の中で湯の温もりがじんわりと伝わっていきます。ドライブの合間に気軽に立ち寄れるのも魅力で、流氷観光で冷えた体を足からほぐし、冬旅ならではの余韻を味わえます。

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屈斜路湖

住所
海道川上郡弟子屈町美留和

道東の“果て”を感じる、野付半島・氷平線

流氷観光 周辺観光 氷平線
野付半島の別海町では、真冬の限られた時期に「氷平線(ひょうへいせん)」と呼ばれる景色に出会えます。凍りついた海は静かな白の広がりとなり、空との境目が曖昧になるほど穏やかな表情を見せてくれます。耳を澄ますと、聞こえてくるのは風の音や、氷がきしむ小さな響きだけ。朝や夕方には、やわらかな光が氷原を淡く染め、思わず立ち止まって眺めたくなる時間が流れます。冬の北の大地らしい、静かで印象深い風景です。

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野付半島(野付半島ネイチャーセンター)

住所
北海道野付郡別海町野付63
HP
https://notsuke.jp/
備考
氷平線はツアー(要事前予約)参加者のみ立入りができます。ツアーの詳細は野付半島ネイチャーセンターのHPにてご確認ください。

流氷観光で終わらせない、道東・知床の魅力

流氷観光 周辺観光
流氷との出会いだけでも心に残りますが、周辺へ足を延ばせば、道東の旅はさらに豊かな表情を見せてくれます。岬や湖、どこまでも続く道、そして野生動物との出会い。それぞれが異なる表情を見せながら、同じ冬の北海道を形づくっています。ぜひ流氷を起点に、少し足を延ばして、道東・知床の多彩な冬景色を体感してみてください。

日本深掘りサイクリスト・フォトグラファー 土庄雄平

1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。 四季折々の日本を五感で捉え、発信しています。

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