函館夏の一大イベント!港まつり「いか踊り」の歴史と見どころ

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公開日:2017/7/5

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夜のいか踊り

函館の夏のメインイベントといえば、なんといっても「函館港まつり」です。このお祭りは古くから函館市民に親しまれてきました。

初日の花火からはじまり、たくさんの人々が参加するパレード「ワッショイはこだて」の表彰式で締めくくられる5日間の函館の盛り上がりはすごいんですよ。

今回はそんな「函館港まつり」の中でもメインともいえる「いか踊り」について、その発祥や現在の盛り上がり、そしてパレードのコースと見どころをご紹介します。

<もくじ>
1.函館の夏の一大イベント「函館港まつり」
2.函館港まつりのメインともいえる「いか踊り」のはじまりとは?
3.「いか踊り」の今の盛り上がり
4.いか踊りが堪能できる「ワッショイはこだて」の見どころ
おわりに

1.函館の夏の一大イベント「函館港まつり」

港まつりの花火

函館の8月は函館港まつりではじまります。毎年8月1日には北海道新聞主催による花火大会が行なわれ、函館の夏の夜空を彩ります。

この1日から5日までの5日間、函館駅の近辺にはたくさんの出店が立ち並び、多くの市民や観光客が訪れます。

そんな函館の夏のメインイベント函館港まつりのなかでも、一番の盛り上がりを見せるのが「いか踊り」です。

今でこそ函館市内だけでなくいろいろな人々に知られることとなったいか踊りですが、その発祥は意外なもの。まずはそのはじまりからひもといてみましょう!

2.函館港まつりのメインともいえる「いか踊り」のはじまりとは?

港おどり

1980年ごろまで、函館港まつりのパレードで踊られるものといえば、こちらの画像にある「函館港おどり いいんでないかい」でした。

こちらの踊りは町内会の夏祭りでも踊られるとても一般的なものだったのですが、動きが小さくおとなしい印象。また振り付けもすぐには覚えられないものでした。

いけすのいか

そこで市内の有志が「誰でもすぐ踊れる」をコンセプトに踊りを考えたのです。

それがなぜ「いか踊り」になったのかといえば、答えは簡単!いかが函館の市の魚で、もっとも有名な地元グルメだったからです。

考案の翌年1981年の函館港まつりには、この有志約20名が集まっていか踊りを披露。

はじめはそんな小さな規模だったのが、1986年にいか踊りの曲がレコード化され、老若男女を問わず覚えやすい音楽と振り付けで人気となりました。

いか踊りふりつけ

いかやいか料理をモチーフにした振り付けは、実に簡単で1度習えば小さな子どもからお年寄りまで誰でも踊れるものです。

函館港まつりの会場ではこちらの画像のように、いか踊りの振り付けが描かれたうちわが配布されているので、それを参考にいか踊りを見学すれば、観光客でもすぐに踊れるようになりますよ!

3. 「いか踊り」の今の盛り上がり

昼のいか踊り

簡単な振り付けの繰り返しであるいか踊りは、そのユニークな振り付けと覚えやすい音楽のため、子供にも浸透しています。

現在行われている函館港まつりのパレード「ワッショイはこだて」の第2部は「子供いか踊り&サマーカーニバル」と銘打って、市内や近隣の子供たちが幼稚園や小学校といった団体ごとに参加。中には保育園児が踊る団体もあり、沿道で見ている人々は笑顔で見守るんですよ。

山車

そのあと大人が職場などの団体ごとに参加する第3部「函館いか踊り」は、それまでよりもさらににぎやかに。団体ごとに用意する山車も個性あふれるものばかりで、見ている人たちを楽しませてくれます。

最近ではこのいか踊りをもとに「函館いか踊り体操」も考案され、函館市のホームページでは無料で解説図を入手できます。YouTubeでも動画がアップされているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

4. いか踊りが堪能できる「ワッショイはこだて」の見どころ

十字街・松風コース

函館港まつりのメインであるワッショイはこだては、8月2日と3日に場所を変えて開催されます。

2日は十字街・松風コースとなり、歴史的建造物が立ち並ぶスポット十字街が始点となります。

ここから電車道路にそって函館市役所の前を通り、函館駅前で左折、大門エリアにあるグリーンプラザが終点。

こちらのコースでおすすめの観賞スポットは函館市役所から駅前にかけてです。この辺りでは踊りになれて自由に楽しく踊る様子を見ることができますよ。

堀川・五稜郭コース

3日は堀川・五稜郭コースとなり、始点は函館市民の台所として親しまれている中島廉売近くの公園です。

こちらも電車通りにそって中央病院の前を通り、本町の歓楽街へ。そして五稜郭公園近くで終点となります。

こちらのおすすめ観賞スポットは中島廉売周辺から中央病院にかけて。ここから先は歓楽街が続き道幅が狭い場所や、人通りのある場所が多くなります。
そのため、ゆっくりとパレードを楽しむなら、始点から少し行ったあたりがおすすめなのです。

適した服装

ワッショイはこだての第3部函館いか踊りの締めくくりは飛び入り参加OKの自由枠です。それまで見てきて覚えたいか踊りをさっそく披露できますよ。

飛び入りはコースの途中からでも参加できます。また最後まで踊らなくても大丈夫!少しだけ函館市民の気分で港まつりを楽しんでみませんか?

もし参加したいという方は、半袖&短パンがおすすめです。観賞時には少し肌寒いですが、踊るとすぐに暑くなりますよ。

ビールで乾杯

ワッショイはこだての終点はどちらのコースも飲食店街です。暑くなった体のまま、お店で冷たいビールというのも楽しいですよ。

きっとお店の中には同じようにパレードに参加した方もいるはずです!

<函館港まつり>
開催場所:函館市街地(十字街・函館駅前・堀川町・本町)
TEL:0138-27-3535(函館港まつり実行委員会)
開催日程:8月1日~5日
公式ホームページ: http://www.hakodate-minatomatsuri.org/

おわりに

函館港まつりで一番盛り上がるいか踊りについてご紹介しました。今回の内容でいか踊りの発祥や現在の盛り上がりを知っていただけたでしょうか?

次の夏にはぜひ函館を訪れて、市民とともにいか踊りを踊ってみてくださいね!

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