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イカすおみくじにうさぎおみくじも!函館湯倉神社

エリア
函館・道南・奥尻
投稿日
最終更新日:2019年8月20日
函館の奥座敷、湯の川温泉。その温泉街の入り口に建つ「湯倉神社」は、湯の川温泉発祥の地。

「大己貴神(おおなむちのかみ)」と「少彦名神(すくなひこなのかみ)」をご祭神としており、湯の川温泉の守り神として古くから親しまれています。

そんな湯倉神社には、釣竿でイカを釣る「イカすおみくじ」や可愛い「うさぎおみくじ」など一風変わったおみくじがあることでも知られています。おみくじのほかにも個性豊かなお守りが揃っていて、旅のお土産探しにもぴったりなスポット。

そこで今回は、函館市の湯倉神社の魅力をご紹介します。

1.湯倉神社の歴史

函館湯倉神社 薬師堂
湯倉神社の歴史は、享徳2年(1453年)頃、1人の木こりが、現在の湯倉神社あたりの小高い丘に湧き湯を発見したことから始まります。

その後、その木こりが関節痛を患い、痛む腕を湧き湯で癒したところ病が完治したことに感謝し、薬師如来を刻んだ小さな祠「薬師堂」を建てたことが神社の起源となっています。

函館湯倉神社 由緒 看板
この話は言い伝えですが、享保2年(1717年)の松前藩の調査で、元和3年(1617年)には湯座に薬師如来を祀っていたと明らかにされていて、承応2年(1653年)、松前藩第4代藩主松前高広が幼少の頃、母親の夢のお告げで、難病を湯治によって快癒させたことから、松前藩により薬師堂が再建され、黄金の薬師如来像(少彦名神)を安置し、鰐口が奉納されました。

また、慶応4年(1868年)の函館戦争の際は、五稜郭を占領していた榎本武揚率いる軍が、傷病兵を湯治させるなど、函館の歴史に深い関わりのある神社でもあります。

現在の社殿は、昭和16年(1941年)に造営されたもの。現在も湯の川温泉の守り神として親しまれ、函館を代表するパワースポットとしても崇められています。

2.境内の様子

函館湯倉神社 境内 鳥居
石垣を登った少し小高い丘にある湯倉神社。階段を登った右手には、参拝者の休憩所「常若の杜」が見えます。

函館湯倉神社 風鈴
夏が近いこの日は、東屋の前に風鈴棚が設けられ、涼やかな雰囲気。風鈴の美しい音色を聞きながら歩を進めます。

函館湯倉神社 お手水舎
朱色の鳥居をくぐったら、右手にある御手水舎へ。お清めの水を出しているのは、なんと小さな亀。可愛らしい様子に思わずほっこりします。

拝殿

函館湯倉神社 拝殿
こちらが、湯倉神社の拝殿。祀られているのは、「大己貴神(おおなむちのかみ)」と「少彦名神(すくなひこなのかみ)」という日本の国造りを行ったといわれる神様です。そのため、湯倉神社の御利益は、国土経営、医療・温泉、開拓、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、縁結びなど多岐に亘っています。

神兎(なでうさぎ)

函館湯倉神社 神兎
拝殿にお参りしたあとは、境内を散策。拝殿から右手に進むと見えるのが、こちらの「神兎(なでうさぎ)」です。湯倉神社のご祭神である大己貴神といえば、忘れてはならないのが「因幡の白うさぎ」。その因幡の白うさぎに因んで祀られた神兎を撫でれば、願いが叶うといわれています。

開運小槌(かいうんこづち)

函館湯倉神社 開運小槌
神兎の奥にある「開運小槌(かいうんこづち)」。こちらも大己貴神に因んで祀られた小槌です。大己貴神の通称は大黒様。大黒様の小槌を振れば、開運招福・諸願成就・健康長寿・身体堅固の御利益を頂けます。

豊受稲荷神社

函館湯倉神社 豊受稲荷神社
幾重にも連なる鳥居の奥にあるのが、「豊受稲荷神社」。うっそうとした緑と朱色の鳥居のコントラストがフォトジェニックですね。商売繁盛、五穀豊穣、産業発展、火災・災難除けなどの御利益があります。

結びの銀杏・湯倉の大銀杏
函館湯倉神社 銀杏
樹齢220年といわれる湯倉神社の御神木。銀杏は、古くから日本で健康長寿・子孫繁栄など縁起のいい植物として扱われています。秋には黄金色の銀杏がたわわに実り、ご利益にあやかろうと銀杏拾いをする参拝者もいるそうですよ。

3.個性豊かなおみくじ&お守り

函館湯倉神社 おみくじ お守り
拝殿の左手にある社務所では、おみくじやお守りなどの授与品を取り扱っています。どこの神社でも見られる光景ですが、驚くのはその品ぞろえ。

お守りだけでもたくさんの種類があるんです。なかでも人気なのが、自分だけのオリジナルお守りが作れる「御神縁御守」。健康を願う「健」や、自分磨きの「美」、恋愛成就の「愛」など、漢字一文字が刺繍された12種類の本体と25種類のお守り袋を組み合わせることができます。自分用にはもちろん、大切な人へのお土産にもぴったりですよ。

このほかにもお守り袋に「大丈夫」の力強い刺繍がある「大丈夫御守」や、ペットのための「ペット御守」など、ユニークなお守りが取り揃えられています。

函館湯倉神社 イカすおみくじ
ユニークなのはお守りだけでなく、おみくじも。まず目を引かれるのがこちらの「函館イカすおみくじ」です。函館の名産品であるイカの張り子に入ったおみくじは、北海道の6つの神社が共同企画した「えぞみくじ」のひとつ。釣竿で釣り上げるというエッジの効いたおみくじは、北海道弁の御諭しもまたユニークです。

函館湯倉神社 うさぎおみくじ守り
湯倉神社には、うさぎに因んだおみくじもあります。こちらの「うさぎおみくじ」は、香りのよい楠の玉をつかったおみくじ。20種類の文様があり、文様によって御諭しが頂けます。引いた木玉は別売りのお守り袋に入れて御守として持ち歩くこともできます。

4.湯倉神社のアクセス

函館湯倉神社 駐車場
湯倉神社は、市電「湯の川駅」、函館バス「湯倉神社前」から徒歩2分ほどのところにあります。空港やJR函館駅からのアクセスも良く、約100台が停められる大型の駐車場もあるので、レンタカーを使った参拝もおすすめです。

ただし、駐車場を利用する際は、注意点があります。湯倉神社の駐車場の入り口は、道々100号(産業道路)沿いにあるのですが、中央分離帯があるため、反対車線から駐車場へ入ることができません。駐車場を利用する際は、道々100号(産業道路)の左車線から入るようにしてください。

<湯倉神社>

住所
北海道函館市湯川町2丁目28番1号
TEL
0138-57-8282
HP
http://www.yukurajinja.or.jp/

おわりに

函館湯の川にある「湯倉神社」の歴史や見どころをご紹介しました。歴史ある神社でありながら、ユニークなおみくじやお守りなど新しいものもどんどん取り入れる開拓精神旺盛な湯倉神社。函館を代表するパワースポットを訪れてぜひご利益にあやかってみてくださいね。

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