街歩きのついでにどうぞ♪函館のおすすめ足湯スポット3か所♪
- 函館・道南・奥尻
- 最終更新日:2019年3月11日
美しい海と山、夜景や異国情緒漂う街並み、絶品グルメの数々・・、函館にはたくさんの魅力がありますが、温泉も外せないポイントのひとつです。
函館は道内でも指折りの温泉地で、湯の川温泉をはじめ市内にはいくつもの温泉施設があるのは有名ですが、気軽に利用できる足湯がいくつもあることをご存知ですか?
事前に足湯スポットをチェックして、散策の道すがら利用してみてはいかがでしょうか。
1.湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」
こちらは、函館市湯川町にある「湯巡り舞台」。函館市電「湯の川温泉」電停のすぐそばの交差点にあり、アクセスは抜群です!
湯の川温泉を訪れた観光客はもちろんのこと、ご年配の方や部活帰りの学生など、近隣に住む函館市民にも気軽に利用されている人気の足湯なんです。
Photo by Wikipedia/663highlard
湯の川温泉は、海岸沿いにホテルや旅館が立ち並ぶ歴史ある温泉街です。
「湯巡り舞台」は温泉街のすぐそばにありますので、これらの湯巡りのついでに足湯に立ち寄ってみるのもいいですね。
また、湯の川温泉電停から歩いて数分の場所には、2015年にオープンしたばかりの「函館アリーナ」があり、頻繁にスポーツの大会やアーティストのライブなど数々のイベントが行なわれます。
イベントの後はそのままホテルに帰らずに、ちょっと足を伸ばして温泉に浸かりに行ってみてはいかがでしょうか。
<湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」>
- 場所:函館市湯川町1-16-5
- 営業時間:9:00~21:00
- 定休日:無休
- 料金:無料
2.函館市熱帯植物園足湯
自己撮影画像
湯の川温泉電停からほど近く、徒歩で15分弱の距離にあるのが函館市熱帯植物園。
園内には約300種もの熱帯植物が生い茂り、四季を通じて美しい花を楽しめるほか、セキセイインコやミドリガメなど可愛らしい動物たちも飼育されています。
また、水遊びができる「水の広場」や1回50円で乗ることのできるバッテリーカー、遊具の置かれた広場など、小さな子供向けの施設も充実しているので家族でのんびり過ごすにはぴったりの場所です。
この植物園の人気物といえば、このお猿さんたちです!
気持ちよさそうに温泉に浸かる猿たちの姿は海外のメディアでも取り上げられ、たくさんの外国人観光客が訪れるようになりました。
のんびりとくつろぐ猿たちを見ていると、見ているこちらもなんだかほっこりしてきますね。
そして、猿山の向かいに広がる広場には、人間が入れる足湯も設置されています。
植物園の利用者であれば誰でも入れるこの足湯は、湯の川温泉の源泉を利用したものなんです。
タオルの販売も行っているので、手ぶらでも安心して入ることができますよ。
お猿さんと一緒に、体の芯までぽかぽかになってくださいね。
<函館市植物園足湯>
- 場所:函館市湯川町3-1-15 植物園内
- 電話番号:0138-57-7833
- 営業時間:9:00~18:00 冬期(11~3月)9:00~16:30
- 定休日:年末年始
- 料金:入園料一般300円、小・中学生150円 足湯の利用は入園者無料
- URL:http://www.hako-eco.com/index.html
3.函館ベイ美食倶楽部「足湯広場」
金森赤レンガ倉庫に明治館など、異国情緒溢れる建築物が立ち並ぶ函館ベイエリア。
レストランや雑貨店、お土産屋などが集中する定番の観光スポットで、クリスマスの時期にはイベントやイルミネーションも行なわれます。
函館山と海の美しい景観と趣あふれる街並みはロマンチックで、国内外問わず多くの観光客で賑わっているエリアです。
また、ベイエリアには飲食店も集中しています。
レストランやアイスクリームショップなどのお店はもちろん、函館のご当地バーガーとして全国的な知名度を誇るラッキーピエロや、鶏ではなく豚を使用した「やきとり弁当」を販売しているハセガワストアといった人気のB級グルメ、またウオーターフロントのロケーションが素敵なスターバックスなどの人気店が軒を連ねています。
そんなベイエリアの一角にある「函館ベイ美食倶楽部」は、7つの地元飲食店が集まった複合施設。
お寿司にラーメン、ジンギスカンにスープカレーなど、北海道ならではの味を堪能できる人気のグルメスポットとなっているんです。
そして、美食倶楽部の敷地内には、天然温泉を利用した足湯が置かれています。
店舗の営業時間内であれば無料で利用できることもあって、多くの人がこの足湯を利用しています。
たくさんの見どころやお店が集中しているベイエリア。疲れた足を癒やし、ゆっくりと暖まれるとはなんとも嬉しいですね。
<函館ベイ美食倶楽部「足湯広場」>
- 場所:函館市豊川町12-10 函館ベイ美食倶楽部内
- 電話番号:0138-23-6111
- 営業時間:11:00~17:00
- 定休日:無休 ただし冬期(11月~4月末)は休業
- 料金:無料
- URL:http://www.hakodate-bbc.net/index.html
おわりに
歴史ある教会群や石畳の坂道など、情緒あふれる景観がそこかしこで見ることのできる函館は散策にはぴったりの街ですが、一日歩くと足も疲れてしまいますよね。
函館市内にある足湯はどこも人気の観光スポット内にあり、しかも無料(植物園内の足湯は植物園の入園料が必要ですが、施設利用者は自由に使うことができます)。
のんびりと疲れた足を癒しながら、地元の人とも触れ合える足湯を利用しない手はありません♪
ぜひ参考にして、旅の途中にふらりと立ち寄ってみてくださいね。
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