冬の函館に浮かぶ「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」を歩いてみよう

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日本最初の西洋式城塞である函館市の五稜郭。5つの稜が星形に突き出ていることからその名が付きました。
幕末の箱館戦争の舞台であった五稜郭も1914年(大正3年)には五稜郭公園として一般開放され、函館を代表する観光スポットとなっています。

そんな五稜郭公園で、12月~2月の冬の間だけ開催されるイベントが「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」。堀の周りを2000個の電球で飾り、冬の大地に大きな星を描くというロマンティックな試みです。

夜の公園を散歩したり、隣接の五稜郭タワーから大地に浮かぶ大きな星を見下ろしたりと様々な楽しみ方ができるこのイベント。その魅力を余すことなくご紹介します。

もくじ
1.タワーの展望台から地上の星を見下ろす
2.箱館奉行所のライトアップを見てみよう
3.冬の夜の五稜郭公園を散歩
4.タワー1Fのアトリウムもお見逃しなく
まとめ

1.タワーの展望台から地上の星を見下ろす

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まずは、五稜郭タワーの展望台からイルミネーションを見下ろしてみましょう。

五稜郭タワーの冬季営業時間は通常18時までですが、「五稜星の夢イルミネーション」の開催期間中は、19時まで夜間営業をしています。しかも午後5時からは大人760円(通常840円)、中・高校生 570円(通常630円)、小学生 380円(通常420円)の特別料金で展望台に入場することが可能です。

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こちらが五稜郭タワーの展望台から五稜郭公園を見下ろしたところです。12月上旬のこの日は雪も無く、黒い大地にお堀のライトが鋭く光るスタイリッシュな雰囲気の五稜星の夢を見ることができました。

冬の五稜星

それだけでも十分素敵でしたが、五稜星の夢は、雪のあるなしや時間帯によっても見え方が多少異なって見えます。

特におすすめなのは、雪が積もった時期の夕暮れ時。ご覧のように白い雪に覆われた大地に青みがかったイルミネーションが輝く、幻想的な五稜星の夢を見ることが出来ます。

土方像

展望台には、新選組の副長、土方歳三の銅像も設置されています。

函館の街を背にどっしりと座る土方像もなんだかロマンティックな雰囲気。箱館戦争では、新選組の最後の砦となった五稜郭を守るため命を燃やした土方歳三。五稜星の夢(ほしのゆめ)は、幕末の英雄の見果てぬ夢の象徴のようでもあります。

五稜郭タワー>
住所:函館市五稜郭町43-9
TEL:0138-51-4785
営業時間:4月21日~10月20日8:00~19:00、10月21日~4月20日09:00~18:00、
「五稜星の夢」開催期間(12/1~2/28)中:09:00~19:00
休館日:年中無休
展望料金:大人840円、中・高校生630円、小学生420円
「五稜星の夢」夜間特別料金:大人760円、中・高校生570円、小学生380円
公式サイト:http://www.goryokaku-tower.co.jp/

2.箱館奉行所のライトアップを見てみよう

五稜郭公園入口

展望台を降りたら、いよいよ五稜郭公園へと向かいます。すっかり日も暮れてあたりは真っ暗ですが、公園入口の広場を見ると、イルミネーションの目印となる大きなツリーが立っているのが見えました。

お堀のイルミネーション

ツリーを左手に見ながら進んでいくと先ほど展望台から見下ろしていた五稜郭のお堀がライトアップされ、目の前に広がります。お堀のライトが水面に映りどこまでも続いていく様は非常に幻想的。いつまでも見ていたい気分に駆られます。

箱館奉行所入口

とはいえうかうかしていられません。実は、公園散策の際には、ぜひ立ち寄りたいスポットがあるのです。

それはこの門の奥にそびえる「箱館奉行所」。

徳川幕府の時代は箱館と表記され、開港場となっていた函館。そこを治めるために設置された奉行所です。

大政奉還の後、1871年(明治4年)に解体されましたが、2010年(平成22年)に140年ぶりに復元されました。

箱館奉行所

奉行所内の見学は17時までなのですが、五稜星の夢イルミネーションの期間中は閉門時間の18時まで、ご覧のようにライトアップされた外観を近くで見ることができます。

<箱館奉行所>
住所:函館市五稜郭町44-3
TEL:0138-51-2864
開館時間:4月~10月09:00~18:00、11月~3月09:00~17:00
入館料:大人500円、学生・生徒・児童250円
休館日:12月31日~1月3日
公式サイト:http://www.hakodate-bugyosho.jp/index.html

3.冬の夜の五稜郭公園を散歩

二の橋からタワーを見る

箱館奉行所のライトアップを見た後は、「二の橋」と呼ばれる奉行所と五稜郭を繋ぐ橋から五稜郭タワーを見上げるのがおすすめ。五稜郭タワーとお堀のライトアップが作り出す幻想的な風景はこの時期しか見ることができない貴重な風景です。

お堀のクローズアップ

その後は、さきほどのツリーまで戻り、ライトアップされたお堀の周り約1.8㎞の遊歩道を歩きます。

公園を一周するのに大人の足で約30分~40分くらい。雪の時期は特に冷えますので、防寒対策をしっかりして歩きましょう。お堀の内側には小さな電球が等間隔で付けられていて、まるで小さな星のよう。

この小さな星ひとつひとつが大きな五稜星を作り上げているのです。

<五稜郭公園>
住所:函館市五稜郭町44
電話番号:0138-21-3456

4.タワー1Fのアトリウムもお見逃しなく

アトリウムのイルミネーション

夜の散策を楽しんだ後は、五稜郭タワーまで戻り、1Fのアトリウムへ。こちらも五稜星の夢イルミネーションに合わせライトアップされています。

売店では、温かいコーヒーをはじめ、ドリンクや軽食を購入できますので、冷えた体を温めながらロマンティックなイルミネーションを堪能するのも素敵です。

5.まとめ

五稜郭公園、冬の風物詩である五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーションをご紹介しました。

冬の間だけ地上に浮かぶ大きな五稜星。なかでも白い雪に浮かび上がる青い星は一見の価値ありです。

函館が雪で覆われるのは、例年12月下旬ころからとのこと。皆さんもこの冬は、雪降り積もる函館で白い大地に描く五稜星の夢を見てみませんか?

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