【札幌から函館へ】JR・高速バス・飛行機・車を比較しました!
- 函館・道南・奥尻
- 最終更新日:2019年8月15日
もくじ
4.札幌~函館間を飛行機で移動する
メリット
JRや高速バスばかりが目立ち気味の函館札幌間ですが、航空便も十分に魅力的です。なんといっても速さ。
40分から45分で目的に到着というのは旅程に余裕を与えます。時間が約4分の1に短縮されるわけですから、これに勝る魅力はないといえます。
さらに北海道エアシステムであれば、新千歳空港ではなく札幌市内の丘珠に到着するというのも魅力を倍加する要因。
タクシーなどを使って約5分で最寄りの地下鉄東豊線栄町駅に到着しますし、そのまま中心部に出ても約20分。時間がなにより貴重という方には大変うれしいルートの一つですね。
高いと思われがちな航空機。普通運賃は18,800円~(2社ともに)ですが、早期予約の利用で以下の金額に。
・新千歳~函館(ANA) 旅割55で9,400円~
・丘珠~函館(北海道エアシステム) HAC28割で9,800円
この金額であれば、JRとの差額がそれほど大きいというわけではありません。
ちなみに、北海道エアシステムの元日限定割(28日前まで予約)で5,000円という価格もございますのでご参考まで。。。
函館空港イメージ
デメリット
とはいえ、やはり大きなネックは2点あります。一つは便数の少なさ。丘珠発着は1日4往復なのでその飛行機の予定に合わせて旅行の予定を組まなければならないこと。
始発は札幌丘珠が9:00、函館は10:15です。最終便は札幌丘珠が17:15。函館が18:25です。また、これが新千歳になると1日2往復10:50と15:05のみ。函館からは12:00と16:20となります。
もう一点はやはり空港が駅やバスターミナルにくらべると市の中心部からは離れたところにあるという点。それと乗降には荷物の扱いを含めてJRやバスほどの気軽さはありません。
これらにあえて付け加えるとすれば荒天にはやはり弱いところでしょうか。
しかし、広い北海道の移動であるからこそ、そのスピードと移動にかかる時間の少なさはたとえ空港までの時間が少々かかったとしても十分に魅力的であるといえるでしょう。
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